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2012年3月21日水曜日

星組『REON!!』シアター・ドラマシティ

見てきたのでサラっと感想というか思った事だけメモ。

 まずね、暗転して幕が開いた時点で黄色い悲鳴ってね。ここはどこのジャニコン会場かと。この時点でちょっと( ゚д゚)ポカーン
 トーク中にも客席からポンポン飛び出す掛け声にも( ゚д゚)ポカーン
 いや、ジャニコンでもあるよ。あるけどさ。あれはキャパが大きいから舞台上の人も一々反応返さないから気にならないんだけど。ドラマシティのキャパで舞台上のチエさんもそれに答えるからまた飛ぶ訳で。…客席含めてフリーダム…。
 噂に聞いてた『紅子』はすごかったです。いや、普通に美人なお姉様でしたよ。さゆみの女装がちゃんと(?)綺麗なのはノバボサのメール夫人が思った以上に綺麗やったから知ってたけど(演歌芸は置いといて)。

2011年12月18日日曜日

タカラヅカスペシャル2011

年末恒例のタカスペを見てきました。いや、今年は宙組出ないからどうしよっかなーとか思ってたのですが、幸運にもてっぺん席を譲っていただけたので見てきました。
 …で、恒例の組コーナーはパンフを見ている以上にカオスでした。内容もアレでしたが、花・月の前フリに出てくるまやさんがもう…もうね! 怪人と野獣のコスプレ姿で出てこられるのですが、ほんっとに、間の使い方だけでも笑いを取っていくまやさんが本当にすごい。
 花はパンフ見て、蘭寿さんの役名が「ラントム」ということに気づいた時点で…おい公式。月では薔薇王子のお姉さんマギー(つまり女装)がまりもの腹筋をネタにしたり…今年はなんていうかそこまでやるのか公式。
 残念だったのはまぁくんのマイクが入っていなかったことでしょうか…それでも3階てっぺんの私までちゃんとセリフが聞き取れたあたり、さすがは舞台人…。
 今年の愛一郎先制コラボは花組がカルロッタ(一花)がリシャール(だいもん)をブケーのように地下に行かせた所で地下で出会う怪人が愛一郎氏。月はアナベル(花陽みら)が袖から出てきた時にみりおと間違えて愛一郎氏に行って、それをエスコート。星はちえねねが盗み見をするときの壁。…でした。多分。

2011年11月29日火曜日

星組『オーシャンズ11(新人公演)』宝塚大劇場

いやー楽しかった! 全体的に設定年齢が若返ってて(そりゃな)、その中で異彩を放つ…というか貫禄溢れる真風。もうさ、新公レベルじゃないもの。五輪代表で言うところのOA枠。さもなきゃ今年のU-22の中にいる清武。もしくはサンガU-18の中に立つ久保裕也。ていうか真風が真ん中にいると「新公」ってよりも「こういう公演」っていう感じがする。それくらい真風の存在が際立ってた。
 挨拶でキトリに「ゆりか」って呼ばれて挨拶に立った時の声がもう男役そのもので。もう完成されてるわこの人…。

 新公はパンフ見て最初あまりにも…場面の前後入れ替えが多くて戸惑ったんだけれども、見ててそんな違和感はなかったです。カットされたシーンは2幕冒頭の蛇のシーンや、新しいマジック装置をダイアナがテスに見せる場面、それからエル・チョクロでの「ネバーギブアップ」の歌でした。後は同じ場面でも上下が逆転してたり銀橋に出たり。

 以下、個別に感想ですが相当にばらつきがあります。

2011年11月11日金曜日

星組『オーシャンズ11』宝塚大劇場(初日)

