2011年10月10日月曜日

第91回天皇杯2回戦 京都3:0佐川印刷

 昨年に引き続いての京都ダービーになった天皇杯2回戦。朝夕の冷え込みが嘘のように汗ばむ陽気でした。印刷は元サンガの大槻もカンヒョンスもスタメンで。大槻ももう印刷で…何年や。10年にちょっと届かんくらいか。
 まぁ結果は3:0なんですけども。ほぼ1:1でミヤが外したり、久保が詰めてるのに決めきれなかったり、ゆーたがポスト強打のシュート放ったり…まぁもっととれたんじゃないかなーとも思うんですが。…それを言い出すとよくまぁ無失点だったよね、とも表裏一体なわけで。
 いやでも前半5分までの押し込みはホントにすごかったんだよ。シュートに向かってく姿勢とか、実際打ちに行ってるし。ゆーたのポスト強打のシュートもこの時間だったし。あれほんっと入ったと思ったんだよ…。あれ入ってたら盛り上がったやろなぁ…すごかったもんなぁ…。
 にしても安藤の怪我が心配ですよ…全然自分で起き上がれなくて、担架に乗るのも自分では乗れんかったくらいやしな…。
 充孝のゴールは正直良くわかりません。反対側やったし。っていうかクリアされたと思ったんだよ。…あれ? ネット揺れた…? おk? ゴール認められてる? わ、わーい…。完全に乗るタイミングを逃した先制点でした。
 とりあえず前半はリードで折り返したわけですが、正直先制点入れた時間帯も…押し込んでたとは言えん感じやったしなぁ…。自陣ゴール前のセットプレーの時やったかミヤがクリアを空振ったときには思わず「ミヤぁ!!」と叫んでしまいました。ゴール前空振りマジやめてこわい。
 後半もいまいち決めきれん展開。ミヤのゴールはその直前に高い位置で奪って自分で持ち込んだものの1:1でふかした後やったから…うん、取り返したんやね自分で。久保のゴールは見事な、絵に書いたようなヘディングやった。マジ綺麗。っていうか久保裕也マジすげー。珍しく、ゴールのあとゴル裏に向かって来てくれたり(まだそんな煽ってくれるわけではない)、今日の試合後のコールでもお辞儀かえしてくれたし…ちょっとした変化? ゆーたがまた我が事のように煽るかとも思ったけど今日はおとなしめやったねゆーた。
それにしてもゴール前での久保の存在感というか、シュートへの意識っていうのはほんとに高いと思う。得点にこそならんかったけど、ゴール前で何度チャンスを作ったことか(それをきっちり決めるようになったら…と思うと夢が膨らみます)。まだ2種登録、とかいう言い方は多分本人的にも不本意だろう(こんなけ試合出て得点もしてんのに)けど、ほんとに…今のサンガには久保の存在が不可欠。良くも悪くもね…。その一方で途中交代したドゥトラの動きにはちょっと不満が…。

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