2010年12月29日水曜日

月組『STUDIO54』@シアタードラマシティ

 全くの予定外ですが初日が開けてから札束舞い散るベッドシーンという話がとても気になって気になって気になって…っていうか初日から話題のシーンはそこしか聞かなかったような気がします札束舞い散るベッドシーン。うっかり私のiPhoneさんが「さつ」まで打ったら「札束」「舞い散る」「ベッドシーン」までセットで予測変換してくれるくらいには話題です札束舞い散るベッドシーン。…話の筋には特に必要ないのにね。

 と言うわけで以下うだうだ…感想です、が。

 いつもにもまして好き勝手放言しています。っていうか以下全般にわたって一本筋が通っているのはリュウみりです。文字になってなくてもそこここにそんな空気が漂います。きりまりという単語は正直片手で数えられるくらいの数も出てきません。
 それでもおk、な人のみドウゾ。
 あ、微妙なネタバレと好き勝手な解釈が含まれます。


 そんな訳で幕開き後プロローグを経ていきなりのアニメーション。ばばーんとスクリーンに映るZ-BOY…みりお。ぎゃー。(キャーではなくぎゃー。)そしてまりも、きりやん。いや、っていうかね、みりおの段階で笑って…いいところなのここ…思わずこう笑いの形に口元が歪むと申しますかですね。
 いやもう話の筋とか結構うろ覚えで順を追っての感想とかそんなものは正直私の書く文章では何の意味も成さないのでざっくり飛ばします。
 とはいえ。
 今日の観劇で「あ、この子」と思ったのは鳳月杏くんでした。…勿論名前なんてすぐには解らないから幕間に「54のホスト4人組のうちエクステ付けて襟足長い2人のうちのゆりやんじゃないほう(じゃないほう芸人みたいに言ってやるなよ)」とついったーに質問したら2幕が終わるまでに返事が来ていました………スゴイねついったーほんとにありがたい。後からうろ覚えの顔(舞台メイク)とまだ舞台スチルの無い下級生の写真とを付き合わせても解るかどーか…組担さんに聞くのが絶対確実。
 どこからがアドリブか初見なので全然解らないんだけども、いやー面白かった! …が、ごめんきりやん…って思いながらずっと見てた。正直、みりお墜ちすると思ってたんだ。だってキャラ的に凄い美味しいってのは聞いてて思ったし。実際、リュウみりって聞いてたから(マテ)隅っこでリュウ様といちゃいちゃしてる間とかもずっとそっちにオペラ向けてたし。…しかし、しかしだ。
 終わってみれば私間違い無く墜ちた穴はみりおではなくリュウ様でした。もう当分リュウ様の事はリュウ様としか呼べない。何なのあの色気。あのハンパない色気。あのアシメの前髪含む髪型といい色気倍増装置にしか思えん。すっごい色気。正直、役柄として「抱いて!」と思った役柄は今回のリュウ様が初めて。それくらい色気駄々漏れ。あれはヤバい。ええ声でOP開けてすぐから歌わはるのですよもうコレはヤバい配信はいつですk(ry 一々ええ声なのですよもうどうして良いか(どうもしません)
 みりおのライブシーンは…写真で見た限りではスパイダーだったからもっとこう…デスメタルというかハードというか…とにかくもっとこう…凄いのを思ってたんだ。…意外と普通に歌ってた…。
 札束舞い散るベッドシーンはもいオペラでガン見ですよ逸らしてなるものか。正視できないなんてぴゅあっこぶる真似などいたしません。みりおの髪を触るリュウ様とか体を預けるみりおとかもう目に焼き付ける勢いでガン見です。見逃してなるものか。……無駄に意地を発揮。でも鐘新公のてんれーから目を逸らさなかった私にはもはや恐れるものなどないと今の所は言える。…方向性ちょっと違うけど。
 それはさておき、もりえがとてもイイキャラしてたwwすごい面白かった! でもってすーちゃんの姐さんキャラがすっごかった! あれはいい姐さん!!(not姉さん)編集部のあの濃いキャラがすごい楽しいです。
 っていうか人形www人形wwwwww
 カテコではたまきくんがきりやんに押し出されて1人でブギウギを踊ってました。うん、かわいいかわいい^^

