2011年12月31日土曜日

今年もありがとうございました。

今年も残す所あと数時間となりまして、一応、サンガサポな自分としては全然区切りがないままに迎えつつある年の瀬ではございますが一言ご挨拶を。

いつもどおり脈絡の無いままに初日とか新公とかの感想を垂れ流すだけのブログに足をお運びいただいている宝塚ファンの皆様、ありがとうございました。今年は脅威の初日ゲッターでしたが恐らく来年はそんなこともなく、91期も新公を卒業してしまうのできっと足が(少しは)遠のくのではないかと…今は思っています。

サンガを始めとする各チームサポーター・サッカーファミリーの皆様。
特にJ2の皆様には今年1年お世話になりました。
たとえ明日勝とうと負けようと、優勝しようがしようまいが、来年もJ2の皆様お世話になります。
お手柔らかに…特に昇格してくる町田松本…初勝利を献上する気がしてなりません…。

で。

このシーズンが終わらないまま12月31日を迎えられる幸せ…!

今年はホントに色々な事があって…いろいろっていうか主に3月11日なのですが。
あの日は月組さんの初日でホーム開幕戦の2日前で…。
日常とか、サッカーが見られる幸せってのを思い知らされた気がします。
…だからこそ再開直後にあんなけボロ負けしてドベ争いに参加しててもそんな辛くなかったというか。

とはいえ、あまり堅苦しいことを文字にしたくはないので来年もかるーいテンションでお送りします。
気が向いたら来年もまたお越しくださいませ。

ていうか明日、見られる人は13:50頃からNHKで元日決勝見てくださいねー!!

2011年12月29日木曜日

第91回天皇杯 準決勝 横浜 2:4 京都

9年前のあの優勝で「こんな幸せな思いさせてもろたんやからこの先10年苦節なめても我慢できる!」って思ったらリアルに9年目もJ2で10年目もJ2が決まってた訳で。まぁそれでも今年の終盤面白いサッカーで強いサンガ見せてくれたから来年こそ楽しいシーズンになるわなー…とか思ってたらこれだよ!!

 決勝進出キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 いやもうホントに、ほんっとに…ありがとーーーーーー!! 選手らにはホントにありがとうしかないわ。年末まで楽しませてくれた上に元日から楽しませてくれるやなんて。

 相手が今年2試合で10失点の東京さんなのはまぁちょっと置いといて。勢いづく前にしか対戦してないしね、東京さんは。あの6失点のサンガとは違うぜ! ってのを魅せつけて欲しいと思います!

2011年12月24日土曜日

第91回天皇杯 準々決勝 湘南0:1京都

世間はクリスマスイブですが天皇杯です。ていうかキリストの2011回目(推定)のお誕生日前日というよりも我らがス ニューヒーロー久保ゆーやの(やっと)18歳の誕生日ですよ!!
 9年前は3回戦の次は決勝まで行けなかったので、今回こそはと乗り込んだ準々決勝。まさかのJ2対戦。…多分、大方の予想ではこのカードは川崎鹿島だったはず… それはさておき!

  勝ったーーー!!!ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ

 今期湘南に3勝目、三度目の正直ではなく二度あることは三度、で三回連続の1:0勝利でした!
 そんな帰りの新幹線でこれ書いてるので細かいことは帰ってから天皇杯ダイジェストと試合の録画を見てから…

2011年12月18日日曜日

タカラヅカスペシャル2011

年末恒例のタカスペを見てきました。いや、今年は宙組出ないからどうしよっかなーとか思ってたのですが、幸運にもてっぺん席を譲っていただけたので見てきました。
 …で、恒例の組コーナーはパンフを見ている以上にカオスでした。内容もアレでしたが、花・月の前フリに出てくるまやさんがもう…もうね! 怪人と野獣のコスプレ姿で出てこられるのですが、ほんっとに、間の使い方だけでも笑いを取っていくまやさんが本当にすごい。
 花はパンフ見て、蘭寿さんの役名が「ラントム」ということに気づいた時点で…おい公式。月では薔薇王子のお姉さんマギー(つまり女装)がまりもの腹筋をネタにしたり…今年はなんていうかそこまでやるのか公式。
 残念だったのはまぁくんのマイクが入っていなかったことでしょうか…それでも3階てっぺんの私までちゃんとセリフが聞き取れたあたり、さすがは舞台人…。
 今年の愛一郎先制コラボは花組がカルロッタ(一花)がリシャール(だいもん)をブケーのように地下に行かせた所で地下で出会う怪人が愛一郎氏。月はアナベル(花陽みら)が袖から出てきた時にみりおと間違えて愛一郎氏に行って、それをエスコート。星はちえねねが盗み見をするときの壁。…でした。多分。

2011年12月17日土曜日

第91回天皇杯4回戦 鹿島0:1京都

勝ちに不思議の勝ちありというけれど、まぐれでもなんでもない試合展開で鹿島に勝ったーー!!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
 開始直後に鹿島にいきなりシュート(枠外やったけど)打たれた時は正直やっべーよ鹿島強いよ早いよ90分間サンドバッグかこれ…と思いもしました。
 が。
 徐々にサンガらしさが出てきたかと思えば後半はもうほとんどサンガペースやないの。シュート数も負けてないし、パス回しだって負けてない。そりゃJ2とは基本的なレベルが違うから、J2なら通ってたパスが通らないとか、相手のパスまわしが早いとかそういう所はあったけども。でもサンガだってパスカットできてたし、そんなJ1の鹿島相手にパス回しだって出来てた。後半なんて右サイドから仕掛けまくってたし。
 前半開始直後もなんだけど、何度かぎりぎりの危ないシュートを打たれてたんだけど、その間に得点できずに45分をスコアレスで折り返してしまったのが鹿島の計算ミスやったのかな、と。前半はサンガもそこそこいいプレーはあったけど、どっちかっていうと鹿島ペースだったように思う。

