2011年12月31日土曜日

今年もありがとうございました。

今年も残す所あと数時間となりまして、一応、サンガサポな自分としては全然区切りがないままに迎えつつある年の瀬ではございますが一言ご挨拶を。

いつもどおり脈絡の無いままに初日とか新公とかの感想を垂れ流すだけのブログに足をお運びいただいている宝塚ファンの皆様、ありがとうございました。今年は脅威の初日ゲッターでしたが恐らく来年はそんなこともなく、91期も新公を卒業してしまうのできっと足が(少しは)遠のくのではないかと…今は思っています。

サンガを始めとする各チームサポーター・サッカーファミリーの皆様。
特にJ2の皆様には今年1年お世話になりました。
たとえ明日勝とうと負けようと、優勝しようがしようまいが、来年もJ2の皆様お世話になります。
お手柔らかに…特に昇格してくる町田松本…初勝利を献上する気がしてなりません…。

で。

このシーズンが終わらないまま12月31日を迎えられる幸せ…!

今年はホントに色々な事があって…いろいろっていうか主に3月11日なのですが。
あの日は月組さんの初日でホーム開幕戦の2日前で…。
日常とか、サッカーが見られる幸せってのを思い知らされた気がします。
…だからこそ再開直後にあんなけボロ負けしてドベ争いに参加しててもそんな辛くなかったというか。

とはいえ、あまり堅苦しいことを文字にしたくはないので来年もかるーいテンションでお送りします。
気が向いたら来年もまたお越しくださいませ。

ていうか明日、見られる人は13:50頃からNHKで元日決勝見てくださいねー!!

2011年12月29日木曜日

第91回天皇杯 準決勝 横浜 2:4 京都

9年前のあの優勝で「こんな幸せな思いさせてもろたんやからこの先10年苦節なめても我慢できる!」って思ったらリアルに9年目もJ2で10年目もJ2が決まってた訳で。まぁそれでも今年の終盤面白いサッカーで強いサンガ見せてくれたから来年こそ楽しいシーズンになるわなー…とか思ってたらこれだよ!!

 決勝進出キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 いやもうホントに、ほんっとに…ありがとーーーーーー!! 選手らにはホントにありがとうしかないわ。年末まで楽しませてくれた上に元日から楽しませてくれるやなんて。

 相手が今年2試合で10失点の東京さんなのはまぁちょっと置いといて。勢いづく前にしか対戦してないしね、東京さんは。あの6失点のサンガとは違うぜ! ってのを魅せつけて欲しいと思います!

2011年12月24日土曜日

第91回天皇杯 準々決勝 湘南0:1京都

世間はクリスマスイブですが天皇杯です。ていうかキリストの2011回目(推定)のお誕生日前日というよりも我らがス ニューヒーロー久保ゆーやの(やっと)18歳の誕生日ですよ!!
 9年前は3回戦の次は決勝まで行けなかったので、今回こそはと乗り込んだ準々決勝。まさかのJ2対戦。…多分、大方の予想ではこのカードは川崎鹿島だったはず… それはさておき!

  勝ったーーー!!!ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ

 今期湘南に3勝目、三度目の正直ではなく二度あることは三度、で三回連続の1:0勝利でした!
 そんな帰りの新幹線でこれ書いてるので細かいことは帰ってから天皇杯ダイジェストと試合の録画を見てから…

2011年12月18日日曜日

タカラヅカスペシャル2011

年末恒例のタカスペを見てきました。いや、今年は宙組出ないからどうしよっかなーとか思ってたのですが、幸運にもてっぺん席を譲っていただけたので見てきました。
 …で、恒例の組コーナーはパンフを見ている以上にカオスでした。内容もアレでしたが、花・月の前フリに出てくるまやさんがもう…もうね! 怪人と野獣のコスプレ姿で出てこられるのですが、ほんっとに、間の使い方だけでも笑いを取っていくまやさんが本当にすごい。
 花はパンフ見て、蘭寿さんの役名が「ラントム」ということに気づいた時点で…おい公式。月では薔薇王子のお姉さんマギー(つまり女装)がまりもの腹筋をネタにしたり…今年はなんていうかそこまでやるのか公式。
 残念だったのはまぁくんのマイクが入っていなかったことでしょうか…それでも3階てっぺんの私までちゃんとセリフが聞き取れたあたり、さすがは舞台人…。
 今年の愛一郎先制コラボは花組がカルロッタ(一花)がリシャール(だいもん)をブケーのように地下に行かせた所で地下で出会う怪人が愛一郎氏。月はアナベル(花陽みら)が袖から出てきた時にみりおと間違えて愛一郎氏に行って、それをエスコート。星はちえねねが盗み見をするときの壁。…でした。多分。

2011年12月17日土曜日

第91回天皇杯4回戦 鹿島0:1京都

勝ちに不思議の勝ちありというけれど、まぐれでもなんでもない試合展開で鹿島に勝ったーー!!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
 開始直後に鹿島にいきなりシュート(枠外やったけど)打たれた時は正直やっべーよ鹿島強いよ早いよ90分間サンドバッグかこれ…と思いもしました。
 が。
 徐々にサンガらしさが出てきたかと思えば後半はもうほとんどサンガペースやないの。シュート数も負けてないし、パス回しだって負けてない。そりゃJ2とは基本的なレベルが違うから、J2なら通ってたパスが通らないとか、相手のパスまわしが早いとかそういう所はあったけども。でもサンガだってパスカットできてたし、そんなJ1の鹿島相手にパス回しだって出来てた。後半なんて右サイドから仕掛けまくってたし。
 前半開始直後もなんだけど、何度かぎりぎりの危ないシュートを打たれてたんだけど、その間に得点できずに45分をスコアレスで折り返してしまったのが鹿島の計算ミスやったのかな、と。前半はサンガもそこそこいいプレーはあったけど、どっちかっていうと鹿島ペースだったように思う。

 あと、自陣ゴール前で奪った時に単純にクリアを選択するんじゃなく、そこからパスをつないで組み立てているサンガを見て、あの9年前に同じ鹿島相手にやった決勝戦を思い出した。あの時も、この深い位置からの丁寧で素早い組み立ては解説で褒められてたし。

2011年12月11日日曜日

ファン感謝デー2011


 …に行ってきましたよ、っていう楽しげな記事をね、書きたかったんですよね。
 …無理。
 あれで誰が楽しかったのかお聞きしたい。イベント会社に委託も丸投げも結構、けど正直、キツい言い方かもしれんけど今日の「ファン感」やったらやらんでもよかったレベル。
 横一列に選手を座らせてのサインイベント、のみ。しかも選手全員だからひとりの人が水谷から内野まで行くのにも長々と時間がかかってる。そりゃ抽選もあったけど、…ふれあいってナニ。サインイベントも途中で締め切られ(アナウンス無しで並びに行ったら締切の旨を伝えられた)…何しに行ったんだか。どうせFC会員は無料で来てるんやろ、というなら前みたいに参加費取ってくれてもいいよ。有料にしてクオリティ上がるなら払うよ。それより今回のこの内容で非会員は1000円払って入ってるって所にも目を向けて欲しい。「どうせタダ」のFC会員と「1000円払ったのにこれか」と思ったであろう非会員、どっちがよりダメージ大きいか。
 正直、最初に壇上に上がった契約満了選手に大きく拍手したくらいか…早くきてステージ前に陣取ってた人らとかもっとやるせないやろこれ…
 水谷が最初の挨拶で、「鹿島に勝ちましょうねー!!」と叫んだのがクライマックスでした。いや、マジでマジで。

2011年12月8日木曜日

宙組『クラシコ・イタリアーノ《新人公演》』東京宝塚劇場

宙組91期最後の新人公演を見てきました。
 …でも終わってみたら…私何見てたんだろう…最後のえりぃの安定感あふれる挨拶…のあとのあっきーのほっぺたぱちーん…ですべて吹っ飛んだ気がします。私の記憶を返せあっきー。
 ムラと比較してどうのこうの…ってのはよくわからないけれど、至近距離で銀橋に立つあっきーがあんまりにも格好よくて、ホントにリアルメンズにしか見えなくて、不覚にもきゅん…っとしてしまったことを白状します。いや、ほんっとにかっこ良くてさ! 聞き及んでたヘタレなあっきーとか、とくスペで見たふにゃんとしたあっきーとか、そんなあっきーは幻であったのか、と思わせるくらいに格好良い澄輝さやとがそこにいました。

 まぁ挨拶はあれやったけど。

2011年12月3日土曜日

J2第38節 京都3:1

 2011シーズン最終戦でした。雨予報やったけども実際は前半終了間際~後半途中までパラパラ降ったくらいでこれくらいの雨なら無いも同じ。降りだす前は暑いくらいで、最終戦にしてはとても快適な日でした。
 19位まで落ちて16位で折り返して…7位で負われたらまぁ…うん。逆やったらもう目も当てられへんけど、上向いて、昇格の可能性は早々に潰えた(来季もJ2が確定)のにこんな終盤楽しく過ごせたんやからなんやかんや言うて、今年は楽しいシーズンやったな、と。また今シーズン振り返ってみたいけど、19位まで落ちてた頃って、あの地震の後でサッカー見られる日常が帰ってきただけでなんかもう満足してた部分があったから、実はそんなに辛くなかったんよね…。
 それでここ2ヶ月ちょっとは連勝いけいけゴーゴーで笑いがとまらない週末が続いてさ。岡山に負けて連勝は途切れたけど、こんな来年に向けて期待と希望が膨らむ状態でリーグ戦終えられたのは幸せだなぁ…と。