すっごかった。面白かった。単純にものっすごい面白かった。正直、幕開いてすぐは…説明過多? とかなーんかいまいち乗り切れんかなーとか思ったけど、グイグイ引っ張られてた。1幕終わる頃にはすっごい引きこまれてた。幕間の拍手とかほんと夢中でしてた。半端ないわ。帰りがけにチケット買い足す人でチケットカウンター混雑してたけど、さもありなん。これ、ほんと面白い。一本物やのにこの…なんやろ、ショーも見た気分になる。すごいわ、星組。
 英真組長の挨拶で、「(今日は)20111111日、オーシャンズ11、柚希礼音の誕生日は6月11日、私事ですが組長生活11年目、指揮者は佐々田愛郎先生、脚本演出は小池修郎先生」「この作品が皆様のナンバー1、オンリー1になりますよう」という1づくしでした。
 また、組長挨拶の中で、「専科より未沙のえるさんに…」と紹介があったときにはパレードでもねねちゃんの前で降りてきたマヤさんにこの日一番(ひょっとしなくてもチエさんと同じくらい)の拍手が起こってたんやけど、それ以上に、マヤさんが2回お辞儀してもまだ鳴り止まない、ほんとに、これだけでうるっときそうなくらいの大拍手でした。
 客席にはハリウッドのプロデューサーと、監督ご夫妻がお越しでした。立ち上がって手を振られた時に客席からは万雷の拍手が。

 以下、とにかくめっちゃおもろかった! っていうだけの感想を長々と書いています。

2011年9月3日土曜日

星組『ランスロット』宝塚バウホール

 みっきーがマジキラッキラしててカッコよくてカッコよくて、苦悩の表情すら麗しくて泣きたいくらいに愛おしい。
 ……って言わしめるくらいのみっきー無双でした(折角の1文目が台無しだよ)。
 真風の歌すごい良くなってたよ! メイちゃんの時とは各段に違う! やっぱり実践に勝る修行はないのね…しかし真風がこの先、歌を手に入れたらもうホント真風無双、ってかもう呂布にしか見えないよ。泗水関の呂布(一部にしか通じない)。
 以下いつも通り適当な感想です。手元にパンフレットなどがないので記憶に色濃い所だけ。

2011年5月5日木曜日

星組『ノバ・ボサ・ノバ / めぐりあいは再び』宝塚大劇場

 新公前に見てきました。SSで。いや、これまでにも友会先行で何度かSSは当たっていたのですが、通路挟んでSSとか、すぐ後ろはSとかのあまりSSのありがたみを感じない席だったのですが。…こんな所で発揮せんでも…! ってくらいに意味のあるSSでした。サブセン真ん中通路側の片手番号列。ちかっマジでちかっ!
 近いがためにもちろん迫力もハンパないのですが、どうしても足元に視線が…娘役、初日よりストッキング率下がって生足率あがってる気がする…じゃなくて! 足の甲や足首にテーピング巻いてる生徒の多いこと多いこと…とくに娘役で気になったのだけど多分男役もテーピング巻いてるよね…ホントにケガだけは…!

2011年5月4日水曜日

星組『ノバ・ボサ・ノバ(新人公演)』宝塚大劇場

 幸運にしてみる機会に恵まれたので見てきました。ショーの新公とか初めてやわー…と思ったらそれもそのはず、短い私のヅカファン期間なんて目じゃない12年ぶりだそうな(新公挨拶より)。
 まおくんの挨拶は大物なのか行き当たりばったりなのかはかりかねますが多分大物なんだと思います。
 そんなわけで、下級生の知識に乏しいのでことちゃん(礼くん)をメインにみっきーを主に見ていたダラダラ感想です。ことちゃん以外で具体的な事は何一つないので(かといってことちゃんについてが具体的かといえばそうでもない)でぃーぷな星担さん向けではないです。
 あと、客席入りする上級生の中でとよこさんの薄さというか細さがなんていうか遠目にも内蔵ほんとに全部納まってますかレベルで愕然とした…フェアリーてかもうアンドロイドやで…みやるりは素化粧で遠目なのにやっぱり目が零れそうに大きかったですよ…。

2011年4月15日金曜日

星組『ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び』宝塚大劇場(初日)

