2011年1月30日日曜日

アジアカップ決勝【J特】

 一夜というか、一眠りして落ち着いたかといえばそんなこともあまりなく、この嬉しさはそうそう覚めないようです。 日本代表、アジアカップ優勝、史上最多4度目の頂点おめでとうございます!( ゚Д゚ノノ"☆
 最初の1992広島大会は見てなくて、2000レバノンは京都の望月が決勝で殊勲の1点をあげてくれての優勝でしたね! 前年のWYで活躍した高原が西澤と組んで大爆発してくれたウズベク戦…昨日のことのように覚えてますよだってその後約2か月でサンガが初のJ2降格したんやもん…それはさておき! 次の2004中国は正直…もやもやもやもやした大会だったので優勝の喜びの方向性が鬱憤晴らしたったー!! だったというか。

2011年1月29日土曜日

フィルハーマジック☆

 フィルハー見たさに行ってきましたTDL。いや、フィルハーだけのために行った訳では。本来の主目的は夜のトークスペシャルですよ。でもってJR東海の日帰りパッケージにしたら朝6時台、夜9時台ののぞみ指定席で往復2万円切ったから…じゃあ新アトラクオープンしたからTDLで夜まで時間つぶそうかなーと。一人ですが。意外とフツーに楽しめました。
 フィルハー以外はひたすらショーパレばっかり見てました。こんな時でもないとショーパレばっかりなんて見ないしねー…と。ファニハー(追記に詳細)→ジュビ→ワンマン→ミニオー。流石閑散期平日…とにかく空いてました。
 開園30分前に現地着、開演後はのんびり歩いてフィルハーへ。この時点で15分待ち。シアターでキャパ450人くらいだから、列の長さの割にSB時間はさほど長くはならない印象。城の横で折り返してても30分表示とか。60分超えたらどこに列延ばすんだろう…あそこせまいよね…

2011年1月28日金曜日

宙組トークスペシャルin東京

 1/26に開催されたトークスペシャル(鳳翔大・美影凜・澄輝さやと)の簡易レポです。当日の帰りのメモを振り返りつつさらっとまとめたいと思います。
 …っていうかほんとこのために東京日帰りとか自分アホやなぁと…つくづく。ついでに行ってきたTDLの新アトラク&ショーについてはまた別の記事で書きます。

 当日の衣装は3人で相談して決めたらしく、ベージュとブラックで統一。凜ちゃんはベージュのワンピに同じくベージュのファーベストで「カワイイ」「おしゃれしたゲリラみたい」「カワイイ」と連呼する大ちゃん。それに凜ちゃんが照れた仕草をすると「照れんなよー」と混ぜっ返す…アナタはどこの男子高校生ですか。
 前半は下手から順に司会・あっきー・大ちゃん・凜ちゃん。
 …最早内容がどうであったか超うろ覚えなので順不同かつ箇条書きにて。

2011年1月27日木曜日

関津城遺跡・関津遺跡

 今朝の新聞各紙で報道された関津城・関津遺跡。去年の8月にも頂上部以外の郭の現説が行われて私が延々「うわーすごいすごいマジでスゴいヤバいコレ」という簡略化すればそれだけの内容のアホな感想をだらだら書いた(2010年8月8日の記事)のが早5ヶ月前な訳ですが。今週末に、前回「お預け!」状態だった頂上部を含む現地説明会が開催されます。
平成23年1月29日(土) 13:30~
(大津市関津3丁目 関津自治会館横に集合)
【公共交通機関】
JR琵琶湖線 石山駅から帝産バス田上車庫行 または アルプス登山口行「公民館」下車
【自家用車】
名神高速道路瀬田東インターより15分
詳細:滋賀県文化財保護協会
2010年8月8日開催分の現説資料も↑からDLできます。
 別件の用事を入れてしまったので行けない私は悔し涙で資料を眺めます…しくしく。いやほんとに土塁とかスゴいから。ほんとによく残ってる。こういう、城が丸ごと(厳密には丸ごとではないけど)発掘されてる所を見たことが無いからよけいに前回1人で盛り上がってた訳ですが、ほんとに、見る価値あると思うのでお暇な方、お近くの方は是非。

