2010年6月28日月曜日

宇佐山古墳群から真っ赤な頭蓋骨

大津市神宮町の宇佐山古墳群で、古墳時代中期前半(5世紀前半)の古墳の石棺がほぼ完全な状態で出土、中から魔よけの顔料で赤く染まった頭蓋骨も見つかり、滋賀県文化財保護協会が28日、発表した。(47NEWS 共同通信
 いや、ホントに真っ赤だから是非現物(現説では展示される筈)を見て下さい。石棺の中も頭部に近い方はホントに真っ赤。なんで頭部だけ赤いのかっていう説明は多分現説であるだろうから現説行って下さい。
 石棺はかなり小さい。私(小柄な女)で肩幅ギリギリかな…男性にしてはちょっと…いや、かなりキツい大きさだから…再葬とかもがりの途中とか…この辺も説明はしてもらえる筈。たぶん。
 正直骨だけ、だけども骨が凄くキレイに残ってる(ただし上顎だけ)から解りやすいといえば…解りやすいかも。あと、現地から琵琶湖への見晴らしは最高だからそれも是非。

現地説明会は7月4日(日)10時~と13時半~
場所は近江神宮時計博物館の横。駐車場アリ(係員の誘導がある筈)。京阪近江神宮前かJR湖西線大津京駅から徒歩圏内。

 現説はなんでもそうだけど、晴れるといいなぁ…。雨でもあんなに人が来るのは佐和山くらいだよね…佐和山の現説は過去3回全部雨だそーな…うん、そういや毎回傘持ってた気がする。

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