 以下、KBSの録画を見ながら振り返ったあれこれ。

2011年12月1日木曜日

「バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架」藤木稟

英国に奇跡調査にやってきた平賀とロベルトは、帰り道で自動車事故にあい、しばらく田舎町に滞在することに。だが、公爵家の領地であるその町には古くから、吸血鬼が徘徊しているという噂があって──!?
 シリーズ5冊目。結局年内に既刊全部読んでしまった…。
 で、どんでん返しという意味ではこれが一番最後が急転直下というか「そうきたかー」って感じ。それでも破綻してるとかではなくて、「奇跡」にはちゃんと合理的な説明がつけられてる。ただ、文字キーを押してからくりが動く、っていう仕組みは3冊目か4冊目かと同じで、まぁからくりのキーなんてそんなパターンないのと同一会派というか…思想を同じくするというか、同じ「科学」「秩序」の中で動いている事柄だから似てくるのは仕方ないか。
 最後に、2冊目で出てきたあの人がまた姿を表して…そことここがくっついて次はいよいよ新展開になるのかまだキャラが増えるのか…。

2011年11月29日火曜日

星組『オーシャンズ11(新人公演)』宝塚大劇場

いやー楽しかった! 全体的に設定年齢が若返ってて(そりゃな)、その中で異彩を放つ…というか貫禄溢れる真風。もうさ、新公レベルじゃないもの。五輪代表で言うところのOA枠。さもなきゃ今年のU-22の中にいる清武。もしくはサンガU-18の中に立つ久保裕也。ていうか真風が真ん中にいると「新公」ってよりも「こういう公演」っていう感じがする。それくらい真風の存在が際立ってた。
 挨拶でキトリに「ゆりか」って呼ばれて挨拶に立った時の声がもう男役そのもので。もう完成されてるわこの人…。

 新公はパンフ見て最初あまりにも…場面の前後入れ替えが多くて戸惑ったんだけれども、見ててそんな違和感はなかったです。カットされたシーンは2幕冒頭の蛇のシーンや、新しいマジック装置をダイアナがテスに見せる場面、それからエル・チョクロでの「ネバーギブアップ」の歌でした。後は同じ場面でも上下が逆転してたり銀橋に出たり。

 以下、個別に感想ですが相当にばらつきがあります。

2011年11月27日日曜日

JユースカップQF 京都3:4清水

 今季ユース初観戦にキンスタへ行って来ました。
 立ち上がりすぐに先制、後半も立ち上がりすぐにPKから追加点、と得点を重ねたものの、追いつかれ、逆転され、追いついたのに突き放されて、カップ戦敗退という結果でした。…って書くと1文で終わってしまうのだけれど、試合後に泣き崩れる3年生や、恐らく誰よりも落ち込んでいるのであろう、スタンドに頭を下げたまま表情をあげない杉本くんや…こっちがもらい泣きしてしまいそうで。
 クリスマス決勝の夢は潰えたけど、まだこのチームで戦う試合は残ってるから、特に3年生は思い残すことがないようなプレーをしてほしい。これからそれぞれ別の道に進むうえで、ここは「通過地点」だから、決して立ち止まらないでほしい。
 それはそうとして、国領くんの貫禄たるや想像以上でしたよ…なんかこう…背中からにじみ出る貫禄が…すごい。三根くんの大きさや、原川くんのスピードや、来年トップに上がってくれないかなー…なー…。

 ユースは負けてしまったけれど、夕方の試合でトップが、ニッパツで、横浜相手に、後半終了間際の2得点でまさかの(まさかって言っても全然いいすぎじゃない)勝利!!! 記録見たらゆーやが45分、工藤が45+4分って…横浜からしてみたらホントに事故みたいな負けや…。スタジアム静まり返ってたらしいですが…そらそやろ…90分までリードしててATで逆転負けとか。
 しかしこれで久保裕也、10点目!! フタケタ!! 文句なしのチーム得点王です。…2種なのに。来年は本物のJ2得点王もよろしくお願いします。

2011年11月26日土曜日

【転載】「天皇杯(丸亀)応援バスツアーのお知らせ」

来月12月17日(土)丸亀で行われる天皇杯4回戦に京都駅からJODANSの遠征バスが出ます。まだ行くかどうしようか迷っておられる方、行くとは決めたものの手段はまだ模索中の方におすすめです。初めての方、お一人でも安心・安全のアットホームバスです(多分)。
☆予定・・・日時 2011年12月17日(土)6:15集合 6:30出発 21:00頃帰着予定
☆集合場所 JR京都駅・八条口(団体バス乗り場)(目印に西京極JODANSのボードを上げています)
☆解散場所 JR京都駅・八条口周辺
☆募集定員 40名
☆参加費・バス料金 大人1名\4500、中学生以下1名\2500(参加人数が35名に達した場合、値下げあり)
注)今回も団体割引チケットはございません。観戦チケットは各自でご用意下さい。
 詳しくはこちらをご覧の上、お申し込みください。

2011年11月22日火曜日

「バチカン奇跡調査官 サタンの裁き」藤木稟

美しき科学者・平賀と暗号解読のエキスパート・ロベルト。天才神父コンビが新たに挑むのは、腐敗しない大預言者の死体の謎。二人は早速熱帯のソフマ共和国に飛ぶが、ロベルトのまわりで奇怪な現象が起こり始め……!?
1作目(バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫))をずいぶん前に単行本で読んで(出版年からするともう4年前か…)、面白かったけど単発かーと思って(その時はシリーズタイトルでもなく、文庫版にあるサブタイトルもついてなかった)たらこないだふらっと立ち入った本屋で文庫で5冊目までシリーズ化されてるのを見かけて思わず買ってしまった2冊目。

2011年11月20日日曜日

J2第36節 岡山2:1京都


 7連勝なんてさせてらやねーよ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

 ってやられた感じですかね。細かいところでパスは回るのに、何にしても攻撃が遅い。速攻、ってのをさぁ…
 岡山のミスに詰めてたミヤのゴールで先制して、いやぁミヤキレキレやなぁ~とか言ってたんだけどさ。
 岡山のが上手かったわ…1点目も2点目も。引き分けかなー…と思った時間帯にとられたのが余計凹むわ…

2011年11月17日木曜日

月組『アリスの恋人』バウホール(初日)

何から書けばいいのかわからないけれど安定の小柳芝居でした。萌え萌えだけで終わるかと思ったけどきっちり後半泣かされてきました。なんていうか、安定感あるわー……っていう。
 物語の本筋…っていうかまぁパンフ見たら書いてあるんだけど…ネタバレなしには感動部分も伝わらないからホントどうしようかな…けど1日たったら記事にもなってるしまぁいいか。
 アリスの恋人、っていうタイトルで、キャラクターは確かにアリス・イン・ワンダーランドの名前をしているけれど、なんていうか…二次創作? 下敷きにはしてるけど何ら重要視はしてないって感じかなー…。いや、面白かったですよとても。

小ネタとしては…
 ちゃぴがみりおにむかって同じセリフを3回繰り返して、「3回言ったよね」と言われてたり(大事なことは3回ry)。
 アリスがマンホールに落ちてこの世界にやってくるんだけど、なんで来たのか、っていう問いかけに対して(アリス)「マンホールに落ちて」(チェシャ)「マンホールって?」(アリス)「道にあるこういう…」(チェシャ)「なんでマンホールって言うの?」(アリス)「なんででしょう…今度ググっておきますね」…ここの会話ほんとに怒涛。でサラっとググるとか出てきたよ…。
 アリスの同僚が二人とも韓流好き。東方神起とかイタキスとか朱蒙とかいう単語が出てきた気がする…。

 で、以下はネタバレを含む感想です。

2011年11月16日水曜日

天皇杯3回戦 サンガとか山雅とか

NHK BSのマルチチャンネルで新潟対山雅を見つつ、携帯で現地からのTwitter情報とJ'sの速報とピコーンとで他会場の様子を伺っていました。

 …っていうかサンガ開始10分までに2失点でどやねん。いくら降格決まったからって相手はJ1…来年J2無双する気満々やねんけどそう甘くはないか…。勝つためにはこっから3点やもんな…1点差ひっくり返すんとはわけが違うで…とか思ってたらミヤがまず1点を返し、前半ATに追いつき!! そして後半開始直後にセットプレーからまたもミヤ!!

 ミヤ、プロ初ハットキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 これで12月17日まではシーズンが続くことが確定しました。ファン感終わってもまだ試合があるよ! ゆーやはリーグ終わってもJユースもあるし大変やなー(Jユースも頑張れサンガ)。
 …なんでJ1昇格逃したシーズン終盤やのにこんな面白いんやろかw

2011年11月12日土曜日

J2第35節 京都1:0東京V

12000超!! 観客10000人超えた!!

 スゲ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!!!

 しかしこういう試合で勝てないのがサンガ…とか思ってたんだけども←

 勝 っ た 。

 6 連 勝 ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ

 もう、もうね! 正直今日はドローで御の字かと思ってたん。札幌も徳島も勝ったから(今更のように)昇格の可能性消えたし。水谷の神セーブで何本も助けられてるし。水谷だけでなく、ミヤも福ちゃんも染も体張って守ってくれたし。
 そんなところにタイスケキタ━(゚∀゚)━! 奇声上げて飛び跳ねて誰彼かまわずハイタッチしてわーーーーヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノーーってなって。これだからサポーターってやめられない!

