2009年8月20日木曜日

ぶらっと毛利と両川~その3~

宮島口→紙屋町西 <広電(路面電車):270円?>
紙屋町西→広島城 <徒歩15分>
広島城→広島駅 <タクシー(個人):1100円>

 宮島口から広電に乗って移動したのだけれど、単純に時間を短縮したければJRで広島まで戻って広島駅前から広電に乗った方が多分所要時間はもっと少なくてすむハズ。結構長く乗ってた…。紙屋町西(あるいは東でも大差無い)は原爆ドーム前の隣(広島駅側)の駅です。でも原爆ドームから広島城は見えないし、逆もまたしかり。典型的な平城だからそんなもんか。紙屋町の駅からも城は見えません。県庁を目印に進んで突き当たりに土塀が見えたらその中が堀です。
 広島城は毛利輝元の代にそれまでの郡山城が120万石の石高と、東西に広がった領地を取り仕切るのに手狭であることなどから瀬戸内に面した中州に築城したもの。城下町の完成を待たずして関ヶ原の合戦が起こり、名目上(関ヶ原に出陣しなかったとはいえ)西軍の総大将であった毛利輝元(毛利本家)は萩に移封され、後には福島正則が入ったものの、石垣の無断修理が元で改易、その後2つの藩に分割されるなどして終戦直前まで天守は現存。
 で、中の展示はなかなか面白かったです。岩国城よりも断然『博物館』を意識してる感じで、長浜城と似てるかもしれない。指定管理が広島市の外郭団体と思しき財団やから…安土城考古博物館と似た境遇か。展示の内容もとても充実していて、全部見て回ろうとするとかなり時間がかかります。惜しむらくは展望台から見える景色があまり…ぐるっとビル街、な所かな…。刀剣類の展示もこちらはとても詳しくて、刃紋についても事細かに解説がありました。…そらもー今までみたどの博物館の刀剣のキャプションよりも詳しかったですよ広島城。
 で、こんな特展をやっていました。三本の矢のエピソードが2種類ある事とか…主に安芸高田市の歴史民俗資料館の所蔵史料が多かったように思います。ああこの画像、見た事ある、的な。サンフレッチェコーナーも見てて面白かったです。でもやっぱ実際に安芸高田市に行って、あそこがホントに街ぐるみでサンフレッチェを応援してるのがよく解りました。杉神社とかホントに、普通なら神社の名前を掲げるような幟が全部『がんばれサンフレッチェ』な訳ですよ。…いいなぁ…。
 今度安芸高田市に行く時はレンタカーで行って、猿掛城にも行きたいと思います。…元就の年代まで遡ろうとすると郡山城だけじゃなく猿掛城も行っときたいけど…遠い…バス停から更に遠い…! 可部線の可部から先が廃線になってなかったらもちょっと近いと思えたんだろうか…。

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