2011年1月30日日曜日

アジアカップ決勝【J特】

 一夜というか、一眠りして落ち着いたかといえばそんなこともあまりなく、この嬉しさはそうそう覚めないようです。 日本代表、アジアカップ優勝、史上最多4度目の頂点おめでとうございます!( ゚Д゚ノノ"☆
 最初の1992広島大会は見てなくて、2000レバノンは京都の望月が決勝で殊勲の1点をあげてくれての優勝でしたね! 前年のWYで活躍した高原が西澤と組んで大爆発してくれたウズベク戦…昨日のことのように覚えてますよだってその後約2か月でサンガが初のJ2降格したんやもん…それはさておき! 次の2004中国は正直…もやもやもやもやした大会だったので優勝の喜びの方向性が鬱憤晴らしたったー!! だったというか。
 で、今大会。ホントにけが人多くて初戦が辛くもドローでほんまに大丈夫かいなと思わせといて気がついたら日替わりヒーローの登場続き! 何がスゴイってザックがスゴイ。こんな外れのない交代カードばっかり切ってくるなんて凄すぎる。前までの試合でしっかりせーよーと思ってた選手がいきなり覚醒することの連続。香川も、前田も、チュンソンも。ほんとに、大会通じてこんなに目に見えて進化するなんて。ユース年代ならまだしもフル代表で!
 そして川島。失点がオーストラリアより多かったとはいえ、ほんとにもう押しも押されもせぬ日本の守護神だよ川島。W杯前のチャンスをキッチリ掴んで離さない川島は今大会でも余すことなくネ申っぷりを発揮してくれました。ありがとう!!
 ほんとにきりがないから最後にチュンソンだけ。私はチュンソンの所属したチームのサポーターではないから、チュンソンがどれだけベンチを温めてたのか細かいことは知らない。ただ、彼が二重国籍の中で日本を選んでくれたことは知ってる。色々、なんて一言で片付けるべきでないことは承知の上だけれども、この、アジアカップ決勝というここ一番で、交代出場して殊勲の1点を、あんっなにキレイなボレーで決めてくれたチュンソンを日本代表として本当に誇らしく嬉しく思います。ありがとう!!
 ホントにあのボレーは震えた。日替わりヒーローがドラマを作ってきた劇場型日本代表で最後にチュンソン持ってくるとは前髪しかないチャンスの神様も味なことをしてくれる…!
 そんなわけでとてもとても楽しませて喜ばせてくれた日本代表ありがとう!! 5週間後に始まるJで対戦する選手(ほとんどいないけど!)には容赦ない歓迎のブーイングを用意してお待ちしております。…敵にして嫌な選手、って最上級の賛辞ですよそれだけうまくて強いってことだもの…。

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