 で、KBSの録画放送を見直してます。

2011年11月11日金曜日

星組『オーシャンズ11』宝塚大劇場(初日)

すっごかった。面白かった。単純にものっすごい面白かった。正直、幕開いてすぐは…説明過多? とかなーんかいまいち乗り切れんかなーとか思ったけど、グイグイ引っ張られてた。1幕終わる頃にはすっごい引きこまれてた。幕間の拍手とかほんと夢中でしてた。半端ないわ。帰りがけにチケット買い足す人でチケットカウンター混雑してたけど、さもありなん。これ、ほんと面白い。一本物やのにこの…なんやろ、ショーも見た気分になる。すごいわ、星組。
 英真組長の挨拶で、「(今日は)20111111日、オーシャンズ11、柚希礼音の誕生日は6月11日、私事ですが組長生活11年目、指揮者は佐々田愛郎先生、脚本演出は小池修郎先生」「この作品が皆様のナンバー1、オンリー1になりますよう」という1づくしでした。
 また、組長挨拶の中で、「専科より未沙のえるさんに…」と紹介があったときにはパレードでもねねちゃんの前で降りてきたマヤさんにこの日一番(ひょっとしなくてもチエさんと同じくらい)の拍手が起こってたんやけど、それ以上に、マヤさんが2回お辞儀してもまだ鳴り止まない、ほんとに、これだけでうるっときそうなくらいの大拍手でした。
 客席にはハリウッドのプロデューサーと、監督ご夫妻がお越しでした。立ち上がって手を振られた時に客席からは万雷の拍手が。

 以下、とにかくめっちゃおもろかった! っていうだけの感想を長々と書いています。

2011年11月6日日曜日

なでしこリーグ INAC1:1ベレーザ

 初なでしこリーグ! に行ってきました! 勝てばINACの優勝が決まる試合とあって…しかも相手がベレーザ。10時半(試合開始は13時)にホムスタ着いたら…メイン入場列長っ!! 3月のチャリティーマッチを思い出しました。

 試合はドローだったけども、正直INACよりベレーザのが速かったし、上手かった。言い方は悪いんだけど、INACは確かに代表選手をたくさん抱えてる銀河系軍団だけど、サッカーはチームスポーツで、チームとしての完成度っていう意味ではベレーザの方が間違いなく上やった。
 INACの得点は川澄のダイビングヘッドで、ベレーザは岩淵が澤のミスからボールを奪ってのゴールで。
 ラスト10分位で出てきた高瀬が入ってすぐのチャンスを決めてたらヒーローやったんやけどなー…ざんねん。しかし後ろのおばちゃんも同じ事言いかけて「ヒーローちゃうな、ヒロインやな」といっていたけれど…そういわれたらそうか(あれ?) いや、でもヒーローでいいと思う(なんで)

2011年11月3日木曜日

今更だけどiPhoneの画面貼ってみる

3GS→4S と機種変して特になにが変わった訳でもないけどiPhoneユーザーになってそろそろ2年で整理方法も使用アプリも固まってきたので書いてみます。4Sで初めて持った、て人が周りに多かったので。
参考にさせてもらったのは 男子ハックさんのこちらの記事です。

まず1ページ目。背景に写真を置いていた頃の名残で、1枚目にはあまりアプリを置いてません。
上にはよく開く設定と、アドレス帳・交換につかうあれこれと音楽系アプリがばらばらと置いてあります。事務机の一番上の引き出しに「よく使うからばらっと入れてある」くらいの感じです。
Groove はかなり重宝してます。特にこれと定めずに「おまかせで音楽流して」と思う時に便利。

2011年10月30日日曜日

「第63回正倉院展」奈良国立博物館

 朝一(とはいえついてから年間パスの更新とかしてたから結局並んだのは10時前)で行ったものの、入場待ち時間45分でした。開幕二日目ならまぁそんなもんか…。11時頃になると入場待ち列はずいぶん短くなっているので、意外とこの昼前って時間は狙い目なのかも。団体さんは朝一が多そうなイメージ。
 しっかし45分も待って入場して、中はものすごい混雑で、展示ケースの前で品物を見られるのはせいぜい半分もあれば上等で。…まぁ気長に気長に一々あってないような列に並ぶなら全部一番前で見られるんだけどさ。そんな…そこまでする気力はないわ…。
 今年の一番の目玉(だと思う、図録の表紙にもなってるし)の金銀鈿荘唐大刀を間近で見るためには展示室内で更に明確な待機列がありましたよ…そしてガラスの前では「立ち止まらないでください」……うーん…どうなんやろね。普通の博物館が普及のために収集・展示してるのとは根本的に異なる「宝物を見せてやってる」展示な訳だから、ひと目見られるだけでもありがたいと思え、といわれればそのとおりなんだけど。公共財というよりもある意味、私物な訳だし。だから結局、博物館で実物を見て、サイズはなんとなくつかんどいて、後は図録で細かいところを見る、って感じかなぁ…正倉院展って。
 それはさておいてもこの大刀の鞘の装飾はすごかったですよ。ちっさいガラス玉の装飾がほんとに細かくて。柄部分の鮫皮(エイ皮)もものすごい残りがいい…ほんとに聖武天皇の時代か…? って思うくらい。江戸時代の刀の柄の鮫皮とおんなじかそれ以上に綺麗やで…。

2011年10月29日土曜日

J2第33節 京都1:0湘南

 中2日での湘南二連戦。前節は田原のOGにより勝利して 3 連 勝 ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ ってなった訳ですが。
 今日の試合もお互い一歩も引かない試合…というかお互い最後の一歩が出ない試合というか。前節がOG以外でゴールネット揺れんかっただけあるわ…
 ていうか、 水 谷 ネ申 。録画見てたら前半からファインセーブ連発してるし、後半は目の前で1:1止めてるし!
 でもって工藤効果パネェ。工藤がスタメン復帰してから連勝って…凄いわ工藤効果。

2011年10月27日木曜日

花組『カナリア』シアター・ドラマシティ

 3回目でmy楽でした。一番前よりの席だったので…ち、近い…しかしあのセットの上に乗っているまいてぃは見えない…寝転がるえりたんも見えない…(´・ω・`) それはさて置き、目の前でタソのキメ顔とかきらりの超絶可愛い笑顔とか見られたので胸いっぱいです。
 にしても3回見たけど3回とも小悪魔チームの小芝居が違うから…ほんとに何回見ても飽きない。これ、アドリブ有の公演やったら恐ろしいわ…とんでもなくはまり込むわ…。

 えりたん曰く、フィナーレのラスト、全員集まってからのフリが自由なところは日に日にフリーダムになっているそうで…確かに。私が見た回はまりんさんが隣のまぁくんにシャーッってやって上からのしかかるように抱きついてました。まぁくん笑顔。ええもんみたわぁ…っていうかそれがあまりの衝撃で思わず遠いサイドだったのにぶーっと吹き出してしまって目の前のきらりを見逃しました。でも悔いはないです。
 とみぃは前回に引き続き隣のいちかと☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイみたいな感じで。
 カテコではえりたんが隣のみわっちをぐわっと抱き上げ、そのあとでみりおんも抱き上げてました。なにこれかわゆ!かわゆ!!

 そんな訳で以下は小芝居のメモです。ていうか小悪魔チームの小芝居は日替わりなんじゃないかな…ちょっとずつ違う気がする。けどとりあえず小芝居率が高いのはきらりとタソ。どっちか追いかけてたら確実に小芝居が見られます。

2011年10月25日火曜日

宙組『クラシコ・イタリアーノ《新人公演》』宝塚大劇場

 いつもにもまして一部の出演者に視線を奪われ…いや、あれもうほんと視線泥棒なんてもんじゃなくて視線強奪やがな…ってな状況だったので細かいところやらはよく見てません。この新公は東京でも見るので今回見逃した方々は東京でしっかり…見られたらいいなぁ…いやでもほんとに天玲の視線強奪っぷりはこれまでの比じゃなかったですよ…。パネェ。
 さて、あっきーの新公初主演ですが…うん、普通にかっこよかったよ。祐飛さんをほんとによく観察して…っていうと言い方がおかしいかもしれないけれど、本当に忠実に祐飛さんのサルバトーレを写してきたな、っていう印象。
 うららちゃんは安定の美人さんでした。ただ、すみかちゃんへのあて書きキャラクターだから、背も高くて出るとこ出てるうららちゃんだと…なんかこう…違和感が。それはもう仕方がないところなんだけど。歌もうまかった…んだけど…だけど…! 最後のあっきーとあわせて歌うファルセット部分が…うわわ…あそこだけ…頑張って…>< 地声で歌ってるところは普通にうまかった。
 愛ちゃんはもう貫禄すら出てきたんじゃないの…ビジュアルは今更何をかいわんや、だし。
ただ、ただね。あっきーも、愛ちゃんも、まだちょっと滑舌がさ…あれな感じだからさ…早口の場面はちょっと何言ってるかわかりにくいです(´・ω・`)
 りくのマリオもすごい良かった…あの仕事に頑固でクールなマリオが、酒場のシーンでは一気にいい男になってさぁ…!
 あと、翔! 翔のおやっさんがもうほんっっとによくてさぁ!!! 翔に泣かされたわ…。

 以下、だらだらと書いてます。

2011年10月23日日曜日

花組「カナリア」シアター・ドラマシティ

 2回目なので初日には見られなかった後ろの小芝居とかのメモです。

 ホームレスいまっちの役作りがほんとにパない。ぼーっといっつも口開けてるところとか、手を隠すグローブと相まってほんとに…老人、って感じが出ててすごいよいまっち。でもそのあちこち破れた帽子の、特にてっぺんからぴょっと毛束が出ているのがなんかこう…ヒヨコに見えて仕方がないw 続々とホームレスが出てくるところで、日高は下手から出てくるツギハギ帽子で黒髪ボサボサを首元のマフラーで一緒に巻き込んで止めてるナリでした。いちかが歌ってる時は一番上手側。
 ていうかここで「なめたらいかんぜよ!(やったかな?)」って啖呵を切るとみぃがなんか大好きですwww 笑いながら言うなって話ですがとみぃってなかなかああいう激しいセリフとか、ぐわっていう顔(どんな顔)とかしない気がするから(少なくともここ最近大劇場では見てない)すっごい新鮮で面白いwww ていうかあの金髪オールバック+メガネ+割と天然(っていうかあえて空気読まないAKY)っていうキャラがほんっと最強ですよとみぃ。楽しすぎる。

2011年10月21日金曜日

岡山遠征・アウェイバス運行のお知らせ【転載】

お待ちかね!
「第8回・西京極JODANSアウェイ応援バスツアー」の運行が決定いたしました!

