2010年11月12日金曜日

GOPANで焼いてみたよ!

 昨日買ってきたGOPANを使って早速米粉パンを焼いてみました。…というか、焼かせてみました(全自動だからこっちの方がしっくり来る)。朝6時から実況ツイートしてたのをまとめただけです。
 タイマーで朝6時に焼き上がるように設定しといたので起きた時にはパンの焼けるニオイが…と、アラーム音。長く置いとくと皮が固くなるというからさっさと取り上げた方がいいみたい。
 蓋開けたらこんな状態。わー、焼けてる焼けてる!!!(当たり前だ)
 容器はかなり熱い。特に両脇の金具部分。ミトンの上からでも結構熱い。これを指示通りに…逆さにぶんっと…してみたのだが。出ない。まぁねーそう簡単にすぽーんと出たりはしないよねー…とちと放置(いや、置いとくと外れやすいって書いてあったし)でまた角っここんこんしつつ逆さまにしてたら…やっと出ました。蓋あけてからここまで約15分の挌闘。まぁ最初だからこんなもんかね…。
 で。

 焼きたての米粉パン!

 相当ふかふか。とても切りにくいくらいにはふかふか。底の部分の穴は粉砕・攪拌などに使う羽根の跡。こればっかりはどうにもならない部分。で、出す時にここが引っかかるんだろうね…構造上…というか、米粒から作る為には粉砕が必要で全自動だから攪拌も必要だからまぁしょうがないか。
*補足:3回目からは取り出す時にも特に抵抗もなくごそっと取れるようになりました。

 切ってみた所、ほんとに超もちもち。マジで。すっごいもちもち
 私は味見にーと思ってこの切り落とした耳部分にブルーベリージャムを乗せて食べてみたんだけども…水分量ハンパない。耳の癖に。普通パンの耳って何か飲み物無けりゃキツいんだけど(いや、私普通の食パンでの飲み物必須だけど)、いらんかった。ほぼパンの耳状態だったけど普通に食べられた。
 耳部分(皮部分)の食感がちょっと…なんていうか…ツブツブではないんだけど、堅い細かい粒がある感じ。…多分既製品ではなく、機械で粉砕した米粉の名残なんだと思う。特に歯に詰まるとかそういうことはないんだけど、あれだ、なめらかではないっていうのが一番近いかな。
 今日出かけた時に人に一切れ渡して食べて貰ったんだけど、焼き上げてから12時間しててもまだ薫りが残ってたそうな(結構早くにラップで包んではおいたけど)。で、もちもちさも十分保持されてた。…ってことは朝焼き上げて御弁当代わりに職場に持ち込んでも全然おkって事か。
 あと、腹持ちがイイ。食パン1枚だと2時間もしたらおなか空くんだけど、これなら4時間は余裕。凄い腹持ちイイ。
 普段から私があんまりパン(食パン)食べないから比較してどうの、ってのはほんとにアテにならないんだけど、それでも美味しいと思うよ。もちもちしてるし。食べやすい。これはほんとに思う。水分量が多いからかほんとにもの凄い食べやすい。

<問題点>
 洗おうとしたら容器の底の羽根が取れない。隙間に入り込んでそのまま焼き上げられた生地が邪魔しててほんとに抜けやしない。つけ置きは1時間以上するなって書いてあるので…ぬるま湯入れてふやかして生地取り除いて挑戦して…の繰り返し。コツさえ掴めばこの掃除の時間は短縮出来るのかも知れんけれど、この羽根を外して洗うまでの行程が実は一番めんどくさいと思う。
 結局お湯入れてふやかして隙間から付属のブラシでごそごそしてカス取り除いてやっと抜けました。

*まとめサイトから来られている方が多そうなので補足。
羽根パーツが引っかかったのは結局初回と2回目のみでした。3回目からは取説の図の様に羽根はパンのほうにくっついてパンの取り出しも物の数秒になりました。パンが少し冷めてから羽根はもにょっと取り除いてつけ洗いしてます。
耳部分のほうが腹持ちがいいので昼飯に職場に持ち込んでラップにつつんでレンチン30秒で耳までもちもち復活+ジャムで食べてます。デスクワークですが4時間くらいもちます。

 で、今明日の朝に向けてまたずがががっ…と音を立てて粉砕が行われています。あ、この粉砕音が煩かったのは机に載せてたのもあったと思うので、机から床に場所を移して、バスマットを下に敷きました。餅つき器と同じ状態。あれも餅ついてる間は凄い音して機械ごとゴトゴト動くしね…。GOPANは本体は動かないから音の増幅効果がある机から下ろしただけでも結構マシになりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