2011年6月9日木曜日

「SAMURAI BLUE vs TEAM AS ONE」 DVD-BOOK

日本代表 遠藤保仁選手の芸術的な弾道を描いたフリーキックに、本田圭佑選手のパスと岡崎慎司選手の飛び出しによる絶妙なコンビネーションからの追加点、そして誰もが待ち望んだカズゴールにカズダンス! 2011年3月29日、日本中にサッカーのチカラを示したチャリティーマッチの感動がDVDとブックレットで甦る。すべてのサッカーファンにとって永久保存版のDVD-BOOK!
 あの試合からもう2ヶ月以上が経ったのか…と思ったものの、ブックレット読んだ時点でもう目頭が熱い。DVD見るならタオル必須。2ヶ月以上経ってもまだ泣ける。
 普段はこういうDVD類は一切買わないんだけど(自分で録画した試合も後から振り返る試合は極稀)、このDVDだけは買っておこうと思って。しかも価格がすっごい安い。最初値段見てびっくりした。いや、ヅカDVDとかコンサートDVDが高いのは承知の上だけど、それにしても、安い。しかも収益金が寄付になると聞けば…買うことに迷いはなかった。
 で、発売日に届いてたから見てみたんだけど…もうね、あの日を思い出してすぐじわっと…。
 さて、内容は、J選抜の映像が中心。…というか、ほぼJ選抜。代表組の練習風景・ミーティング風景等はなし。前日の公開練習の模様だとか、募金活動、それから当日、長居でやったメッセージフラッグだとか、そういう映像もあり。いろんなユニ姿のサポーターが一緒に声出してる姿だけでも、それだけでも胸熱。ゲート外での日中の募金活動してるベガッ太さん抱いた岡山の姿とかさ…。
 ナレーションは全編通して北澤豪。
 試合はダイジェスト…とはいえもっと短いかと思ってた。得点シーン+α、くらい。まぁ確かにそうなんだけど、それでも思ったより長く収録されてた。当日の日テレの中継の実況そのままに。中継映像そのままだから、遠藤のゴールパフォーマンスも、カズゴールも。あと、実況だけ切ったのかな? 実際の中継映像よりもスタジアムの声がよく聞こえた気がする。試合前とか、HT、終了前のカントリー・ロード。仙台のチャントも。
 特典映像は当日、スタジアムで流れてたメッセージ映像。日本代表とJ選抜の分だけ。それからチェアマンと会長の、これは試合後に撮った挨拶映像。…まぁさすがに海外プレイヤーは無理かとは思ったけど、実のところ、岡山の映像が入ってないかな、とは思ってた。…入ってたら絶対、間違いなくぼろ泣きするのが目に見えてるけど。
 あのむっちゃくちゃ寒かった長居の夜は、私も、私に限らずあそこにいた人、テレビで見てた人みんなやろけど、絶対忘れへん。サッカーを見られる事にウキウキしてた昼間から、サッカー見られる幸せと、自分がどんなにサッカー好きかを思い知らされた夜でした。
 …まぁ正直、終電ギリで焦ったんやけども。
 
 あと、最後に書くのもあれやねんけど…これ…すごい保管に困るサイズなんよね…。ブックレットがケースの中にぎりぎり入らない(頑張れば蓋が閉まる)サイズなこととか、外箱がかさばるとか。
 ひとまずは当日の録画しといたDVDと一緒に本棚で保存しとこうと思います。…この大きさ揃えるためだけに録画DVDもトールケースに入れるっていうね…。…パッケージ外して2枚入れ用のトールケースに入れ直すって手もあるな…考えとこ。

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