今年3回目のアウェイバスツアー、今回の遠征先は岡山です!
11/20(日)13:00キックオフの第36節ファジアーノ岡山戦
@kankoスタジアム(カンスタ)への遠征です。
 という訳でアウェイバスが出ます。いや、もちろん後援会とかも出るんですけど。現地での団体行動とか一切なし。集合時間と集合場所さえ守れば後はフリーなJODANSツアーズ(仮)です。お一人でもペアでもご家族でも安心のアットホームバスツアーです(回し者っぽく言ってみる)。帰りの車内ではおなじみの抽選会とかもまたあるんではないかと。

 詳しいことはこちらのページをご覧の上、お申し込みください。

2011年10月19日水曜日

J2第6節 京都4:0札幌

 中2日でホーム連戦って選手もさることながらサポも結構疲弊してますよ。今夜はKBS中継あるしテレビ観戦にしよっかなー…とかぼやきつつ荷物にしっかり年パスとタオマフいれてるあたりもう完全に慣習化してるなぁ…と。けど、今日は、行ってよかった!! ほんとに! 正直だるいなーとか思ってたけど行ってよかった!!

 勝った!!
 完封勝利!!

 ……4得点!?(゚Д゚≡゚Д゚)

 っていつぶりよ記憶に鮮やかな4:0って2001年の水戸とか甲府まで遡るんですけど、と思ってたら2007年に徳島相手にやってたらしい。田原のバイシクル…ってあれ? この試合私見に行ってるハズやけどな…前回J2の時に徳島はH&A4試合全部見たから。よかった10年ぶりとかじゃなくて。しかしやられた記憶は数限りなk…(´・ω:;.:...
 まぁそれはさておき! 勝利ですよ文句…な……くはないけど!(ちょい迷った)(けどもう勝つことが全て)

2011年10月18日火曜日

花組『カナリア』シアター・ドラマシティ(初日)

 初演を見ていないのでまっさらな気持ちで見てきました「カナリア」。えりたんに悪魔とか似合い過ぎやねんとか一部で言われている通り、悪魔がどうっていうかあのテンション? ノリ? 言葉のチョイスというか…なんていうかほんとにはまり役やなぁ…と思ってみてました。
 っていうかめちゃくちゃ面白いんですけど。
 え、こんなコメディなん!? ってくらいほんとに、声出るくらい笑わしてもらいました。まりんさんが矢継ぎ早に仕掛けてきたかと思えばみわっちと仙名ちゃんのコンビプレイ、いちかの芸達者に加えてまぁくんとみぃの同期芸…! 1幕の間から笑いっぱなし。1幕だけで満腹になるくらい笑わせて貰って、2幕でも更に笑わせてもらって、時にしんみりもしつつ、でもやっぱり笑って終わりました。パレード…って言っていいのかなぁ…フィナーレのめちゃくちゃノリのいい音楽といい、すっっごい楽しかったです。これ、チケット1枚しか持ってなかったら買い足してた…幸い事前防御として複数枚持ってたのでこれ以上は足しませんよ。

 なんかすごい面白かったのに記憶があれなので相変わらずの走り書きメモです。

2011年10月16日日曜日

J2第31節 京都1:2徳島

 試合前にサンガのチアと踊る青狸(notドラえもん)
 今日は八幡市のPRで黒カレーとか黒い肉まんとかコロッケとかカレーコロッケとかが出てたのでカレーコロッケ(100円)mgmg。100円でお腹は満足しないけど(小さめだし)気持ちは満足。美味しかったです。
 昨日の晩の大雨が嘘のようにとっってもいい天気で。暑いよ。眩しいよ。

 で。

2011年10月13日木曜日

「なぜ宝塚歌劇の男役はカッコイイのか」中森千晶

宝塚歌劇といえば、男役。10代のあどけない女の子が、いかにして男役になっていくのか。
男役はいかにして生まれ、その地位を確立したのか。その疑問を解き明かします。
女の子が演じるその男役はどのようにしてカッコ良くなっていくのか。宝塚ファンなら一目で判るイラストとともに、歴史をたどりながら楽しく解説。
 もっとこう、10年単位で宝塚見てないと楽しめない・わからない内容かと思ったけど全然そんなことなくて、ライトファンでも楽しく読めると思う。…私がライトかは置いといて。少なくとも2ケタなんてとんでもない観劇歴ですよ。
 それはさておき、結構最近の公演についても触れられてるので(アルジェまで)、ここ1,2年くらいしか見てないわ、てな人でも全然余裕だと思う。

2011年10月12日水曜日

W杯アジア3次予選 日本8:0タジキスタン

 NHKが試合前にザックJAPANのゴールベスト5ってのをやってて、ご飯作りながら見てたんだけども1位はやっぱりアジアカップ決勝の李忠成のボレーで。後は8月の韓国戦の香川のゴールとか、W杯予選の北朝鮮戦のマヤのゴールとか、同じくウズベキスタン戦の岡崎の同点ゴールとか。もひとつなんやっけ。
 まぁそれはおいといて。まさかの夢スコにも程がある8得点ですよ。2勝1分でウズベキスタンと勝ち点こそ7で並んでるけど得失点は…+2のウズベキスタンに対して今日の結果で日本はなんとまぁ+9。…+9!!! てかA代表でこんな夢スコ…2000年のアジアカップのウズベキスタン戦がこんな感じの得点じゃなかったっけ? 高原と西沢が揃ってハットトリックした試合。それ以外やと同じく2000年のシドニー五輪の、これは予選の方で、平瀬が大爆発して10何点とった試合があったよーな。…うん、ここ10年くらいはちょっと記憶にない。
 ていうかタジキスタンって初対戦やったんやね。なんかうきうきわくわくするよね初顔合せって。

2011年10月10日月曜日

第91回天皇杯2回戦 京都3:0佐川印刷

 昨年に引き続いての京都ダービーになった天皇杯2回戦。朝夕の冷え込みが嘘のように汗ばむ陽気でした。印刷は元サンガの大槻もカンヒョンスもスタメンで。大槻ももう印刷で…何年や。10年にちょっと届かんくらいか。
 まぁ結果は3:0なんですけども。ほぼ1:1でミヤが外したり、久保が詰めてるのに決めきれなかったり、ゆーたがポスト強打のシュート放ったり…まぁもっととれたんじゃないかなーとも思うんですが。…それを言い出すとよくまぁ無失点だったよね、とも表裏一体なわけで。
 いやでも前半5分までの押し込みはホントにすごかったんだよ。シュートに向かってく姿勢とか、実際打ちに行ってるし。ゆーたのポスト強打のシュートもこの時間だったし。あれほんっと入ったと思ったんだよ…。あれ入ってたら盛り上がったやろなぁ…すごかったもんなぁ…。
 にしても安藤の怪我が心配ですよ…全然自分で起き上がれなくて、担架に乗るのも自分では乗れんかったくらいやしな…。

「発掘された日本列島2011」登呂博物館

 教科書に必ず乗ってる超・超メジャーな遺跡、登呂遺跡。弥生畑の野菜じゃないけどいつかは行くべきと思ってた博物館。リニューアルもしたらしいし、と思って行ってきました。
 すげぇ。
 もうほんっとすごいの一言。常設展示はこないだ行った池上曽根の弥生博も多分負けてない。建物の再現も数は多いけど再現してる史跡公園はあちこちにある。けど、体験学習と、常設展の充実っぷりと、隣に再現建物が立ち並ぶ史跡公園、っていう3点セットはなかなかないよ。体験学習は兵庫県立考古博物館も同じくらい力入れてると思うけど…どれもレベルが高すぎる登呂。さすがすぎる…。再現住居はそれぞれに弥生人スタイルのスタッフがいて、中でも説明してたし(これは土日いつもなのか、今日はイベント開催日だったからなのかは不明)、体験学習エリアでもスタッフ沢山いていろんな体験ができて、特にこれ面白いな、と思ったのは模擬田植えができる一角。…これは…面白いアイデアだわ…。しかも棚の土器とか…これ…ひょっとしてあれ触りたい、とか言ったら触れるんじゃないの…? 試着できる貫頭衣とかも数置いてあって、すごいなぁ…。

2011年10月9日日曜日

「黄金の世紀―馬越長火塚古墳とその時代―」豊橋市美術博物館

 鉄道の日記念きっぷを使って東へ行って来ました。とりあえず登呂だけにしようかとも思ってたんだけども…いや、豊橋も行けるんじゃね? と思って途中下車して豊橋。何が一番困ったって路面電車の乗り方がわからん…! いや、路面電車ってむずかしいよ後払いなのか先払いなのかとか乗り口とか下り口とか。もちろん乗り場もよくわからんしさ…。京阪石坂線とか嵐電も路面電車といえなくもないけどあれは道とは別に線路があるから厳密には路面電車ではないような気がするし(浜大津のあのへんは路面電車っぽいけど)…広島の市電も乗り方困ったな…。困ったときは教えてグーグル先生…! で乗り切りました。豊橋市電は先払い。
 っていうか豊橋市電のなにこのド派手な車体。花がついてて中には提灯下がっててよく見れば屋根とかに電飾ついてる…キャンペーン車両なのか…!?

