2011年7月31日日曜日

J2第23節 京都1:0鳥取

 とりあえず、勝ったー!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

 ありがとう秋本!(得点シーンよくわからない。結局どこであわせたの)
 ありがとう酒井!!(とにかく無茶苦茶危ないシーンで肝が冷えて記憶もあやふや)

 …ま、まぁ現地で見てたらそんなもんだよね。

 あと、ウヨンがカバーの鬼と化してた気がしますよ…ウヨンも試合慣れしてきたなぁ…右足CKはウヨンなのね。
 鳥取は美尾ちゃんが怪我でいなかったけど、それでも横に広く使われると怖い…。
 前半のドゥトラがあかんかったとは言わんけど、後半、久保くんが入ってからのテンポはやっぱりわくわくする。いとーくんと久保くん、そして博貴。てかね、いとーくんと久保くんが並ぶともう「好きにしていいよ」みたいな空気に。「やっちまいな!」じゃないけどそんな感じ。ミヤの調子が上がってきたらますますそんな感じになるのかなー楽しみー(´∀`*)
 あと、割とどうでもいい事なんだけど、いとーくんが交代で出たときにきっちりピッチに一礼してたのが好印象。あーこれでまたファン増えるよいとーくん。些細なことだけど印象全然違うよねこれ。やるとやらんとでは。
 点差からもとても楽に勝てたとは言えないし、そもそも楽にどころか勝ててn(ry …なので、順風満帆、これでおk! とはよう言わんしそこまで楽観的にはなれないのですが。それでも勝ったことで勝ち方というか、勝ち試合のためのやり方とかを身につけていって欲しいなぁ…

 とにかく! 今日は勝ち点3げっと∩( ・ω・)∩

2011年7月30日土曜日

滋賀B級グルメバトル(1日目)

 浜大津で今日明日開催の滋賀B級グルメバトルに行ってきました。職場のホワイトボードに貼られてたのをたまたま見かけて昼休みにググッてみて…あ、これは行きたい。と。けど一人で行っても食べられる量には限りがあるし…ということで妹を連れていってきました。二人で全部半分こすれば一人で行くより倍は味わえる! 食い意地優先。
 2時半頃にものっすごいスコールで大丈夫かいなと思ったけども夏場特有の通り雨で、現地についたら綺麗な青空。今日は雨が降る前から割と…ここ数日のことを思うと、涼しかったので。確かに暑いんだけどもそれなりに過ごしやすい感じでした。
 肉類はすごい行列、特に1番ブースの牛烈巻はすっごい列で開始2時間半後には完売してました。ざんねん。

沖島よそものコロッケ
 最初は沖島よそものコロッケ(300円・5個)。中身はブラックバス。ケチャップ・マヨネーズとそのまんまとで食べてみました。マヨネーズが一番美味しかった。魚のコロッケ…というほど魚臭くはなく、結構美味しかったです。お弁当のおかずとかに入っててもいいなー。

2011年7月29日金曜日

月組『アルジェの男 / Dance Romanesque』宝塚大劇場(初日)

 朝から大津→長浜→三ノ宮→宝塚という移動をしてからの月組初日でした。我ながらアホな移動距離であることは解ってます。次から気をつける(電車遅れで開演ギリギリ)。
 月組初日といえば、前回、バラONEの初日はあの3月11日でした。下手花道席に座ってた事もまだ覚えてます。いつどの席で見てたかなんて割とすぐ忘れる私がまだ覚えてる位には忘れられない公演でした。とはいえ、ショーの記憶はほこんどありません…多分上の空で見てたんだろうな…まさみりのスロットときりやんの夢とペガサスしか覚えてない…

 そんなこんなでいつものように偏った感想とネタバレです。

「山本二三展」神戸市立博物館


 日本の手書きアニメの背景ってマジで凄い! としか言えない緻密な背景画の数々が思ってたよりもたくさん展示されてました。
 あと、私は借りなかったのだけど音声ガイドが田中真弓さん。声優には疎い私でも知ってる超有名人…!! 展示パネルを見る感じではインタビューとかも入ってるっぽい。