 あと、自陣ゴール前で奪った時に単純にクリアを選択するんじゃなく、そこからパスをつないで組み立てているサンガを見て、あの9年前に同じ鹿島相手にやった決勝戦を思い出した。あの時も、この深い位置からの丁寧で素早い組み立ては解説で褒められてたし。

2011年12月11日日曜日

ファン感謝デー2011


 …に行ってきましたよ、っていう楽しげな記事をね、書きたかったんですよね。
 …無理。
 あれで誰が楽しかったのかお聞きしたい。イベント会社に委託も丸投げも結構、けど正直、キツい言い方かもしれんけど今日の「ファン感」やったらやらんでもよかったレベル。
 横一列に選手を座らせてのサインイベント、のみ。しかも選手全員だからひとりの人が水谷から内野まで行くのにも長々と時間がかかってる。そりゃ抽選もあったけど、…ふれあいってナニ。サインイベントも途中で締め切られ(アナウンス無しで並びに行ったら締切の旨を伝えられた)…何しに行ったんだか。どうせFC会員は無料で来てるんやろ、というなら前みたいに参加費取ってくれてもいいよ。有料にしてクオリティ上がるなら払うよ。それより今回のこの内容で非会員は1000円払って入ってるって所にも目を向けて欲しい。「どうせタダ」のFC会員と「1000円払ったのにこれか」と思ったであろう非会員、どっちがよりダメージ大きいか。
 正直、最初に壇上に上がった契約満了選手に大きく拍手したくらいか…早くきてステージ前に陣取ってた人らとかもっとやるせないやろこれ…
 水谷が最初の挨拶で、「鹿島に勝ちましょうねー!!」と叫んだのがクライマックスでした。いや、マジでマジで。

2011年12月8日木曜日

宙組『クラシコ・イタリアーノ《新人公演》』東京宝塚劇場

宙組91期最後の新人公演を見てきました。
 …でも終わってみたら…私何見てたんだろう…最後のえりぃの安定感あふれる挨拶…のあとのあっきーのほっぺたぱちーん…ですべて吹っ飛んだ気がします。私の記憶を返せあっきー。
 ムラと比較してどうのこうの…ってのはよくわからないけれど、至近距離で銀橋に立つあっきーがあんまりにも格好よくて、ホントにリアルメンズにしか見えなくて、不覚にもきゅん…っとしてしまったことを白状します。いや、ほんっとにかっこ良くてさ! 聞き及んでたヘタレなあっきーとか、とくスペで見たふにゃんとしたあっきーとか、そんなあっきーは幻であったのか、と思わせるくらいに格好良い澄輝さやとがそこにいました。

 まぁ挨拶はあれやったけど。

2011年12月3日土曜日

J2第38節 京都3:1

 2011シーズン最終戦でした。雨予報やったけども実際は前半終了間際~後半途中までパラパラ降ったくらいでこれくらいの雨なら無いも同じ。降りだす前は暑いくらいで、最終戦にしてはとても快適な日でした。
 19位まで落ちて16位で折り返して…7位で負われたらまぁ…うん。逆やったらもう目も当てられへんけど、上向いて、昇格の可能性は早々に潰えた(来季もJ2が確定)のにこんな終盤楽しく過ごせたんやからなんやかんや言うて、今年は楽しいシーズンやったな、と。また今シーズン振り返ってみたいけど、19位まで落ちてた頃って、あの地震の後でサッカー見られる日常が帰ってきただけでなんかもう満足してた部分があったから、実はそんなに辛くなかったんよね…。
 それでここ2ヶ月ちょっとは連勝いけいけゴーゴーで笑いがとまらない週末が続いてさ。岡山に負けて連勝は途切れたけど、こんな来年に向けて期待と希望が膨らむ状態でリーグ戦終えられたのは幸せだなぁ…と。

 以下、KBSの録画を見ながら振り返ったあれこれ。

2011年12月1日木曜日

「バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架」藤木稟

英国に奇跡調査にやってきた平賀とロベルトは、帰り道で自動車事故にあい、しばらく田舎町に滞在することに。だが、公爵家の領地であるその町には古くから、吸血鬼が徘徊しているという噂があって──!?
 シリーズ5冊目。結局年内に既刊全部読んでしまった…。
 で、どんでん返しという意味ではこれが一番最後が急転直下というか「そうきたかー」って感じ。それでも破綻してるとかではなくて、「奇跡」にはちゃんと合理的な説明がつけられてる。ただ、文字キーを押してからくりが動く、っていう仕組みは3冊目か4冊目かと同じで、まぁからくりのキーなんてそんなパターンないのと同一会派というか…思想を同じくするというか、同じ「科学」「秩序」の中で動いている事柄だから似てくるのは仕方ないか。
 最後に、2冊目で出てきたあの人がまた姿を表して…そことここがくっついて次はいよいよ新展開になるのかまだキャラが増えるのか…。