2011年1月26日水曜日

アジアカップ準決勝:日本-韓国【J特】

 明日の朝3時起きで始発で新幹線で東京なのになーと思いつつ、見ないとか録画でダイジェストとかいう選択肢はもとより存在しないので見てましたアジアカップ準決勝対韓国戦。願わくば90分で勝ってほしいなー…と。
 結果は皆さんご存じの通り、判定基準がイマイチよぅわからん所もありつつのPK戦での勝利だった訳ですが。判定はさておき、ホントに面白い試合でした。前半とか特に。あっという間の45分ってまさにこのこと。後半から徐々に運動量が落ちて、サッカーに特に興味がない妹にまで「日本ってさー負けてるときのが強いよな」と言われる始末…でもそんな妹もPK戦終了まで見てたのでやっぱり興味ない人にも昨日の試合は面白かったようです。
 いや、それにしても川島のネ申っぷりは凄いね! Mr.マリック的にいうなら「きてます!きてますよ!」っていう…川島マジネ申。退場してみたりPK止めてみたり…いやしかしW杯まえのイングランド戦でもPK止めてるから川島PK得意なんじゃね? と試合終わって8時間が経過してから思い出した次第。
 それはそれとして、今大会で代表引退後を表明しているというチソン、京都サポにはぶっちゃけ遠藤より愛着があるだろうチソン。ついぞ松井との対戦は叶わんかったんやね…韓流ドラマも真っ青のすれ違いっぷりよねどっちかが怪我したりで。まぁ対戦は叶わなかったけれど、選手人生の終盤に「どこかの」チームで味方同士としてパス交換してくれたらいいなー…と思ってます。思うだけならタダだし。
 ともあれ、まだ三位決定戦があるのでがんばってください!

2011年1月25日火曜日

女性のための近江戦国山城マップ 完成しました!

 去年6月(頃?)から24名の仲間と6人の県教委の方々(時々+α)と毎月滋賀県内のあっちこっちをうろうろして作り上げた女性のための近江戦国山城マップがこのほど完成しました!

 ダウンロードは県教委文化財保護課のページから。

 いやー年末にはあらかた形になってたようですがこうやって完成系を見ると…どっか他人事な気がしますね。…はい、私の悪い癖です。今に継続してない終わった事は過去の自分がやったことだから振り返ってみても実感が湧かない。
 印刷物の形式になるのはもう少し先の事らしい(しかもこっちは有償配布)のでとりあえずはDL版で…私は早速iPadに落としました。…いや、印刷するより持ち運びやすくて自慢しやすいから…。お世話になってる所とかへはいずれ近い将来完成するであろう印刷物の方を持っていこうと思います。

 それにしてもそれぞれが違う方面に個性的な地図になってよかったです。行政一辺倒では思いつかない色々な事。佐和山の立体地図とかそんなん絶対思いつかんわ…25人の個性的な経歴の面々だからこそなしえた『視点』の結集になったのではないかと(自画自賛)(私特に何も特徴的なことしてないけど)。

2011年1月23日日曜日

2011新体制&ユニフォーム発表会【J特】

 京都会館で行われた京都サンガの2011シーズンのお披露目に行ってきました。12時半前に着いたのだけれども、既に長い列が…開場してからは…あれ? 案外前の方空いてるやんーと大劇場で言う所の上手花道横ブロックの席を確保しました。後ろのドアから選手らが続々と入場してくる結果として美味しいポジでした。
 進行は、スタッフ入場→選手入場→今井社長挨拶→京都府副知事挨拶→京都市長挨拶→大木監督挨拶→進入談選手トークショー→ユニお披露目…という流れでした。
 で、まずはそうですね、ユニから行きましょうかユニから。

 というかですね。(早速脱線)

 ユニお披露目の時の曲が…→Pia-no-jaC←でしてね。「GKユニフォーム!」の言葉と共に流れ出す『台風』のイントロ。ちょ、一気にテンション振り切れる勢いで上がったんですけどwww(わかりやすすぎる)すかさず脳内上映が始まるシャングリラ(最早条件反射)博貴そこでターン! とか訳わからん事を一瞬考えた事を正直に告白しておきます。…博貴に何を求めているのか。台風の他には夜桜しか解らんかったのだけどもう1曲くらいあった気がする。

2011年1月19日水曜日

雪組『ロミオとジュリエット《新人公演》』宝塚大劇場

 主演のさきちゃんは本公演では死で、雑誌の写真とか見てるとまだ女の子だなというか、女性的だなーと思っていたのですが。が。なにこの若々しいロミオは。すごくなんていうか瑞々しくて、男らしさがまだ備わってない中性的なところがある少年期を抜けきってない、そんなロミオでした。うん、ぴったり。
 さきちゃんに限ったことではないのだけれど、ロミジュリという作品にある若さ故の勢いとか、無鉄砲さとか、未熟さとかが若い子が演じる新公にとても合っていたのではないかと思います。

