2010年8月18日水曜日

デビュー

 さて先日またもや竹生島に行ってきました。…思えば初めて竹生島に行ったのは滋賀県の小学生なら5年生で必ず乗る琵琶湖学習船「うみのこ」ででした。しかし私が「うみのこ」に乗ったのは2月。…2月。当然湖北は大雪。竹生島も当然すっぽりと雪に覆われていた所を雪かきまでしてもらって無理矢理上陸したのが私の初竹生島のおもひで。…ええ、吹雪いてました。夏場に行く学校は心待ちにしているというカッターも当然無し(だから2月だってば)。
 んで、なかなか竹生島とか行く機会もないよねー…と言ったのはどの口か。去年の夏から…3回目か。前に来たのは多分5月。こんなマメに来ないよいくら滋賀県民でもさ…。

 さて、何がデビューかと言えばまぁ一連の竹生島行きも仕事なのですが、私も講師デビューを果たしました。…色々な偶然が重なった上に他人の褌借りてのパワポだった訳ですが(まぁ手を加えたりはしたけれど)。よく友人には「やらせてみよう」と「やらせてみたらできた」のコンボだよね、と言われますが本当にその通りですよ…。新聞連載書いたりツアーの講師してみたり。…とはいえ、私が喋ったのは正味40分程度なのですが。
 基本的に緊張しいだとは思うのだけれど、腹をくくるのも早い…と思う。そしてそういうのが表に出ない顔。結構練習ではgdgdやったしね…始まってからはあんまり噛まなかったし、視線の届きやすい所に頷きながら聞いてくれるお客さんがいたからよかった。…と言えば早めにそういうお客さんを見つけるのがポイントだと…そういう事は先に言って下さい。
 喋る内容も戦国モノだったから、多分凄い嬉しそうにウキウキしながら喋ってたと思う。…ホントに戦国に畑替えしようかしら。
 あと、掴みで「歴女ってご存じですか?まだホンモノを見た事が無い方、今目の前にいますよー(自称歴女だけどね!)」から話を始めたんだけど、60代以上の人の【歴女】という単語の認識率は50%って所だろうか…意外と高い。でもって反応は悪くなかった。【歴女】って単語に嫌悪感みたいなのを持ってる人って所謂【ライト層】にはほとんどいないんじゃないかな。でもって専門家みたいな人の中にもほとんどいない。ごく一部の中間層の中にだけいるような気がする。
 そんな訳で講師デビューを済ませたら緊張の糸がぷっつりと切れたのか翌日は泥のように代休を寝て過ごした訳ですよ。

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