2012年4月27日金曜日

2012 J2 第10節 京都 1:2 大分

アカンわー…。
 まぁこういう試合もあるよね、といえばそうなんだけどさ。J2無双して優勝してJ1上がることを目指す(無双はともかくそれ以外はそういう予定でしたよね)チームがこういう試合したらアカンわ。勝点取りこぼし、っていうレベルじゃない。これは追いついて引き分けててもブーイング相当やったかもしれん…。
 なんせ失点の形が悪すぎる。簡単に取られすぎた。2失点目なんてセットプレーからあっさり過ぎた。3点目がなかったのはクロスへのヘディングを空振った福ちゃんの後ろで大分が水谷を「落ち着いてかわそうとした」所で水谷がしっかり止めたからであって…あの段階で0-3にされててもおかしくなかった…。

 失点の形とか、簡単に取られすぎももちろんあかんねんけど。ダメな時のサンガにありがちなゴール前の狭い所でパスつなぐっていう…打てよ! 持ちすぎやねん! かと言ってビルドアップの場面では球離れが遅い…サイドチェンジにも積極的ではない印象が強かったように思う。もちろんサンガはかつてのジュビロ黄金期(手も足もでなかった頃)みたいに逆サイドに一本でサイドチェンジのパスを回したり、ゴール前で左右に大きく揺さぶったりなんてことは今も昔もあの02年ですら出来なかったのでそれはまぁ置いといて(出来るようになったら1段も2段もステージ上がれると思うんだけどさ)いくらコンパクトにまとめるのが主流とはいえ、もうちょっと広く大きく使ってもいいんじゃないのかなぁ…。
 あと、今日一番の不満っていうかもやもやするのはセットプレーですよ。スタッツ見たらCK11本。大分はCK1本。あんなけ、あんなけCK左右から蹴ってこれか…! FKは大分の得点に結びついた1本も含めて18:15とほぼ同数。シュート数はそりゃあの試合展開では大分よりは打ってたとは思ってたよ。けど13:6って…倍以上打っててこれか…! 安ちゃんだったかのあのキャノン砲みたいなシュートが突き刺さっていればどんなけ盛り上がったことか…はー(´・ω・`) 兎にも角にもこの13本のうち、枠を捉えてないのが多すぎてなんとも。
 今日はこれまで途中出場でもはや現在進行形の伝説みたいになってた原がスタメンで、正直どないなもんかと思ってた前半やったけども後半なんだかんだできっちり得点したあたり、原は「もってる」のかと。今日で4試合連続得点か…。

 まぁ過ぎた試合は過ぎた試合。選手も気持ち切り替えてくれると期待を込めて私はしあさって、松本に行きます。…GWやからって試合間隔詰まりすぎやでホンマ…。

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