2011年10月8日土曜日

宙組『クラシコ・イタリアーノ/NICE GUY!!』宝塚大劇場(初日+)

 初日・2日目と続けて下手側の席で見てきたので特に印象深かったところとかを重点的に。

 まず、お芝居は前評判だとか、事前情報どおりのスーツモノのお芝居です。…無難、と言ってしまうとマイナスイメージかもしれないけれど、特に奇を衒った演出があるわけではなく…なんていうか、いろんな意味で前作の雪とは対照的な芝居やな、と。とてもオーソドックス、だけど淡々と進むというか。でもなんか暖かい。ほっとする。ハートウォーミングと言われるとちょっと首を傾げたくなるけれど。
 なんにせよ。

 祐飛さんが戦わなくて(そりゃ経営や方針をめぐって対立はするけど武器を持って戦わない)そして死ななくて(ここすごい大事)っていうか不倫でなくて(燃え上がるような愛ではなくほんわかした愛だけど)ゆひすみでハッピーエンド

 っていう…これが全部大劇場ゆひすみではじめてっていうね。いや、部分的には不倫じゃなかった誰鐘とか一応死ななかったカサブランカとかあったけどさ。ここまでのハッピーエンドってほんっとこのコンビで初めてでさ。他の組では大団円☆めでたしめでたしってのがあるのになぜ宙組だけ死に別れとか不倫とか別れとかetcばっかだったのかと。
 あと、あとね。

 すみかが等身大の娘っこ!!!

 人妻じゃない! バツイチじゃない! 子供も産まない! シャングリラ以来の娘っこ! しかもドジっ子。いや、ドジっ子はまぁいいけど。ほんとに等身大の小娘と大人の男な祐飛さんっていう。…こういう組み合わせが見たかったんだよー! せっかく学年差あるんだからさー。
 以下ネタバレってか重箱の隅をつついた感想メモです。

2011年10月6日木曜日

「偽神譜 考古探偵一法師全の追跡」化野燐

鋳型が出土した北九州を訪れた一法師たちは、地盤の崩落で洞穴に転落する。そこで待っていたのは、50年前の発掘現場だった。さらにウイルス感染の危機に直面した一法師たちの前で連続殺人が起こり…。
 考古学探偵シリーズの3作目。7月に買った2作目、「鬼神曲 考古探偵一法師全の不在」と時間軸が一緒で、「鬼神曲」の裏で起こってたのがこの「偽神譜」。なのでもっかい「鬼神曲」に戻って記憶を統一せんとな…というのが読み終わった最初の感想。
 まぁ別に考古学でなくても、とかそういうツッコミは今までからあったことだし、それは棚上げしといて、中身がSFチックというかオカルトちっくだというのも別に…この作者が他に書いてるシリーズを見てたら気にならないし。
 それにしても相変わらず発掘現場というか調査現場の描写がリアルやなぁ…と。

2011年10月5日水曜日

雪組『Royal Straight Flash!!』とりあえずまとめ

 昨日お芝居の方をざっくりまとめたのでショーの方もざっくり…一部の人の立ち位置メモも兼ねて書いておきます。これもこれまでの感想と多々重なる部分があります。

第1場
 ここはもうあゆっちが「邪魔しないでイタズラジョーカー」って歌いながらおづきさんのおでこをつんってやるあそこにサイトーせんせいの萌がどかんと詰まっていると信じて疑いません。おづきさんのジョーカーがなんにせよ今回のショーでハマりすぎであるよ…。

2011年10月4日火曜日

雪組『仮面の男』とりあえずまとめ

 ムラ公演を何回か見たので備忘録的な感じで感想とかをまとめて書いておきます。過去記事との重複もあります。ていうか細かいです。
 東京ではどこか知りませんが変更点もあるそうなので、ムラではこんなんだったよ、というシロモノですが大凡にして真ん中についてはほっとんど書いてないので結局重箱の隅です。

第1場 プロローグ
 あのセットに電光が走る所がどうしてもアトラクションっぽくて毎回…なんやろ、ディズニーランドで言うところの白雪姫のアトラクションにありそうな感じ。
 せり上がってきてみみちゃんに若干絡んで最後はきむさんの顔に手をかざす朝風くんに目を奪われて仕方がないプロローグです(真顔)。いや、なんかこう…目立つよね。せり上がり組にはコマやせしるさんもいてるんやけど…でかいからか。でかいからやな。

2011年10月2日日曜日

J2第30節 京都0:2水戸

 試合前に飲み物を買いに寄ったコンビニで見つけました。今年もさつまりこきたー!!!

 という訳でとても上機嫌でコンビニをあとにして西京極へ向かったわけですが。私がどれほどさつまりこを愛しているかエフェクトでわかってください。ほんとにどんなに待ち遠しかったことか再び見える日が。ウキウキしすぎて同じコンビニにいたらしい某フォロワー夫婦にも気づかないくらいには上機嫌。

 …え、試合?

 本日は朝の冷え込みも嘘のように日向は暖かく、でも風は涼しく絶好の観戦日よりでしたね。

 …え、内容?

2011年9月27日火曜日

「日本人なら知っておきたい日本文学」蛇蔵・海野凪子

日本文学上の有名人である「清少納言・紫式部・藤原道長・安倍晴明・源頼光・菅原孝標女・鴨長明・兼好・ヤマトタケル」の9人について、一般にあまり知られていない人物像をマンガで紹介します。笑ったり共感したりするうちに、古典そのものに興味がわく教養コミックです。
 教養コミック…てのがどの程度の「教養」を指すのかはまぁ置いといて、サラっと読めてサラっと面白かったです。
 特に冒頭にも出てくる吉田兼好の「最近凝った名前多いよねぇ…難しい字を使えばいいってもんじゃないよ」とか、著作の中でも現代にも通じるような部分が、通じるような言葉を使ってピックアップされてるので親しみやすいです。これ見て、原文はどうなってんのかな、と思ってあたりに行く人がいたらそれでもうけものなんじゃないかなー。いやほんとわかりやすい。続編でないかなマジで。

2011年9月25日日曜日

雪組『仮面の男 / ROYAL STRAIGHT FLASH!!』宝塚大劇場 メモ

 初日のあと2回ほど見てあと1回くらいは見るんですが。
 初日の幕間にぽかーんとしてちゃぶ台投げた顔文字使ったりしたけどなんだかんだで、慣れと下級生ウォッチャー的にとても優しい作りで2回目から割りと普通に楽しんでみてました。慣れって怖い。…ていうかどんなけ三成がトラウマやったの…って自分で自分に突っ込み入れるレベル。舞台上に人がたくさんいるのって…顔が見えるって…いいよね…

 個人的にツボだったあれこれだけメモっておきます。細かすぎて通じない○○ともいう。

「仮面の男」

■メガホンの朝風くん
 ・ボーリングの時に自分のセリフ(つまりメガホン使って叫んでるところ)以外ではずーっと紅茶? 水? でうがいをし続けて一回袖に向かってぺっと吐き出したりしてる。
 ・2回目の勝者をコールする時に「8番人妻ぁ!!!」と大々的に人妻をアピって(人妻好きか!)隣のオケ団員に方を叩かれて焦ったよーに「水色ドレース!」と言い直してるところ。

■ルイが一旦脱いだ服を着せてもらうシーン。
 初日はうまく行かなかったのか途中で諦めて結局上着着なかったんだけども、次に見たらちゃんと着せつけられてた。この時前を止めてるのが侍従の天月翼くんなんだけど、止め終わったタイミングで目をあわせてきむさんが「うん、OK」みたいな感じでうなづいているのを3回目くらいで確認しました。絶対君主なのにうなづいたよこのひと…!

■細かすぎて通じないけど囚人のシーン
 ・囚人のシーンですっごい怯えてるけど実は一番鞭打たれてないりーしゃ。後ろに立ってるあすくん実は優しいのか。
 ・同じ囚人シーンでまだ照明つく前に囚人の首を締めている看守がいるんだけどあれは誰だろう…しゅうくんの左、かりさんより右。
 ・ラインダンスしてるとこ電飾があるらしいんだけど全然記憶にないから残りの観劇で確認する。

「RSF」

■GIのシーンのあの人民軍の傘
 かさこ地蔵とかいろいろ言われてるアレですが、私には三國無双の南蛮ステージに出てくるあの、あのウザイ藤甲兵にしか見えないのですよ…! 同意してくれる人が見当たらないのでここで声を大にしていう。あれは藤甲兵に見える、と!