2011年7月25日月曜日

花組『ファントム』宝塚大劇場(千秋楽)

 初日と千秋楽を両方見るのは実は3回目です(鐘・三成・ファントム)。…なのでなんていうか…あっという間だったなぁ…という思いの千秋楽でした。お披露目の初日っていう、そんな度々あるもんじゃない空気の大劇場で初日を見たのがついこないだのことのような…。いや、まぁ結局4回+新公見たんですけども。役替わりも見たし。

 千秋楽だから、といって特に何か大きなことがあった訳ではないのですが。
 あ、でもカルロッタを殺す所でエリックが帽子も花束も落とさなかったよ!(そこか) 4回見て、うち2回はエリックが帽子を落としていたので(そしていまっちが拾ってがりんくんとにっこりしてた)(眼福)。
 あと、劇団の女の子たち(伯爵ファン)がはっちさんに帰りなさい、と促されてからはけるまでの「私が」「私が」の言い合いは見るたびに大きくなっていってたような…。
 それから千秋楽のカルロッタのアドリブは「次はウエディングドレスかしら~」でした。…いや、カルロッタ既婚sy…。

2011年7月22日金曜日

「生霊の如き重るもの」三津田信三

 刀城言耶は、大学の先輩・谷生龍之介から、幼い頃疎開していた本宅での出来事を聞かされる。訥々と語られたのは、『生霊』=『ドッペルゲンガー』の謎だった。怪異譚に目がない言耶は、その当時龍之介が見たものが何だったのか、解明を始めるのだが…(「生霊の如き重るもの」)。表題作ほか4編を収録した、刀城言耶シリーズ短編集最新作。
 発売日に買っていそいそと読みました。寝る前に読むと窓開けて(網戸で)寝るのが怖くなるんだけどそんなことはお構いなし。短篇集なので1本ずつでも読めて、それぞれにそんなに連続してないのと、刀城言耶の学生時代のエピソード集なので、本編は割とリンク率が高いこのシリーズにしてはほんとに番外編って感じ。

2011年7月21日木曜日

「鬼神曲 考古探偵一法師全の不在」化野燐

 遺跡発掘アルバイトの古屋は、考古学の学芸員・呉から強引に誘われて出雲市に近いD町を訪れた。ここには“鬼の墓”と呼ばれる古墳がある。地元大学の古代史同好会メンバー5人と古屋たちの周りに見え隠れする黒ずくめの眼帯の男。古墳の石室から“鬼の頭蓋骨”が消失したのをきっかけに、不吉な事件の連鎖が起こる。しかし、そんな時に頼りの考古探偵・一法師はここにいない…。大好評、考古学ライトミステリ第2弾。
 1作目が面白かったので読み終わった翌日に買ってきた2冊目です。1作目とリンクする内容もあるので(登場人物の背景とか)、一応先に1冊目を読むほうがいいかな、とは思うけれど、少し毛色が違う2作目なのでそこまで「読んでなきゃイミフ」な事はないです。

2011年7月19日火曜日

雪組『灼熱の彼方~コモドゥス編~』バウホール(千秋楽)

 あっという間の千秋楽です。冷静になって考えれば(いや、そこまでせんでも)オデュセウス編5日8公演+コモドゥス編5日8公演の合計10日16公演だったハズなのですが。うち5日劇場に足を運んで合計6公演見た私はもうアホでしかない。うん、分かってる。ちょっとやり過ぎた気がする(気のせいでは)。でもその甲斐あって雪組下級生のせめて男役は割と人数顔と名前が一致した…ハズ。

 そんな千秋楽ですが。まずは開演前、幕の向こうで気合を入れる声が客席まではっきり聞こえてきて(何言ってるかまではわからなかったけど)、なんていうか、微笑ましい気持ちになりました。多分客席全体がそういう気持ちだったのか、一気に和やかな笑い声に包まれてました。
 千秋楽とはいえ、大劇場公演のようにアドリブが飛び出す訳ではないので(さすがにね)コモドゥス編の初日にほとんど触れなかった人についてだけ(だけ?)書こうと思います。

