2011年2月28日月曜日

『スミレ刑事の花咲く事件簿 知性の勝利』石平 ひかり

神奈川県警捜査一課の伊原すみれ刑事は、独身アラフォー女性。長身でスタイリッシュ、その仕草もカッコよく、県警内では多くの女性職員の憧れの的である。
そのすみれと、いつもコンビを組んで事件にあたるのは、20代前半の光矢射斗(こうや・いりと)。イケメンだが、超・宝塚オタクの、いまどきの男の子。すみれに事件とは関係のない宝塚の話ばかりして、なんとか宝塚っぽいポーズをしてもらいたいと願っている。
 水先輩がやると聞いて買って見たものの案の定積ん読化していた物。やっと読みました。さらっと読めて普通に面白かったです。コメディらしいコメディ。ヅカファンが読むと間違い無く楽しいのですが、ヅカファンじゃないとネタが通じない所が多々あるのかも…という印象。
 以下ネタバレって程でも無いけれどちょろっとだけ本文の中身を含みます。

2011年2月25日金曜日

【J特】いよいよ開幕直前!

 明日はゼロックス、そして来週にはいよいよシーズン開幕ということで、滑り込みのように年パスその他が届きました。…思えばもう10年になるんか年パス生活。


 それはさておき。
 袋の上からなんかゴツゴツしたもんが入ってるなーと思ったら早期特典のトランプでした。完全に存在を忘れていました。選手13人×4枚で、特にコスプレをしているわけでもないプレー写真です(いや、別にコスプレを期待していたわけではないよ)ミヤはジャックなのかー…13だからいっそキングでもよかったなー…。

2011年2月22日火曜日

花組『愛のプレリュード《新人公演》』宝塚大劇場

 一本ものではないからカットらしいカットはラスト銀橋のみ。しかしゆうさんの為のシナリオだなぁ…という印象がますます濃くなりました。新公だと「ゆうさんの退団公演」という色が薄まるからよけいにそう思うというか。
 見る前に一番「これは…!」と思ってたのはハマちゃんこと輝良まさとくん。はっちさんの役柄が当初の相関図では「ドイツ人」としか出てなかった時はなんじゃらほい? と思ってたのだけどあんなどえすなはっちさんと知れてからはそれをあのガタイのいいハマちゃんがやるのかと。
 そんな感じで相変わらず下級生知識に乏しい私の感想ですよ。

2011年2月20日日曜日

『謎解きはディナーのあとで』東川篤哉

ミステリ界に新たなヒーロー誕生! 主人公は、国立署の新米警部である宝生麗子ですが、彼女と事件の話をするうちに真犯人を特定するのは、なんと日本初!?の安楽椅子探偵、執事の影山です。
彼は、いくつもの企業を擁する世界的に有名な「宝生グループ」、宝生家のお嬢様麗子のお抱え運転手です。本当は、プロの探偵か野球選手になりたかったという影山は、謎を解明しない麗子に時に容赦ない暴言を吐きながら、事件の核心に迫っていきます。
 軽いのが読みたいなーと本屋をふらふらしていて見つけた本。6本入った短編集です。さらっと読めます。
 ちょっと辛口の感想になるかも。

2011年2月16日水曜日

レーシック受けたよ!

 小5でメガネでびゅうしてから早、10数年。メガネやコンタクトなしでは全く成り立たない日常生活についに別れを告げる時がきました。いや、結構気にはなってたんだけどもねレーシック。そろそろ今までのコンタクト費用とかメガネ代とかが手術費用とトントンになったので思い切りました。
 手術そのものは全然痛くないんだけど(点眼麻酔で)、レーザー前にさわられる感覚がすっっっごい不快。これが凄いストレス。恐怖感ゼロでわくわくしてた私でも片目終わった段階で吐き気するくらいの急激なストレス。
 私は近視の度合いが比較的強かったので、フラップ(蓋)を作らずに上皮を除去して、回復するまで1週間レンズを填める方法をとってもらいました。角膜の厚みは平均以上にあったのだけど、近視の度合いで削る量が増えるから、一度の施術で直らなかった時のことを思うと保険でできるだけたくさん残しておいた方がいいらしい。

2011年2月14日月曜日

真野すがたお茶会:愛のプレリュード

 めおちゃんのムラ最後のお茶会に行ってきました。あまり詳しく書くのは気が引けるのと、何をどう書けばいいのか、正直迷っているので、自分のメモがてらにいくつか箇条書きのみにとどめます。
 めおちゃんの口調はどこか大ちゃんと似ているところがあるような気がしました。…大ちゃんの喋りを先に聞いてるからこういう書き方になるんだけど、めおちゃんの喋りを先に聞いた人が大ちゃんのを聞いたら大ちゃんがめおちゃんに似てると思うんだろう事はさきにフォローしておきます。

2011年2月7日月曜日

2011シーズン日程【J特】

 と言うわけで先だって日程が発表されたので全部手帳に書き込んで、ついでにiPhoneのGoogleカレンダーにも入力して、遠征計画を練ろうとしている日々です。
とりあえず日程はサンガ公式からコピペしてきました。

 ○=行く、行きたい △=行きたいけど厳しい ×=留守番

 …ずらっと○が並べばいいんだけどもね。流石にね。日曜の夜7時キックオフのAWAYとかそれ無理ってもんだからね…。
 とりあえずHOMEと近場のAWAYとで半分の19試合…は厳しいから15試合は見たいなぁ…と。近場ってどこまでかといえば…鳴門は近いよね、岡山も、あと富山と…岐阜は意外と遠いんだよね長良川だから。後は時間次第かなー…日曜のデーゲームならいいんだけども。

2011年2月4日金曜日

花組『愛のプレリュード/Le Paradis!!』宝塚大劇場(初日)

 お芝居の方は、なんていうか、こんなにストレートに命の大切さを持ってこられるというのが意外で…私の浅いヅカ記憶の中では愛や友情のために死ぬ、ってのが多い気がするのよね。こないだのロミジュリにしても、その前の鐘にしても、お芝居で人は結構呆気なく死んでいくというか。それが今回、死ぬのは一人だけ。…いや、サブリナはそもそも死なんかったが。
 えと、先に謝っておきます。ゆうさんのフレディという名前がね…フレディと呼ばれる旅に「葉っぱのフレディ」しか出てこなくてですね、なんていうかこう…台無し。
 感想は特に時系列にも沿ってないし主観に満ち溢れてます。初日観劇なので深いところはまだまだ解ってない状態です。

2011年2月3日木曜日

星組『メイちゃんの執事』宝塚バウホール

 全体通して再現率がハンパないです。一番再現率低いのって大門じゃないかと思うんだけど原作よりも柔らかい大門でこれはこれで私大好きです。
 全体通してストーリーは完全に原作沿い。キャラ設定も原作に忠実なんだけど、フォローアップがほっとんど皆無なので、話のネタバレが嫌な人でも~3巻か、最近出たSランクガイドを見ておくことをお勧めします。でないとなんでこのお嬢様はこんな言動なのかってのが解らないと思う。回数見てもそもそも作中で語られてないから解らないんじゃないかな…
 内容はまぁコメディです。漫画だから。だからこそドラマ版よりもしっくり来ました。ドラマ版はね…水嶋ヒロに惹かれて見ようとしたけど5分で挫折したからね…。素で「お嬢様」呼びはきつかった…しかしヅカなら「お嬢様」なんて序の口だしね! 全然平気! もっと恥ずかしい台詞たくさんあるもんね!
 そんな訳で以下ダラダラ感想。偏ってるよとても。とくにことちゃんに。