2011年9月23日金曜日

「弥生文化のはじまり」府立弥生文化博物館

 実は初めて行ってきた弥生文化博物館ですが、駅の表示に「茶色い道に沿って」とあって、確かにその地図には茶色でルートが塗りつぶしてあったんやけども、どーせ道でたら茶色もなにもあるかい(けど案内表示はあちこちにあるんか)と思ってたらホントに茶色い道でした。舗装が普通のアスファルトじゃない。笑ってすまんかったこれはスゴイ。確かに迷いようがないわ。あと、マンホールの蓋が絵画土器模様! ご当地マンホールっていいよね…


 そんな訳で今日から開催の特別展を見てきました。…こんな所でも初日スキルを発揮せんでもよかろーもんを…

2011年9月20日火曜日

雪組『仮面の男《新人公演》」宝塚大劇場

みんな伸び伸びとやってたなー…という印象でした。
 アドリブではない演出の変更点としては一番大きいのは囚人のシーンでの首吊り~ダチョウ倶楽部の流れが全カット。サンマールの「グランフィナーレ!」のあと、ロケットの時にサンマールが銀橋に出る。
 ラストシーン、幕が下りる前の仮面のセットの前のフィリップとルイーズのシーンで、ホントに最後にフィリップがルイーズにキスした! そう、本公演で一度もキムミミキスシーン無いとか…! って思ってたから、なぎしょ(というか演出担当)やりよった…! と思わず内心サムズアップ( ・∀・)b!

以下はTwitterでも書いた個人の感想を整理したものです。

2011年9月18日日曜日

「お寺とみんなの毎日」杜康潤

「お前どうする? この寺継ぐか?」
禅の宗派のひとつ・臨済宗(一休さんなどが有名☆)のお寺の跡継ぎに生まれた著者の兄。
子供の時に得度式(出家のための儀式)を済ませてはいたものの、
住職になる日は、ずっと遠い未来に感じていた。
だが14歳のある日、その“未来”の決断を突然迫られる事態が……。
 以前買って面白かった「坊主DAYS」の続編。今作はお寺の生活について。
 レビューでも書いてる人が多いけれど、住職がいなくなったらお寺を出ていかなきゃいけないとか、お寺に住む人、特に住職の妻の存在とか、女性僧侶の話とか、ほんとに色々興味深く読んだ。お寺って、ほんとに年1回も行くかどうか…除夜の鐘さえ撞きに行かないしわざわざ聞きに行かなくても家にいても聞こえてくるし…。
 お寺の子供、は私は年が離れてて一緒に遊ぶことはなかったけど、妹や弟は同級生に寺の子がいて、彼らは僧侶になって、実家ではない「継ぐべきだった寺」に行ってるなぁ…

2011年9月15日木曜日

「大国近江の壮麗な国府」安土城考古博物館

 9月頭の怒涛の更新(っていうかサッカー漬けの日々)が過ぎ去ってぱったり更新してなかったので日曜に行ってきた安土の特展の事でも書いておく。竜王のアウトレットに買い物に行ったついでに(ついでの距離です私にとっては)博物館に行ったら折しも博物館講座の30分前。ついでに聞いてきました。

 博物館講座のテーマは大津市宇佐山古墳群、去年の6月に記者発表された、それまで存在が確認されてなかった13号墳(それまで宇佐山古墳群は12個の古墳だと思われてた)の箱式石棺から真っ赤な頭蓋骨が発見されたあの遺跡。7月の現地説明会にも行ってきましたねそういえば。現説の資料はここからDLできます。
 とはいえ、まだ整理調査中で、報告書も出てない遺跡なので、現説時点よりは詳細な話だけども位置づけだとか、結論だとかはなし。
 たぶんもう時効だろうから言うけども私、この現説の時に空き時間に石棺の中に入ってみたのですよ。あ、もちろん許可を得てですよ! 頭蓋骨は既に取り上げられてて、石棺の中を埋めてた土砂も取り除かれてたのと、なんせほんっとに小さい石棺で、推定身長155cmの被葬者が死後まもなく入れられるのかどうか(もがり後の改葬なのか)というので入ってみました。…狭かったです(そりゃな)。出土した頭蓋骨の位置に頭を持って行こうにも結構キツイ。まして両うでをまっすぐ下に降ろすのも肩がキツイくらい。骨盤部分も結構ぎりぎり(ズボンに壁のベンガラがつく位ぎりぎり)。…というわけで、死後まもなくむりくり詰め込んだんじゃなきゃもがり後の改葬なんじゃないのかな…ってのが入ってみた感想でした。…ていうかこの石棺に入れたのは後にも先にも私一人らしい(ちゃんと中に「収まった」という意味では)(発掘作業してる人は入りきれんかったそうな)のでリアルな実験考古学…。

2011年9月11日日曜日

ロンドン五輪アジア最終予選 日本1:0中国

 試合開始が早かったほか2試合の結果で北朝鮮がタイを5:0で破って自力突破を決め、中国戦はどちらにとっても消化試合(中国は勝っても負けても4位)となった今夜の試合。
 HTに宮間を交代させたのは今日既に1枚警告貰ってたからやろな…累積は持ち越されないけど退場は響く可能性があるとか。…可能性ってなんやねん、とその曖昧な言い方にもやっとしてみたり。けど可能性があるなら、言い方は悪いけど消化試合で、勝っても負けても五輪出場には影響しない試合と、確実にある本大会の初戦で宮間を出場停止で欠くようなことになるおそれを天秤に掛けたら…そりゃ大事なのは本大会だよね。
 後半、セットプレーから岩清水の頭はバー、跳ね返りを繋いで田中のゴール!! 田中は最終予選で2点目か。複数得点は田中だけよね。
 でもって途中から永里姉妹で出場! 見たかったんよ永里姉妹プレーが!
 日本はゴール前からのクリアが小さいというか、繋ごう繋ごうの意識が強すぎるのかな…それがウマく繋げてなくて高い位置で奪われて討たれて…てシーンが割とあった気がする。中国の枠内シュート率の低さに助けられてる…。
 残り時間短くなってからの1点が怖い…北朝鮮戦みたいなことがあるとホントに…笛が吹かれるまでの1点差の危うさを思い知らされるわ…
 結局逃げ切って勝利、無敗で、首位通過!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
 しかし試合終了直後に背負われてピッチを後にした丸山が心配や…

2011年9月8日木曜日

ロンドン五輪アジア最終予選 日本1:1北朝鮮

 得点した瞬間には妹から電話がかかってきてました。普段サッカーとかぜんっぜん興味のない妹も今回は見ているようです…いやしかし運転中やからね。出られへんからね。
 ほぼ永里の得点みたいなOGと聞いて、こりゃ永里やっと面目躍如やな! っと思ってたら…ロスタイムに失点とか…。試合終了までには帰りつけたので見てたけど、そこまでの流れも私が見てた短い時間でも明らかに悪かった(ゴール前での近賀のクリアミスからの失点)のが最後の中国戦にどう響くかな…。内容がどんなに悪くても勝つのが大事、で、勝ててたけどもここでこのタイミングで内容悪いわ勝てないわ…になると最悪やしな…。

 で、この時点でなでしこは夜の中国オーストラリア戦の結果次第で突破が決まる状況。NHKが急遽該当試合を中継してくれたので見てました。

2011年9月7日水曜日

W杯アジア3次予選 ウズベキスタン1:1日本

 23時って一旦寝るには早すぎて、起きてると試合終了は25時で寝る頃には26時っていう…半端すぎる。だからって半端に1時間だけ寝たのは最悪な選択であったと…

 開始直後に失点したときはほんっとどないしよかと(いや、どうしようもないんやけど)。ピッチはアナログ画質でも解るくらいにボコボコやけど、そんなことは何の理由にもならへんしな…
 岡崎による、岡崎らしいダイビングヘッドで追いついて、結果としてドローやったけども…男子も女子もポスト叩くシュートが多いのはそういう、ギリギリを狙うからそうなってしまうのか狙いが微妙にずれているのか。
 前の試合から引き続いても本田の抜けた穴が大きすぎて…遠藤への負担がほんとに半端なさそうで。足痛めてるっていう遠藤をフルで使うしかないのが現状なんやな…日本って実は層が薄いのか…?とまで思ってしまった。トップとサブとの差が大きすぎるんやろか。
 しかし清武は凄いな。けど五輪も連戦なんやろ…? 怪我とかほんませんといてや…

2011年9月5日月曜日

ロンドン五輪アジア最終予選 日本1:0オーストラリア

 オーストラリアが初戦で北朝鮮に負けてなければ確実にここで首位決戦になってただろう試合。いや、確かにここまでオーストラリアが勝ち点3ってのは予想外やけど、全勝目指す日本は相手がどこであろうと勝つのみ。
 …が。相変わらずの日程で日本時間16:30KO…見れるか(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
 相変わらずリアタイはテキストライブ、映像はBS1の録画での観戦です。

 テキストライブの時点から日本がかなり攻め込んでるなー…って印象だったのだけど、終わってみれば日本のボールポゼッションが6割強。録画見ながらおかんや親父が「韓国戦より余裕みたいやなー」と言うくらいには日本ペース。
 オーストラリア前半途中からもうばててるのか動きが緩慢で、そうかオーストラリアは南半球か。アジアってオーストラリアが加入するまではほぼ北半球の国ばっかりやから特に意識したことなかったけど。そう考えると夏場の日中の試合はそれだけで体力奪われるんかな…
 永里→川澄の得点はオフサイドちゃうんや。永里はよく落ち着けて川澄に出したよね。…けどそろそろ永里のゴールも欲しいなぁ…
 最終的なシュート数とかは日本ペースの数字が並んでるけど、やっぱり所々で海堀が活躍するようなシーンがあって、それでも無失点で勝てて良かった…!
 次、中二日の北朝鮮戦で勝てば自力で、首位通過が決まるのか…引き分けか、もし負けた場合は同日夜の中国オーストラリア戦の結果次第(オーストラリアの勝利もしくは引き分け)で2位以内が確定。…まぁもちろん望むことは全勝ですが。