 で。
 キャラ語りというかアレな事を語るけどあくまで一解釈なので。そこんとこさらっと…よろしく。私はこう思った、ってだけですよ。
 改行が少ないのも読みにくいのも態とです。

 ホーリーとジゼルの関係は結局「愛しているから一旦別れましょう」なんだろうか。淡い初恋をお互い忘れられずにいるけれど大人の恋愛関係には発展しない(今は)というか。あまりにも淡い関係過ぎてきりまりとして掘り下げる要素が…あまり…!
 ザックとジゼルはザックが凄い人間的に幼い恋愛感情をジゼルに押しつけていたような気がする。時に暴力的になって、過去の女をワザと辱めてみたりして「お前の方が大事なんだ」とアピってみたり。自分がどんなに間違った(何が正しいかはさておくとして)愛し方でも(そもそも愛がなくても)近寄ってくる女には事欠かずにやってきたからそれ以外を知らないというか。常にナイフを携帯している所を見ても成長仕切れてない危うさがあるというか、子供が我が儘がまかり通るまま大人になってしまったというか。でもジゼルに対する愛情は発露方法に問題はあっても愛情そのものはホンモノで、とてもピュアなもので、最後に「主人公にはなれなかった」「ジゼルの心にはいつもホーリーがいた」と言う所であ、ザックは心からジゼルを愛していたんだな、と私は思った次第ですよ。ぼろぼろのジゼルを拾って、自分のバックアップで女優として立身させたのも、きっと愛してたからなんだろうな…見返りは求めただろうけど、それもザックとしては見返りの意図は無かったのかも知れない。けどジゼルはそれまでの事もあるからこれは要求されて見返りなんだと思っただろうし、その時点から「恋人」じゃなく「囲われ」だと思ってたのかもしれない。ザックは対等を心の底では望みつつ、征服・支配しかやり方を知らなくて、逆にジゼルは最初から服従という選択肢しか見えてなかったというか。そんな感じを受けました。
 このザックがジゼルを拾ってバックアップをして…という一連の流れはスティーヴとザックの関係にも当てはまる訳で、スティーヴがザックを一目見た時から云々ってのはまさに一緒よね。正直、あの札束舞い散るベッドシーンがなかったらスティーヴとザックの関係はとてもプラトニックなものだと思わせられたかもしれないのに(まぁ勝手に脳内でry)、例え「愛するお前」とスティーヴが言ってもあの決定的な所がなけりゃそれはプラトニックなものだと思わせられたかも知れないのに。…耳とか首筋にキス落として暗転じゃそらもープラトニックとは思えんわな。首も耳も親愛のキス落とすとこじゃネーヨ。まぁ1幕の段階からソファに座ってスティーヴがザックの肩に手を回したりとかザラにあった訳ですが。「部屋に来い」と言われた後で肩に置かれた手を振り払う仕草とかあった訳ですが。振り払う為には当然肩を抱かれなくては振り払うモンもないわけでつまり(中略)でそれに全部リュウ様のええ声がついてくるわけですよ。…墜ちない訳がなくね?
 それはさておき、スティーヴとザックの関係は例のベッドシーンのお陰でよく解らんことになった訳ですが、じゃぁスティーブ的にはザックとジゼルはどーなのよ、と。ザックは相変わらず不器用な感情の発露しか出来ないからスティーブから見てザックが本当に『愛している』のだと見分けられたかどうかがまず問題だけど、これは多分「解ってた」と思う。だからジゼルの殺害予告についても…ホーリーは「関係なさそうだ」と言ったけど多分黒幕はスティーヴだったんじゃないかなー。むしろ知らんはずがない。ただ、それはザックをジゼルに奪われる事に対しての嫉妬だけではないと思う。それよりも、ザックのスキャンダル要素を排除すると同時に、話題性を与えて云々…っていう思惑があったんじゃないかと思うのですよ。嫉妬っていう微量のスパイスはあってもね。だから査察が入った時に「全て今夜かなう筈だった」になるんじゃないかと。ジゼルの殺害も含めて「全て」。
 深読みしすぎだろうなーとは思うけど、ざっくり見てきた当日の印象はこんなんです。数日寝かせたり色んな人と喋ったりしたらもっと解釈の幅とか深さは変わってくると思うけど、とりあえず、こんな感じ。

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