昨日は博物館の後で滋賀県東近江市の下羽田遺跡の現地説明会に行ってきました。…現説行くつもりしてなかったから足下はグラディエーターだしトレンカだし髪は巻いて盛ってるし…ととても不釣り合い。まぁいつもの『休日モード』な格好だけどもね、現場には不向き。
遺跡の概要というかニュースは以下から
毎日新聞 / 朝日新聞 / 中日新聞 / 読売新聞 / 京都新聞
予備知識とかほとんどないままで行ったから現説資料と現地での説明からのみ。左の写真が竪穴住居の中の竈。家の真ん中の炉から壁際で排煙坑(煙突)を持つ竈への移行形態にある時期の遺構だそうで。西日本やらでは調理場所として炉→竈の移行が結構早い段階から行われて、完了してたらしいけれど、東北では比較的最近まで炉で調理をすることがあったらしいから、そこらへんが地域性なのかな…?
で、今日は有休を取ったので東近江と彦根の発掘調査現場(一応場所は伏せときます)に行ってきました。…ちゃんと予告してから行きましたよ、彦根は東近江から電話して「今から行きます」だったけど。東近江の方は…凄い、マジで凄い。縄文パラダイスと言われたけど、私なら縄文テーマパークって言う。それくらい凄い。凄い以外に言うとしたら…あれだ、若者言葉で言うところの『ヤバい』とか『パねえ』とかがいいかもしれん。マジで凄い(何度も言う)
午後からは彦根に移動。ちょっと雨も降り出したけどまぁこれくらいなら~と。休憩明けを待って現場に行こうとしてたら…No2とNo3が現場視察に…やって…来た…? 何でいるの(黒板には休みって書いてたやん)と言われたけれど…プライベートでどこにいようと(それが半分職場のよーな所でも)かまわないじゃないッ …どんなけ好きやねん。
そんな訳で4月末は3日続けて現場に出て歴女っぽい事をしてきました。…所謂歴女と聞いて思い浮かべるよーな戦国的な要素はほぼ皆無だけども。ええねん、私は縄文歴女(仮)やから。
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