2011年7月18日月曜日

女子W杯F 日本2:2(PK3:1)アメリカ

 物凄いタイトな試合。立ち上がり1分から攻め込まれてなかなかペース作れなくてシュートも打たれまくって…でも前半スコアレスで。ポストとかクロスバーとかにも助けられつつ。
 永里が囲まれて奪われてからのカウンターで綺麗に決められて、あーやっぱアメリカ強いわ…けどスウェーデン戦も失点からやったしな…けどな、相手アメリカやしな…とか思ってたら

 宮間キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!

 途中出場の丸山がゴール前で体張って、相手のクリアミスもあったけどよくそこに詰めてたよ宮間!

 追いついて、延長入って、警戒してたワンバクにやられて…ああここまでなんかな…けどさっきも追いつけたし! あと15分あるし! まぁでもきついかなー…とか思ってたら!

 澤!!

 なにあの凄いゴール!
 ゴールに背を向けてるとかまさかヒールボレーなのかとか色々色々リプレイ見てからは思ったけどもうとにかくあの瞬間は早朝とか考えなしに「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」って叫んだよね。うん、条件反射。澤が得点王をほぼ手中に収めた瞬間。
 延長後半に退場者、今大会、日本としては初めての退場者を出したけど、得点機会阻止と取られてのレッドかな…? ほんとに薄氷踏むような試合展開で迎えたPK。
 風は完全に日本に吹いてたよね。アメリカの一人目を海堀が足に当ててはじき出したのとか。宮間のPKはね! もうね! どこの遠藤かと思ういやらしいけり方ですよ。アメリカの2人目は枠を外して、日本は危ういながらもねじ込んで。アメリカの3人目も海堀が止めて、永里は決められなくて、4人目、ワンバクには決められたけど、熊谷。5人目の恐らくは澤まで回さずに日本が勝った…!!

 ワールドカップ優勝

 ……って全然こう、現実味がないんだけどさ。ゴールドの紙吹雪の真ん中にいる日本を見ても。
 けど、某所で見た日の丸を背中に羽織った澤の後ろ姿があんまりにも格好良くて。ホントに、なでしこクイーン、ってよりもうレジェンドだよ澤。なにこの格好いいひと。

2011年7月15日金曜日

雪組『灼熱の彼方~コモドゥス編~』バウホール(初日)

 まず何よりも、だ。オデュセウス編見てないと多分イミフ。特に1幕。2幕はなんとでもなるけど1幕の展開がホントにイミフ。そして1幕終盤から怒濤の展開であわや置いてけぼりの危機再び。
 なぎしょはほぼ出ずっぱりでした。なんかね、並列関係のオデュセウス編、コモドゥス編ではなく、オデュセウス編が主で、これは従というか、スピンオフだと思う。
 初日挨拶の朝風くんは前半初日よりも確かに、慣れてる。これを貫禄と言うのかは解らんけど前半初日よりは各段に立て板に水。そんな朝風くんに「初主演を勤めました」と紹介されたなぎしょの初日挨拶は時折かみつつ詰まりつつ。詰まった時は後ろのさきながいい笑顔でした(さきなに限らないけど)。最後に「残すところあと2日、4回となり…」と言いかけて、違うと言い直してました。どっから出てきたんだその数字。言い直したときに後ろのりーしゃから朝風くんあたりまでの面々がみんな胸に手を当ててほっとした仕草をしてました。

 案の定ネタバレなしには語れない感じなのでこの先にはネタバレがあります。

2011年7月14日木曜日

女子W杯SF 日本3:1スウェーデン

 勝ったー!!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

 逆転勝ちで決勝進出! ファイナリスト!!

