2011年1月10日月曜日

高校サッカー選手権決勝

 せっかく試合のある時に東京に来たんだから(あくまで本来の目的はお茶会だけど)と前日のお茶会前にチケットを買いました。
 ホントにいい試合でした! いい試合と言うとさらっとしてしまうけれど、ほんとに、ほんとに寒さも忘れて見てしまうくらいに凄い試合!
 立ち上がりは久御山ペースでセカンドボールも久御山に出てて、これは久御山先制か…? と思いきや先制したのは滝二。そして追加点。
 久御山の応援席は終始とても声出てて、しかも耳に馴染んだものばかりだから自然とテンションも上がるというか。
 後半入って滝二は更に追加点。三人のFWがそれぞれ得点する…滝二の攻撃力すげぇ( ゚д゚)
久御山はここから一矢報いたものの後半も残り15分くらいで1-4…野洲は追いついたからなぁ…わからんよー! と思って見てたら…AT間際に久御山が連続得点で3-4にしたじゃないか! テンション上がらない訳がない!
 結局はAT終了間際に滝二がだめ押しの5点目を決めて優勝したのだけれど、こんな楽しい試合…現地で見られてホントに良かった!
 ただ、一つ残念だったのは後ろに座ってたカップルの女性のほうが選手や応援席にいる部員を軽んじる発言を繰り返してた事かな…温度差と言ってしまえばそれまでなんだけど、ほんとになんていうか、「ねぇなんでわざわざ見に来たの?」と。
 まぁそんな方々は試合終了とともにお帰りになり、表彰式が終わる頃には随分と人も少なくなり…テレビの中継も終わった頃にまさか泣かされるとは。滝二の応援席に挨拶に行った久御山がなんか輪になってワイワイしてるなーと思いきや…え、一緒に喜んでる…!? 後から写真や動画で見て更に泣いた。青春、っていう言葉にしてしまうと余りにも軽いんだけどそれ以外に適当な言葉も思い浮かばない。ってことは青春ってそもそも軽い言葉なんかじゃないんじゃないか。

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