2009年7月7日火曜日

些細なところにこそ

 先月出ていたこの本、買い忘れてて今日の帰りに買ってきました。公人といっても家族がいる普通の一個人の姿とか…おじいちゃん子な私にはぐっと来る物がありました。…いや、ウチのおじいちゃんは普通の人だけども。…いや、あんまり普通じゃないかな…ハンターライセンス持って猟師もしてたから…。家に猟銃あったし、剥製もいくつもあるし。田舎なのでそんなに珍しいとは思わなかったのですが…うん、よそから見ると玄関に雉の剥製とか、客間に鹿の頭の剥製とかないよね、普通。
 で、DAIGOってあんな口調で軽く見えてたんだけど、個人的に凄い「ああこの人やっぱ育ちいいわ(礼儀という意味で)」と思った瞬間が。とある番組、食事をする番組で、DAIGOといえばあのグローブな訳ですが、ちゃんと食事する時は外してたのですよ。その都度付けたり外したりしてたけども。それをうっとうしいと思う人も多分いたに違いないけど、トレードマークだから常に、というプロ意識と、手袋をしたまま物を食べる(しかもテーブルサービスで)のは失礼、という礼儀が合わさってて、逆に私は好感持てました。そういう何気ないところで『習慣』って出るもんだ…。逆に別の番組で、某芸能人が『おしゃれだから』とレースの手袋を着けたまま食事(同じくテーブルサービスで)をしていたのにはなんだかなぁ…と思った次第ですよ。手袋したまま飯を食うか普通!? いくらその他の動作が美しかろうと、微妙な気分になりはしませんか。…私だけかなぁ…。

0 件のコメント:

コメントを投稿