 日本が…ワールドカップでファイナリスト…! なにこの聞き慣れなさすぎて実感感じない言葉。でもじわじわ来てるよ「決勝」のワクワク感。
 大会初スタメンで川澄が永里に代わって出場。澤のパスミスから先制されるもこの川澄がホントに体で押し込んで同点! そこからは息を吹き返したかのような日本のペース。終わってみればポールポゼッションは6割。
 2点目の澤の頭はそれまでの攻撃がホントに良かった! 右からの近賀の切れ込み→正面シュートのこぼれ球を左からクロス→競り合った安藤の後ろから澤の頭。こんなけ分厚く詰められてるのが凄い。だって何人関与してるんよこのシーン。
 川澄の2点目は相手GKが出てきた所ですさかずのループ。見事としか。よく押さえたよ。
 他にも、バー叩いて得点にはならんかったけど大野のシュートとか、宮間の物凄い狭い所を狙ったFKとか。追いついてからはほんとに日本ペースやった。
 最後にはワールドカップ初出場の二人を出す余裕もあった日本。次の相手は世界最強のアメリカ。勝てる気はまだしないけど、易々と負ける気もしない。ドイツに勝ってから確実に何かが変わってる。いや、多分「今までとは違う何か」がドイツ相手の勝利なんだけど、それとは別に何かが変わってきてる気がする。

 次は決勝!! がんばれっ!!

 決勝…かぁ……(実感なさすぎる)

2011年7月13日水曜日

花組『ファントム(役替わり)』宝塚大劇場

 役替わりBパターン(まなとシャンドン伯爵)を見てきました。思い出しつつ書いてます。
 まなとシャンドンの若々しい「御曹司」っぷりよりも目を引いたのはアラン・ショレみわっちの芸達者っぷりですよ。ホントに。あの育ちの好い貴公子が一気に小悪党風味で嫁にデレデレしてるっていう…みわっちの貫禄…! みつるはなんていうか、若く暑苦しい感じでした(なんだそれ)いや、カルメンの所とかね。まぁくんもみつるも元々リアルメンズにしか見えないから暑苦しいか比較的さわやか路線か、みたいな。
 元々見るつもりではなかった日程に急遽追加したB席だったのだけど、割と見やすいのね。Bの一列目だったからそれもあるのかもだけど。ただ、大階段でとみぃが見切れる…! これはよろしくないわ…!

 あとはぱらぱらと。

2011年7月12日火曜日

花組『ファントム《新人公演》』宝塚大劇場

 もうね、レベル高すぎて! 歌ウマ揃いで! まよちゃんもいまっちも、がりんくんも貫禄さえ漂ってた気がする…みりおんちゃんも歌うまいしさ…これはレベル高い…! まよちゃんもっと声高かったよね…? と思うくらい低い声しっかり出てた。プレシャスのインタビューで低い声を出すには、って話してた通り、会得したんやねぇ…と。
 カットも大きくカットされたのは最初の演奏、カルメン~フーガの所と、ビストロの後の夜のパリでのフィリップとクリスティーヌの歌(かなり短縮されてた)~エリックの歌のシーンくらいで、後はセリフをちょこちょこ切ったりで、場面丸ごと切ることはほとんどない凄い丁寧な編集だと思いました。やる方は大変かもだけど、観客にはとても優しい。
 そんな訳でいつも通り目に付いた人についてだらだらかくよ。割と書ききれない事も沢山あるので書き忘れも多々あるよ。なんせホントに凄い良かったんだ。

2011年7月11日月曜日

雪組『灼熱の彼方~オデュセウス編~』バウホール

 二回目と三回目をまとめて。いや、三回見たけどこれ、ホント目が足りないわ。下級生覚えようとしたけどなかなか…(ヾノ・∀・`)ムリムリ それでも「りーしゃ」と呼ばれてるのが誰かは覚えたよ!(その程度か!)
 いや、しかし煌羽くんがマジでカッコよくて視線泥棒で(泥沼にはまりつつある)。今回煌羽くんべた褒めしてるけどほんとに。ほんとにカッコよくてさ! しょーがないよカッコいいんだもの(遂に転嫁)。あと、天月くんと橘くんのヒゲの安定感に脱帽。