2011年9月4日日曜日

ロンドン五輪アジア最終予選 日本2:1韓国

 正直、勝てて良かった…!ε-(´∀`)
 立ち上がりこそ日本ペースで、早い時間に世界最高(だと本気で思ってる)宮間からのセットプレーで先制。これはいけるか! と思ったら…韓国ペースな時間が続いてミスからの流れで失点。前半ロスタイムに勝ち越し点はとった物の、後半にかけてピリッとしたところもなく…なんとか逃げ切った、というほどワンサイドゲームではなかったけど韓国ペースのまま終わった印象。
 けど、監督もインタビューで答えてた通り、「内容よりも勝ち点3が大事」な短期決戦だから、これでいいんだよね。自分たちらしい試合をしてドローや敗戦よりも、らしくなかろうと、泥臭かろうとラッキーだろうと、勝つことが大事。
 …にしてもだ。2戦終わった段階で単独首位。中国は2連続ドロー。次の相手のオーストラリアはタイに5-0と大勝した(想定の範囲内)けど初戦落としてる。日本にとって理想的なつぶし合いが続いててそれがちょっと怖いくらい。

2011年9月3日土曜日

星組『ランスロット』宝塚バウホール

 みっきーがマジキラッキラしててカッコよくてカッコよくて、苦悩の表情すら麗しくて泣きたいくらいに愛おしい。
 ……って言わしめるくらいのみっきー無双でした(折角の1文目が台無しだよ)。
 真風の歌すごい良くなってたよ! メイちゃんの時とは各段に違う! やっぱり実践に勝る修行はないのね…しかし真風がこの先、歌を手に入れたらもうホント真風無双、ってかもう呂布にしか見えないよ。泗水関の呂布(一部にしか通じない)。
 以下いつも通り適当な感想です。手元にパンフレットなどがないので記憶に色濃い所だけ。

2011年9月2日金曜日

W杯アジア3次予選 日本1:0北朝鮮

 台風で開催が危ぶまれた物の当初より大幅にルートを西にずらしたあげく急ブレーキ状態の台風を横目にさいたまでキックオフ。まぁ1日でも延期になったら次のウズベキスタン戦への移動がね…
 映像は後半からしか見てないのだけど、柏木が空回り気味なのかなーってのとかもあったけどなにより攻めてるのにほんっとにゴールが遠い。後半だけで何回あったかそういうシーン。バーだのポストだのに当たりまくったり岡崎の足があと2センチ長かったらとか不毛な事を考えたり…。にしても北朝鮮のGKは神憑ってたな…なにあの超反応。
 後半も40分頃になってから相手に退場者出たけど、これはもう接触した時点で「これはひどい」の典型すぎて。遠藤よく無事やったよね…負傷退場覚悟したわ…。
 北朝鮮はアウェイで勝ち点1ならまぁええか、やったんかもしれんけど、日本はこの先アウェイでの北朝鮮戦、って事を思うと…勝ちたいよ。そりゃ。いや、相手がどこであってもだが。AT5分もあるからなんとかどうにか…と思いつつも今野のシュートがバー叩いたりね…してたらマヤ!! マヤが!! キレイなヘディング! なんや役者やなマヤ!
 FIFA公式でも得点者が安田になるっていうネタはもうご愛嬌ですか(笑) なぜ安田。
 それにしてもこれも清武のアシストなのか。デビュー以後全得点をアシストしてる清武パネェ。今日も交代してすぐから立て続けにシュート打ちに行ってるし。
 でもって追加召集されたハーフナーもデビュー。…デカいなハーフナー! まだ硬さというか、慣れてない(まぁ当たり前だが)感じが先行してるけどフィットしたらこのデカさはほんとに武器になるんじゃないかなー萎縮してる様子がゼロだったのはさすがとしか。
 北朝鮮はヨンギさん怖い。ヨンギさんのセットプレー怖い。

 前は流れた北朝鮮でのアウェイ戦…どうなるか解らんけどとにかく次はアウェイウズベキスタン戦。…怪我しないで勝ってきてくださいほんとに。中盤の本田△の存在のデカさとか長友の存在のデカさだとか…思い知ったわ。

雪組『仮面の男 / ROYAL STRAIGHT FLASH!!』宝塚大劇場(初日)

 台風が近づいていますがそんなことは物ともしませんJRが動いている限り、という訳で雪組の初日を見てきました。
 …それはそうと、ランスロットのパンフが東京ではもう完売で入荷予定もないと聞いて、まっさかムラでは普通に買えるやろうと思っていたらところがどっこい…ムラでも販売予定部数を限っているとかなにそれなにそれ。先週梅田キャトルで立ち読みしたときに買っとけばよかったのに私のバカ!(しかしその日はその後、雨の西京極だったので仕方ない…)
 んで。雪組パンフを買いにキャトルに行ったら……朝風くんスチルでびゅう!!!! りーしゃも初スチル!!!! 雛月乙葉ちゃんも初スチル! 突然の後ろからの超ハイテンションの「りーしゃ出てるじゃん!!!」の黄色い声に若干ビクッとしつつも購入してしまいました。

 で。
 いつものとおりですがネタバレしかありません。今回の芝居はほんとに…ネタを聞いてから行くと笑えないかもしれないのですがネタに触れないとナニも書けないので容赦なくネタバレします。
 覚えてる範囲で大体の立ち位置メモも入れときますが所詮私のお豆腐脳(豆腐に謝れ)なので話半分くらいで。

ロンドン五輪アジア最終予選 日本3:0タイ

 日本時間でも16:30KOとかムチャなことしてくれやがりはりますよ開催国様。しかも中1~2日での5連戦。…地獄のロードかこれは。
 ロンドン五輪への出場権、2枠を争う6カ国のリーグ戦の第1戦。今回の対戦相手の中では最も格下のタイということもあって、W杯とは半分以上メンバーを入れ替えたスタメン。ターンオーバーをどうするかがいつも以上に重要なんやろなぁ…
 岩清水は出場停止と聞いて、そういえば決勝で退場したっけか…

 ※リアタイではNHKのテキスト速報を見てて、映像は深夜の録画中継を見てます。

2011年9月1日木曜日

J2第4節 京都サンガ0:0愛媛FC

 台風が接近してて開催するかどうかは正午に判断、と昨日プレスが出、予定通り開催という発表をみた物のお昼段階で外は雨。あーもーしゃーないなー雨やて解ってるんやさかいポンチョ買うかー…とか覚悟を決めてたんですが。
 結局全く降りませんでした。
 …よ。何この逆西京極ウェザー。

 試合内容は…ね…開始直後のミヤのシュートからホーム連勝の文字が見えたような気がしました。ええ、幻だった訳ですが。お互いに最後の精度に難ありなフィニッシュばかりで、結果としては「助かった」ドローだけど、とても勿体無い試合だったと思う。後半のポスト叩いたシュートだけじゃなくね。
 パスは通ってる。けど回しすぎて遅攻になってしまってるようにも見える。にしても後半、自陣サイドでコネて取られるんはアカンでいとーくん。思わず「ゆーた(#゚Д゚)」と…

2011年8月31日水曜日

【Accessory】BELKIN Aircast Auto

 車通勤+音楽はiPhoneに、ということでカーオーディオにiPhoneをつなぐアレです。以前はオーディオ付属のiPhone接続用ケーブルを使っていたのですが、車を変えたのでAUXにつなぐケーブルをどうしようかなー。今度の車ちょうどええ所にiPhone置くスペースないんよねー…と思っていたときに こちらの記事 を思い出したので購入してみました。
 Bluetooth接続なのでiPhoneはカバンに入れっぱなしでおk。車にiPhone置き忘れることもなし(割とよくやらかしてた)。

 で、Amazonでさくっと頼んで接続してみました。取説も入ってるけど、ほんとに簡単。押しやすい位置にシールはがして台固定、AUX端子とシガーソケットに接続、エンジンかける。iPhoneのBluetoothをON。ボタン長押し。……おわり。思ってた以上に簡単…。
 で、操作性ですが、2回押しで次の曲に進むとかあるらしいのですがうまくいきません。…まぁいいけど。ボタン押してから再生・停止までに少しタイムラグがあります。1秒くらい。…まぁ別にいいけど。音質とかは元からそんなこだわる方ではないので全く気になりません。音飛びとかもないし。

 シガーソケットの方から充電もできる(USB接続できる)のでいざというときには助かる…かも。最近はあんまり車で出かけるときに充電を必要とすることもない(バッテリーも持ち歩いてるから)けどまぁないよりは安心かな…。まだ使ってないので充電速度はわかりません。

2011年8月30日火曜日

「燔祭の丘」篠田真由美

『僕は―ヒトゴロシ』。謎の詩を残して姿を消した桜井京介は、久遠アレクセイの名に戻り、14歳まで育った屋敷にいた。一方、神代宗の話を聞いた蒼は、函館で京介を捜し歩き、20年前の忌まわしき事件を知る。次第に明らかとなる久遠家のルーツ。そして、父・グレゴリの狂気が京介を襲う!「建築ミステリ」の金字塔、ついに完結。
 高校生の時に友人から借りて読み始めて自分でも買うようになって…思えば何年読み続けたことやら。
 先日の東京行きで一気に読んだのだけれど、逆に一気に読まないと途中で栞挟んで一晩置いたら話に置いて行かれるような気がする。ていうか実際50ページくらい先に読んでたんだけども少し置いたらよくわからなくなって結局最初から読みなおした…。

