2010年1月17日日曜日

何で休日は化粧が濃いのか

 …というどうでもいいことをマジになって書いてみる。
平日:ベース+パウダーファンデ+アイブロウ(ここまで5分)+寝癖直し
休日:ベース+練りファンデ+パウダー+アイブロウ+マスカラ+アイライン+アイシャドウ+ルージュ+髪も巻く
 …とにかく各部分で手順が倍以上かわる訳ですが。

理由その1:仕事行かなくて良い
 いや、だから休日じゃんかよ、と言うなかれ。一応、フツーの…って言うと語弊があるけど、大多数の職場では網タイツにショートパンツで仕事はしない訳じゃないですか。でも自分の私服ってそういうのも沢山あって、仕事に着ていけない服を休日に着るんですよ。となると、派手目な服にファンデまでのナチュラルメイクはないだろう、って話。
理由その2:準備時間
 平日の朝は時間との戦い。それがないともなれば、のんびり出来るし、仕事行く前は必ず食べる朝食も、遊びに行くと思えば別にいいや、って程度(カフェで軽食食べて喋ってもいいし~みたいな)。で、色々出来る時間がある。
理由その3:電車に乗る
 実はこれが一番大きい理由。普段車通勤で、電車通勤してた時も通勤ラッシュだったからあんまり化粧の派手さとか関係無かったんだけど、平日に、そこそこ空いてる訳じゃないけど混んでる訳でもない電車に乗るとき、化粧の濃さって実は他の乗客に対してのバリケード的な効果、絶対あると思うんだ。
・化粧薄めで地味なっていうと聞こえが悪いけど大人しい格好の女性
・アイメイクばっちりで髪巻いててギャル服の女性
 どちらも同じ年齢層で、電車の二人掛けの椅子で片方が空いています。さあ、あなたならどっちに座りますか。
 …って時、結構な確率で前者を選ぶ人、いると思うんだ。なんて言うか…表現しにくいけど、『無難な方』って意味で。
 別に隣に座られるのがイヤな訳じゃないんだけど、ものっっすごい香水臭いオバサンとか、酒臭いオッサンとか、明らかに荷物多い人とか、クッキーとか割れ物食べる人とか…座られたらヤダナァ…って人は少なからずいる訳で、トータルで座られる確率が減った方がいい、ってのが本音ですよ。
 なんだろう、『私に関わらんでくれ』的な。ナンパすんな、とかそういう意味ではなくね。…いや、だってそういう対象にはなり得ないしねそもそも。相手に『無難でない』と思わせるというか…いや、別に敢えてコイツに関わらんでも、と思わせるというか。道歩いてて向こうが避けてくれるとかそういう効果がある訳じゃないんだけど、それのずっと控えめな効果というか…。とりあえず、ケバい化粧ってのはバリケード効果があるんですよ、とそういうこと。知ってる人には影響ないけど、知らない人にはちょっと『自分からすすんでまでは関わらんとこ』と思わせるくらいの。

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