2011年1月18日火曜日

月組『Dancing Heros』@宝塚バウホール

 初日が開いてから感動する、泣く、泣いた、という感想に溢れてたDHの前楽を見てきました。
 泣きはしなかったけど、ただただスゴい。気ぃ抜いたら口半開きになりそうな位スゴい。そのかさんダンス上手い人、って漠然と思ってたけど上手いなんてもんではないのね。上手く言えないんだけど、スゴい。簡単そうにひょいひょいっとしてはる動きが…え、今のスゴいんでは? っていう…。
 もう千秋楽を終えられたので(千秋楽おめでとうございます)、長くなりそうな適当な所で折りたたみます。
 月組さんは本当に全然詳しくないし、本当にそのかさんばっかり見るつもりで行って、そのかさんばっかり見てました。
 シーンとかうろ覚えなんだけども…幕開き後からの怒涛のダンスダンスダンス…! ちょ、すごい。本当にずっと踊ってはる…

2011年1月15日土曜日

『妃は船を沈める』有栖川有栖

臨床犯罪学者・火村英生、かつてない強敵と対峙す! 三松妃沙子。「妃」と綽名される彼女の周りには、いつも若い男たちが集まっていた。自由で貧しくて、少し不幸な彼らとの時間に彼女は、何を求めていたのだろう。願い事を三つだけかなえてくれる猿の手に、あるいは不穏に震える揺り籠の中で、何を祈ったのだろう。倫理と論理が奇妙にねじれたような、不可解な二つの事件の背後には、濃くゆらめく彼女の気配があった。臨床犯罪学者・火村英生、罪深くも誇り高い難敵に挑む! 美しく、魅力的な女の、大きすぎる口。多くの秘密を飲み込んで、笑っているように見えた──。
 結構長い間積み本状態だったので短いとはいえこの大雪で外に出られない正月休みの間に…と思って読みました。読み始めると一気なのにねー…ページを開くまでがねー…。っていうのをとっくに小正月な頃に書いてみる。
 以下感想ですがネタバレもなにも一切ないのでご心配なく。

2011年1月10日月曜日

高校サッカー選手権決勝

 せっかく試合のある時に東京に来たんだから(あくまで本来の目的はお茶会だけど)と前日のお茶会前にチケットを買いました。
 ホントにいい試合でした! いい試合と言うとさらっとしてしまうけれど、ほんとに、ほんとに寒さも忘れて見てしまうくらいに凄い試合!
 立ち上がりは久御山ペースでセカンドボールも久御山に出てて、これは久御山先制か…? と思いきや先制したのは滝二。そして追加点。
 久御山の応援席は終始とても声出てて、しかも耳に馴染んだものばかりだから自然とテンションも上がるというか。

『博物館に初もうで』@東京国立博物館

 高校選手権決勝の前に行ってきました東博。初めてです東博。門の所からチケット確認なのね…奈良博は入口でなのに。国立博物館もパスポート会員なので見せるだけ。年数回くらい行くならパスポート会員の方がお得よね国立博物館。

 で、東博初めてでとりあえずどこを見ればいいのか解らず丸一日いる時間はないしでとりあえず本館二階の特別展示を見てきました。干支にちなんでウサギの描かれた掛け軸やら屏風やら。大皿のウサギがかわいかったー。鷹が獲物を狙って、ウサギが岩場に身を隠すというモチーフの屏風でウサギがどこにいるのかわからなくて暫くだまし絵状態。
 東博はキャプションに撮影禁止マークがついてなかったら写真とっていいんだね…だからって撮った写真が掛仏とか華鬘とか土偶っていうね。いや、出土品で掛仏とか見ても実物がわからんからさー…
 ほかには常設をざーっと見てきました。一階はショートカットしたけど。また今度リベンジしに来よう…