 もうなんていうか全力で「これが星組、どやっどやっ」なショーと「ちょ、小柳センセやりやがりはった(日本語変)」っていうお芝居です。ちえさんはものすごいかっこ良くてねねちゃんがそらもー可愛くて、ちえさんがかっこいい分だけねねちゃんは可愛く見えるし、ねねちゃんが可愛く見える分だけちえさんはかっこ良く見えるしで…何この無限連鎖反応。
 席が上手花道のちょっと後ろ側(90番台)だったので、銀橋真ん中より下手~袖が見えなかったのが残念ですが次は下手側サブセンなのでまぁちょうどいい振り分けかな…と。友会チケですが。

 以下、特にお芝居については完全ネタバレになります。とてもアドリブの仕込みやすいお芝居なので、星組の事だからどんどこ遊びを入れていくんじゃないかとは(勝手に)思いますが、新鮮な気持ちで笑いたい人はご覧にならないほうがいいです。
 え、笑うの? と思われた方へ、笑うんです。もう笑っていいんです。っていうか「さぁ笑え!!!!」っていう感じなのでもう声出して笑ってる人もいるくらいで。当て書きコメディってたのしい。

 ほんとに見る?

2011年2月3日木曜日

星組『メイちゃんの執事』宝塚バウホール

 全体通して再現率がハンパないです。一番再現率低いのって大門じゃないかと思うんだけど原作よりも柔らかい大門でこれはこれで私大好きです。
 全体通してストーリーは完全に原作沿い。キャラ設定も原作に忠実なんだけど、フォローアップがほっとんど皆無なので、話のネタバレが嫌な人でも~3巻か、最近出たSランクガイドを見ておくことをお勧めします。でないとなんでこのお嬢様はこんな言動なのかってのが解らないと思う。回数見てもそもそも作中で語られてないから解らないんじゃないかな…
 内容はまぁコメディです。漫画だから。だからこそドラマ版よりもしっくり来ました。ドラマ版はね…水嶋ヒロに惹かれて見ようとしたけど5分で挫折したからね…。素で「お嬢様」呼びはきつかった…しかしヅカなら「お嬢様」なんて序の口だしね! 全然平気! もっと恥ずかしい台詞たくさんあるもんね!
 そんな訳で以下ダラダラ感想。偏ってるよとても。とくにことちゃんに。

2010年10月31日日曜日

星組『宝塚花の踊り絵巻/愛と青春の旅立ち』@宝塚大劇場

 初日を見た後で「こりゃ1回ですますには勿体なさ過ぎる!」と思って追加した2回目、2階席前方どセンターで見てきました。
 チエ△!!(やっぱり言う)
 いや、ほんと初回観劇でSS6列目で見てて目線がことごとく上向いてて近い所に目線落ちないから(ショーでのすずみんの流し目はしっかりいただいたが)どこらへんなら目線飛ぶのかなーと思って…いたらば。

 ちょ、ここかよ。

 「フォーリー!俺と勝負しろ!」で指さすザックの先はここを向いてたのか!! オペラ越しにザックに指さされて睨まれてぎゃー!ですよ。ぎゃー。

2010年10月9日土曜日

星組『宝塚花の踊り絵巻/愛と青春の旅立ち』@宝塚大劇場 初日

 近頃めっきり友会チケで初日運がついて回ってるワタクシ。思えば宙組虎ファンから始まってR!!もジプシー男爵も今回の星組も東京星組も次の宙組誰鐘も…入れたら当たる初日。外れたのって東京花組くらいじゃないのか。…なんでそんな初日ばっかり当たるんやろか。
 それはさておき。SSで見てきました。……これもまた最近SS続けて当たる気がする…そのうちどーんと落選続きが待っているよーな気がせんでもない。
 幕間はともかく終わってから延々ついったでは チエ△!! ばっかり言ってた訳ですが。…その表記多分純粋なヅカクラスタには通じない(一部例外的に通じてた模様)。いや、他にもうだうだ感想をずらずらずらっと書いてましたが。それらを適当に捏ねて脹らませて書いたのが下の文章です。

 一応折りたたんでまた長々長々と感想が続くよ。カウントしてみたら5000字弱くらいあった。…アホだ。