で、明後日はとりいもと宿場まつりもあります。サンライズから貰ったチラシには駐車場の有無は書いてないけど最寄りの高速ICは彦根東です、とは書いてある。…車…で行っていいのか…? 多分停めるとしても小学校あたりになりそうだけれども。つーか朝イチで寄ってそのまま関ヶ原に行こうと思うと車で行くしかないのだけれど。
瀬戸内に残る鳥坏島の秘儀、断崖絶壁の拝殿で行われる鳥人の儀。その儀式のさなかに巫女が消え失せてしまう。「大鳥様の奇跡」が、刀城言耶を震撼させる。書き下ろしシリーズ短篇「天魔の如き跳ぶもの」を特別収録。今日読み終わった本。毎日昼休みに読んでたから1週間以上かかった…。この前に読んだ『厭物~』が矢継ぎ早に事件が起こって、その解決が後半にまとめてあるのに対して、これは開始早々に事件が起こって、その解釈が延々と繰り返される…みたいなニュアンス。いや、その途中でもぽつぽつ事件は起こるんだけども。ああでもないこうでもないという展開が結構多かった。…と書くとなんかつまらなかったみたいに聞こえるか。でも面白かったですよとても。最後はなんというか…ぞっとする終わり方というか、事件の真相は作中で語られたどんなホラーよりも現実的で、それでいて狂気の沙汰というか…うん、度肝を抜かれた。
次は『山魔~』が手元にあるからコレ。『首無~』はまだ本屋で見つけられなくてまだ買ってない…。密林さんにぽちっとな、で頼む日は近いかもしれない。
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