2011年1月9日日曜日

平井が引退…

 サッカー選手の平均引退年齢は21歳だと以前何かで読んだことがあります。サッカーの選手生命は一部の選手をのぞいてとても短いのだとその時思ったものです。
 どの選手にもいつか引退や移籍でチームを去る日が来て、私達サポーターがそれを笑顔で見送れるケースは本当に少ないのだと、知っていました。だから今まで誰が戦力外通告を受けても、引退しても、ああそんなもんだよね、と思うようになりました。
 今日、平井選手がブログで現役引退を発表しました。
 ここ暫く、公式戦での出番がなかった京都の守護神。No.1。他の、これまで見送った数多くの選手のうちの一人になりました(強化部としてサンガには残るそうですが)。
 でも私にとって、平井はこれまでに見送った選手とは別格の思いがあるのが正直な所です。私がサンガサポになったのは、偏に平井がいたからです。私をサンガサポにしたのは平井の存在でした。
 思い起こせば2000年、「そう言えば俺の幼なじみがプロになってん」そう言った知り合いの声がきっかけで初めてサンガの試合を見たのが忘れもしない2000年11月11日、対鹿島アントラーズ戦でした。結果は1-3の敗戦、来日したての朴智星が初ゴールで一矢報いた試合でした。サンガはこの後、away磐田戦の逆転負けでJ2降格がほぼ決定しました。そんな頃です。負け試合だったにも関わらず、翌年から私はサンガサポとしてゴール裏にいました。そして今年も。
 平井にはたくさんひやひやさせられました。たくさん野次も飛ばしました。でも、平井は京都の守護神でした。綺麗なことばかり選んで書いてるのも事実です。ここに書けないこともたくさんありました。それでも、悪夢も含めて、たくさん夢を見せてくれてありがとうございました。偶然なのだろうけど元日に懐かしい天皇杯の映像を見られてよかったです。サンガで育った平井が、次の世代を育ててくれることを期待しています。

2011年1月6日木曜日

『近江古代史への招待』松浦 俊和

  年末に本屋で見かけて見慣れた土偶(相谷熊原遺跡出土土偶:縄文時代草創期)が帯にいるなーと思って中を見たら…どっかで見た事のある写真が多いナー…(滋賀県の古代をテーマにすると自ずと使われる写真も定番になってくる)と思いつつ。新聞連載されていたものがまとめられたものということで、昨年の相谷熊原遺跡の他に夏場に記者発表された宇佐山古墳群のことにも触れられてて、滋賀県の古代史ならこれが最新版、といった感じだったので自分が読むというよりは家族に読ませようと思って買いました。
 内容は先述の通り新聞連載なので、初心者にも解りやすい…というか、平易な書き方がされているのでさらっと読めて、写真も多い大きい。もちろんフルカラー。時代としては『古代』と銘打ってある通り、縄文~紫香楽宮。
 ●●千軒と付けられた湖底遺跡から謎の多い葛籠尾崎湖底遺跡、下之郷遺跡の巨大環濠集落とこれもここ1、2年に新聞に出たばっかりのヤシノミも勿論写真つきで。表紙にも登場した相谷熊原遺跡はもとより世界最大級の淡水貝塚粟津湖底遺跡。烏丸崎の木偶やら鴨稲荷山古墳・雪野山古墳に壬申の乱の唐橋遺跡から紫香楽宮の宮町遺跡まで…ほんとに滋賀県の有名な遺跡美味しいとこ取りの贅沢本。例を挙げるにしても全部メジャーで選びようがない!…と家でアピったらもの凄い変人扱いされました。…うん、いいよ、なれてる。
 ほんとに滋賀県の古代の遺跡と出土品とかざっくり見るなら凄いイイ。ほんとに美味しいとこ取り(大事な事なのでもっかい)。巻末に埋文関係の住所一覧が載ってるのも親切設計だなー…と。

2011年1月2日日曜日

雪組『ロミオとジュリエット』@宝塚大劇場

 終わって最初の感想が「まっつ無双!!!」だった私の感想多分間違ってない(表現方法に難がある事は認める)。
 ヴェローナのダンスと歌は星組の方がなんて言うかダイナミックだった気がする。とはいえ雪はまだ2日目だからこれからどんどん深くなっていくんじゃないかなぁと思う次第です。ティボルトはかなめティボよりおづきティボの方がなんていうか…強そう。ロミオにはマーキューシオとベンヴォーリオがいるけれど、ティボルトは1人だから、かなめvsちえとよさゆみよりはおづきvsきむちぎまっつの方がなんていうか…パワーバランスが取れている気がする(真顔)。

 そんな訳で。

・大劇場の雪組は初めて見ます実は。
・ロミジュリは星組verをDVDで。
・今日が初見です。
・観劇したジュリエットはみみちゃんの回です。

 上記を元にして適当な事をほざきます。

 おk?