 んで、三回見てようやく、冒頭の総踊りがそれぞれの(というかコモドゥスの)(オデュセウスは歌ってるからね)人間関係を端的に表してるんだ、という事に気づきました。遅いよ。
 ほたて皇帝の期待と、お妃の愛情を受けて育ったコモドゥス、アンヌに手を出したり(そこで苦悩するアンヌ)。妹と踊るときは凄い慈しみ笑顔なのにその横を冷ややかな目で横切るさらさお姉さま(と視線を合わせて表情から色が消えるコモドゥス)。妃との関わりは見てたのに覚えてない…多分妹の前後に「どう接していいか解らない」みたいな感じだった気がする。手を出すタイミングとかが。愛娼と踊ってるとこでは近くでそれを気にしてる朝風とりーしゃ。
 で、最後にオデュセウスから差し伸べされた手をぱーんとはねのけるコモドゥスですよ。うわぁなんでここもっとしっかりみとかなかったんだろう…!

2011年7月10日日曜日

女子W杯QF 日本1:0ドイツ

 勝ったーー!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

 三連覇目指してるドイツに初めて勝った! 初めてのSF進出!!
 いやね、もうね、早起きして見ててホントによかった!!

 日本はイングランド戦とはもう全然動き違うし! 正直、あの試合見ててドイツにも押し込まれるのかな、と思ってたらそんなことなくて。ボールポゼッションは日本のが高かった。回させられてたんじゃないかとも言えるけどそこまで持たされてる感じはなかった。
 危ない場面はそりゃたくさんあったけど、惜しいシーンもあった。ほんとに、どっちに転んでもおかしくない試合だった。日本は自ゴール前からでも繋いでいく姿勢が徹底されてて(それが元のピンチもあったけど)パスで攻める日本の姿が戻ってきた感じ。

2011年7月8日金曜日

「葬神記 考古探偵一法師全の慧眼」化野燐

怜悧な頭脳とカミソリのような態度。一法師全は私設研究所に所属する文化財専門のトラブル・シューターで“考古探偵”の異名を持つ。アルバイトの古屋は遺跡の発掘現場で運悪く死体を発見して警察に連行されてしまう。“ぬかとさま”の崇りという噂が一人歩きをはじめる中、教育委員会から依頼を受けた一法師の登場によって事件は解決するかに見えたが、それは始まりに過ぎなかった。考古学ライトミステリ、シリーズ第1弾。
 この作者の本は別シリーズを少し読んでたんだけども(そしてあんまり合わなかった)、考古学探偵…ということでこれをオススメされて借りて読みました。というか、一度読んでみて、と言われた。勧めてくれた本人は微妙だったみたいだけども…え、フツーに面白かったよ。そりゃ「得体の知れない存在」は出てくるけど、そんなムチャなモノや学説とかは出てこないし。ホラーミステリーに考古学がうまい具合に融合してるなーと。うん、フツーに面白かった。
 でも、これを広告のとおり「考古学ミステリ」だとか「ミステリ」だと思って読むとがっかりするかも。あくまで「ライト」もしくは「ホラーミステリ」くらいの感覚。
 以下トリックのネタバレもあるよ。

2011年7月7日木曜日

雪組『灼熱の彼方~オデュセウス編~』バウホール(初日)

 ワークショップ見てきました。全ツで朝風落ちした私が初日に行くのはもう宿命でしたね← 下手端近くの~5列目までで見てました。オペラ使う距離でも使える雰囲気でもなかったので肉眼のみです。幸い前の人が大きくなかったので全体見られました。
 ほぼ、っていうかほとんど全員新公学年ってこともあって雪組ビギナーな私には個人を見る余裕などなく、朝風はじめ煌羽くんとか目立つ人しか見られてません。みんな固い入り方だったけどだんだん乗ってきてるのが(とくになぎしょ)見えて、やっぱ実践に勝る修行はないのね…とも。
 以下いつものようにグダグダ感想とか、ネタバレが続きます。…っていうか脚本が残り10分位で力尽きたよーな…

