初日が開いてから感動する、泣く、泣いた、という感想に溢れてたDHの前楽を見てきました。
泣きはしなかったけど、ただただスゴい。気ぃ抜いたら口半開きになりそうな位スゴい。そのかさんダンス上手い人、って漠然と思ってたけど上手いなんてもんではないのね。上手く言えないんだけど、スゴい。簡単そうにひょいひょいっとしてはる動きが…え、今のスゴいんでは? っていう…。
もう千秋楽を終えられたので(千秋楽おめでとうございます)、長くなりそうな適当な所で折りたたみます。
月組さんは本当に全然詳しくないし、本当にそのかさんばっかり見るつもりで行って、そのかさんばっかり見てました。
シーンとかうろ覚えなんだけども…幕開き後からの怒涛のダンスダンスダンス…! ちょ、すごい。本当にずっと踊ってはる…
赤い靴のシーン…えと、好きです、としか言えない。もうね、成文化出来ない事が多すぎる。誰誰の何何がどーので、っていうのは私がカンパニーのみんなを識別しきれてないからそもそも言えないんだけどさ。
手話で歌ってはったあの曲、すごい良かった。曲名分からないんだけどさ(ダメすぎる)。そのかさんと他の男役さんが交互に手話されてるんだけども…細かい事は分からないけど何か訴えられるものがあるというか。この時の男役さんの衣装が緑で、センターのそのかさんがキラキラ白衣装にスターブーツで…あれ? ダンシングフォーユー? と思ったのは私だけではなかったやうです。
一幕は最後の和太鼓がもう、もう!! 最高にカッコいい、としか言えない。太鼓のリズムで心拍数も上がるし、幕間しばらく動悸が収まらんかった。ホントに、凄く、カッコいい。
二幕の印象が…ごめん、とても邪なんだけど、パンフにはパリの紳士とあるあそこのシーンの印象がとても強くてさ…だって、だってさ! 薄暗い中で男役同士で絡んでそこに現れた紫燕尾なそのかさんの腰つきエロいしカウチに座る仕草もエロスで…あれ? 54のみならずDHもそういうの取り入れたん…? って思うよね!ね! そんなそのかさんが最初の一人をカウチに突き飛ばした所から…もう頽廃したギムナジウムにやってきたそのかせんせいの入れ食い状態にしかミエナクテデスネ。まぁ最後の一人はしっかり喰ってましたが間違いなく。うん。
それはさておき。残念ながら燕尾の「桐生」は解らなかったのだけれども…ほんとに、え、もう終わっちゃうの…!? あっという間。白鳥の湖とかほかにもほかにも…見所たくさんあったのに勿体無い見方をしたなぁ…と。でも一度しか見ないとそんなもんだよね…
ほんとに、なんていうか、見られてよかったです。それに尽きる。
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