2009年1月24日土曜日

megumi

 HNがMEG-TANな感じでご多分に漏れず本名がそのまんまメグミなもので、琵琶湖汽船の7隻目の新船、"megumi"の記念クルーズに行ってきました。滋賀県在住で、名前か苗字に『メグミ』が含まれる人をご招待! というヤツです。
 今日の浜大津港はもの凄い風で…果たして本当にクルーズ出来るのか!? と思われるような天気でした。いや、空はキレイに晴れていたのですが。如何せん風が強すぎる。風に弱い湖西線は案の定、8時前まで一部運行見合わせだったようです。
 これがその"megumi"。200人乗りということでかなり小型の船ですが、ミシガン・ビアンカに次ぐ大きさらしいです(byWiki)。で、今後は琵琶湖一周クルーズに使われるとのことですが…琵琶湖一周クルーズといえば1日コースで全8時間かけて琵琶湖を一周するヤツ(一周クルーズなんだから当たり前)ですよね? 半分の片道コースもあるとはいえ…毎日琵琶湖を見て生活している身としてはそんな長時間琵琶湖の上にいたところで果たしてありがたみとかあるだろうかと。…無い気がする。特に南湖は対岸が近いから結構良く見えるんですよね、陸地からでも対岸が。
 で、内装。入ったのが遅かったのでもう結構乗船してる人がいて、足下しか狙えなかったのですがこんな感じです。軽い色合いの床とか壁とかにクリアの椅子で、狭さを感じにくい感じでした。それよりも何よりも、『新しいニオイ』ですよ!(笑) 『新しい部屋』とか『新しい車』とかにあるああいう『新しいもの』のニオイ。勿論船にだって無いわけないんですが、体験するのはなかなかレアなのではないかと。
 壁というか、横は全部ガラス張り…というかガラス戸(材質がガラスかどうかは別として)で、今日は天気の事もあって締め切られてましたが、全部開けて風を入れる事も出来る構造でした。
 船尾の方の写真を取り忘れたのですが、ちょっとした広場になっていて、階段状に人が座れるようになっていました。結婚式とかに使える構造、みたいな。ただ、そこから上に上がるのが風が強かったのもあってなかなかに…怖かったです。
 2階部分は360°パノラマデッキ。…ただしもの凄い風で…長時間立ってるのは寒…。
 比良山系。主に湖西に近い所を通っていたような気がします。…というか湖東を見ても遠くに三上山くらいしか見えないですけど、山は。比良山は見ての通り、真っ白です。手前の比叡山の方が標高は高いのにこちらは全く冠雪がないあたり、同じ県内の湖西といってもたったそれだけの距離でも『南』って事なのでしょうか。

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