2011年7月6日水曜日

女子W杯GL第3戦 日本0:2イングランド

 日本はこれまでの2試合と同じスタメン。突破は決まってるから控えメインで主力は休ませるって方法もあったけどあくまで首位通過(引き分け以上)を狙うってのが伝わってくるメンバー。…やけど疲れかなぁ…
 失点は…うん、ものっすごい上手いループやったわ…あれは凄い。上手い。
 日本は疲れもあるんかなぁ…なかなかフィニッシュで息が合わないというか、相手ゴール前でのラストパスの精度が悪い印象。
 後半の失点も嫌な形…いいように速攻で崩されたような…

 しっかし審判が辛い試合やなぁ…CK2本見逃し(疑惑どまりとは言わせない…)はなぁ…いくらその場その場での判断とはいえなぁ…

 次の相手は開催国ドイツか。やりにくいだろうけど、連戦の疲れ取って日本の持ち味のパスワークを見せてほしいなー…。

2011年7月4日月曜日

「平成22年度新収蔵品展」長浜城歴史博物館

 名目は表題の通りですが、目的は同時に2階展示室の後半に展示されてる「秀吉と湖北」です。常設展がスペースを小さくしてここに来てました。3階の展示は前回来たときと同じなので省きます。
 この展示は大河ドラマの巡回展のため、7/18までの展示です。
 新収蔵品は襖絵、火縄銃、秀頼書の神号、日本画、文書、屏風、掛仏…とある中で、目を引いたのは大物の襖絵と屏風なんだけども、特に屏風の方。「長久手・関ヶ原古戦場図屏風」で、長久手と関ヶ原の合戦(距離が違いから一枚の地図に両方書くような感じ)について、徳川方と豊臣方(長久手)、三成方(関ヶ原)の布陣とかが書き込まれてる。ちなみに三成については「治部少輔」の表記です。ガラスごしで屏風の上、雲で区切った1/5~1/4部分にビッシリ書かれてる説明文が読みにくい…けど文体自体は読みやすくて、合戦とそれに至るまでの説明が書かれてる。

2011年7月3日日曜日

花組『ファントム』宝塚大劇場

 復帰したきらりのソレリ! きらりかわいいよきらり!!(いや、ひめかももちろんかわいいよ!)
 それはさておき、今回のテーマは従者を見ることと、真ん中気にして花道のとみぃをよく見れなかったこと…!
 あれとかそれとかこれとか、一週間他の人の観劇レポとか見ててこことそことあそこ見なきゃ!と心に決めて見てきたあれこれのメモです。

2011年7月2日土曜日

女子W杯GL第2戦 日本4:0メキシコ

 連勝! 大勝!!

 立ち上がりはバタバタっとしてて一抹の不安…とか思ったけどぜんっぜんそんなことはなく。早い時間にセットプレーから宮間→澤の頭!
 得点直後はまたバタバタしてたけど、すぐさま大野の追加点! 初戦は動きが固かった大野の復調ゴール! 真ん中で永里がつぶされかけつつも右に出したボールを受けた大野のゴールで2-0。
 でもってさらにセットプレーから宮間→澤の頭で追加点! もう、もうね、宮間のセットプレーの安定感ったら…この2試合だけでもハンパないのが伝わってくる。どれくらいって、2000アジアカップの俊輔のセットプレーくらいの安定感(え、通じない?)。澤の2点目の走り込みとか絶妙すぎて。コースもGKのテノシタ抜くっていう絶妙コースすぎて。
 後半は一転して追加点奪えず、さりとて押し込まれるような展開ではなく、ボール保持率高い状態で回させられてる、ような印象。まぁ3-0だし、よっっぽどのことがなければこの時点でGL突破は決まってるんだけども。
 このまんま終わるかなーと思ってたら閉塞感を吹き飛ばしたのはやっぱ澤でしたよ。もうね、抑えて打てば入る(いや、それも難しいんだろうけど)位置でね! 近藤からの折り返しがもう「どうぞ決めてください」って言ってたよね。
 澤がハットで交代、交代した宇津木もいい動きして早速シュート打ちに行ってたし。これは次の首位通過をかけた試合も楽しみですよ。