ネタがないのと明後日にもまた展示されるかも知れないから乗せておく。佐和山城遺跡出土の桐紋銅製紐金具。本体部分は打ち出しで桐の紋様は蹴彫で表現されています。掌に載るくらいの大きさなんだけどもね。
何か見る度に厳重に保管されている気がするのですよコレ…この写真は7月にあった現地説明会の時に撮ったヤツです。現地説明会は基本的に遺物・遺構写真撮り放題です。今やこの紐金具もガラスケースの向こうの存在ですが(場合によっちゃその向こうで更にアクリルケースに入ってたりするし)、この時は生で置かれていたし、遺構も今や埋め戻されて土の中…というわけで現説って美味しいですよ、と宣伝。佐和山城遺跡の現地説明会の資料はここからダウンロード出来ます(リンク先は滋賀県文化財保護協会で直接PDFに貼ってます)。
でもって明後日、12月5日のイベント『まるごと佐和山城』の一環で、近江鉄道鳥居本駅で佐和山城遺跡の発掘成果報告展示をやるらしいです。…ということは一番メインで新聞に載ったこの紐金具も展示される…のかな?
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