2011年3月18日金曜日

いつかのために

 このような場所で、このような形でですが、3月11日以降、宮城県をはじめ、各地で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
 前週に開幕した2011リーグは中断し、予定されていた代表戦は中止されました。正直、サッカーなんか、と思われている方もたくさんいらっしゃると思います。生業にしている方々を除けば、所詮、娯楽で、たかが、サッカーです。でも、「されど、サッカー」だと思いたいです。世界中のチーム、スタジアムからメッセージが届けられたように。
 関西では昨日発売されたエルゴラ、読んで泣きました。ぼろぼろ泣きました。仙台に向けられた他サポーターの声に。蹴球風見鶏に。
 最新号は6ページ分のPDF版が配信されています。
 被災され、練習もままならないチームは仙台だけではないことも解っています。でも、仙台、とてもアウェイチームに暖かかった仙台。なんだかんだで2001シーズン以降J1でもJ2でもご一緒することが多く、関西圏以外で回数を重ねたのがユアスタです(ヤマハ、日本平、鳴門、豊スタと同数)。
 今年はディビジョンが別れてしまったけれど、来年こそはJ1で、と思っていました。…いえ、思っています。
 いつか、「たかがサッカー」をまた仙台で楽しめる日が来たら、必ず行きます。その日が早くくることを祈っています。

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