2011年8月29日月曜日

サッカーミュージアムに行ってきたよ。


 青春18切符でもって東京に行ってきました。乗換の待ち時間はそれぞれ10~20分で、熱海でだけコンビニに行きたかったので改札出ました。9時間とすこしくらいで目的地に到着してます。

 今回の乗換めも。
 京都→米原→大垣→浜松→島田→沼津→熱海→東京→御茶ノ水

2011年8月27日土曜日

J2第26節 京都2:1千葉

♪ごーるごーるごるみやよしー♪

 ミヤ今期初ゴール!! 久方ぶりの複数得点! …ひさかたぶりの…orz
 ともあれ、勝ったーヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

 ミヤの得点はもうね、ほんとにね、落ち着いてるなぁ…と。ヤマハでの博貴のゴールを思い出したよ。…だからこそ、なんっでドゥトラそれ思い切って打たへんねん…!!(ノ`Д´)ノ彡┻━┻ 3点目がー……
 にしてもミヤのゴールの後で誰よりもゴール裏を煽りに煽ったいとーくん。ラストパスはいとーくんからやったんかな? ていうか私は君がトラメガパフォーマンスでお立ち台に立ってくれるのを今や遅しと待っているのだよ。きっと、期待に違わずかましてくれると思うんだ。

 いやしかしミヤは3トップではないのか? いやそんなばかな。左サイドで入れ替わってほとんどDFみたいな位置に何度も戻ってきてて、え…と、そこでええのん?
 前半はウヨンからうまいこと形が作れてへんかったんかなぁ、という印象。
 千葉の決定力は前後半ともにはっきり言って悪かったと思う。それに助けられてた部分も少なくなかったし。
 OGとあわせての2得点やけども、ホントに久方ぶりの複数得点。確かに1得点でも完封したら勝てるけど、そもそも完封試合がry なので2点目、3点目も欲しい…。
 さて、これで…何位? って順位を気にするよーな位置にはいませんでしたね!(自虐)しかも確認したら変化なしって…(ノ∀`)

 そういえば今週、久保くんがA契約とかいうニュースが出てたけども。確か今日の試合でいとーくんと駒井くんもA契約条件を満たすそうで。正直、こんな早くにいとーくんがA契約条件満たすとは思ってなかったですよ…久保くんに至っては全てが予想の遙か上…

2011年8月23日火曜日

月組『アルジェの男《新人公演》』宝塚大劇場

 大分日があいてしまったので主だった所だけメモ残しとく。…とりあえずアドリブまとめ。細かい演出の違いの範疇でないアドリブはたぶんこれくらい。

その1:総督の家で奥方が召使いを引き連れて奥に行くときにジュリアンが「ちょっと!」と叫んだらブルカ(でいいのかな?)被った召使いが一斉に立ち止まって振り向いた。シュールな光景。

その2:ボランジュ夫人に至近距離で「目がきれい」と言われてジュリアンが水を噴いた後、拭きに来た召使いの男の子二人を振り払って( ゚д゚ )クワッ!!と威嚇→男の子二人は凄いこそこそと床を拭いてそー…っとジュリアンの靴を拭いたりしてた。

その3:エリザベートが自己紹介で片手を差し出す(手を取ってキスしなさい、的な)のにジュリアンは立ち上がらないから召使いの男の子二人が横から腕を掴んで立たせる→両手に持ってたパンを片方口にくわえてエリザベートの手を取って握手(上下にぶんぶん)。

2011年8月16日火曜日

「大河ドラマ特別展」長浜城歴史博物館

 NHKの巡回展。どの会場でも全く同じなのかなー…? 舞台となった、というか、出身地だからか結構普段から県内にあるものが並んでたイメージ。特に信長の所と、秀吉のところ。
 構成としては三姉妹と、それぞれが嫁いだ先々の家に関する展示なんだけども、織田、豊臣の比率が高いイメージ。京極、徳川はそんなに多くない。特に肝心の江に関するものが実はあんまりない。春日局に関する物はたくさんあったけども(持仏とか)。まだ初の方が像やら肖像やらあったよーな。
 時間なくて駆け足だったので特に目に付いたものだけピックアップするよ。

2011年8月15日月曜日

「あの世・妖怪-闇にひそむものたち-」城陽市歴史民俗資料館

 初めて行ってきた城陽市歴史民俗資料館。文化パルクの上。近鉄から毎日のよーに建物は見てた頃もありました(通学路)が、行ったのは初めてです。
 文化パルクの中、ワンフロアのうち、プラネタリウムの横なのでスペースとしてはかなり狭い。けどその狭いスペースにぎゅっと詰め込まれてました。常設の方は通路も広めだけど、特展の方はほんとに狭いスペースにパーティション入れて詰め込んだなーという印象。
 …ほんとによくこんなけ面白いもん詰め込んだよね。同じテーマでもっと広いとこでやっても主力になるよーなモノ(つまり大物、有名所)が多い。

2011年8月14日日曜日

J2第24節 京都 1:0 北九州

 ゆーた!!!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
 久保くんのシュートが弾かれたところに詰めてたゆーた!!! お見事!
 ヒーローインタビューで「ゆーやが~」とカミカミでコメントするいとーくんが久保くんより年上という謎← いや、うん、ルーキーやもんねいとーくん。ルーキー未満の久保くんの貫禄が規格外なだけで。

 いやしかしもっと取れた試合だったと思うんだ。公式記録にはSH15:10ってなってるけど、ホントに、バー叩いたりポスト叩いたり相手のファインセーブに阻まれたり…
 いとーくんは今日ハットしててもおかしくなかった。マジでキレキレ。後半、右サイド深くでボール持って、付いて来た相手DF二人の間を割っていった時には「いとーくん…!!」ってなったよ…なんて強引にいくのか!……( ̄ー ̄)b そういうエゴイスティックなとこいいね! すごくいい!

2011年8月10日水曜日

国際親善試合 日本3:0韓国

 札幌Dだからゲストにゴンちゃんが! ひさしぶりのゴンちゃん!!(∩´∀`)∩ 試合後に「代表いいっすねー!入りたいですねー!」と中山節を聞かせてくれただけど、その後、松田についても言及してて(´;ω;`)
 キックオフ前に黙祷、そして直樹コール。涙涸れる日はまだこないわ(´;ω;`)
 試合前に親父に「何対何くらい?」と聞かれて「願望は2点差勝利。3-1位が希望やけど多分2-1か1-0」とか答えたけどほんっとすまんかった。30年以上ぶりやったらしいねA代表の対韓国3得点って。

2011年8月9日火曜日

「銅鐸から銅鏡へ」浜松市博物館

 代休使ってふらっと18切符で静岡行ってきました。浜松駅降りたら目の前にどーん。


 出世大名家康くん。髷がウナギで袴がピアノ。…めちゃくちゃデカい。
 んで。浜松駅前のバス乗り場がスゴい! 何がスゴイってなんて美しく機能的な設計なんだろう! プチ感動。そしてバスが時間通りにくる。各バス停に「バスが近づいてます」表示があるのは京都市バスも同じなんだけど、遠州バスはちゃんと来る← しかもバス代やっす!! そんなとこに感動すんなって話なんだけど、いやこれは感動するよ。ICカードの普及率といい、整理券にバーコードといい…遠州バスΣ(゚Д゚)スゲェ!!

2011年8月7日日曜日

「スミレ刑事の花咲く事件簿 笑顔の奥に」石平ひかり

 スミレ刑事史上、最大の敵があらわれた!仲良し元同級生3人が、ほぼ一直線に並んだ3つの場所で、同じ凶器によって、約1時間のうちに連続で殺害された。犯人と3人の接点はどこに?光矢の推理が冴え、初めての大手柄かと思ったが、知能犯による大きなトリックの罠が仕組まれていた…。フィナーレは、やっぱり黒燕尾服風ジャケットを着て、階段状の場所。
 最終巻…? ではない…? 読み終わった最初の感想がこれで申し訳ないけども最終巻フラグ立ちまくりだったのに最後にばきっと音を立てて折られたような違うフラグに強制的に変えられたよーな。
 内容はこれまでで一番読み応えがあった。宝塚的な言い方をするなら「一本物」。確かに余談とかも多いのだけど、一本物として楽しめた。
 携帯電話のトリックは現場が近いから色々出来たんやろうなぁ、と思うけどもうちょいフォローが欲しかったかな、と。
 あと、メイ執の話題出したいが為だけの執事のいるお坊ちゃん設定やろ! というツッコミはきっと入れたら負け。
 ネタバレになるけどスミレ刑事は結婚せんでよかったなーと。どうしても水先輩のアテガキやから結婚するとなったら勿論水先輩で脳内映像が再生されるわけで…私の貧弱な想像力ではまだ水先輩のウエディングドレスは想像できませぬ…タキシードとか燕尾のが想像しやすい(そりゃな!)

2011年8月6日土曜日

「天竺へ~三蔵法師3万キロの旅」奈良国立博物館

 前期の終盤に朝一で行ったけどそこそこ混んでた。正倉院展の比じゃないけど。
 各巻の前半部分を展示してるんだけど、ホントにどれもこれも保存状態良すぎるくらい良い。着色料も赤青緑オレンジ金…どれもすっごい鮮やかに残ってるし、文字部分がさらさら読めたらかなり楽しい読み物だと思う。解説拾い読みしながら絵の部分追いかけるだけでもスゴイ楽しい。
 後期日程で巻き直して各巻の後半を展示するらしいけど、後半部分の写真も各巻2シーンずつパネルにされてた。実際には後半部分にも前半部分と同数のシーンがあるなら…後半も見に行かないと見逃すシーンが大凡全体の1/4くらいあることに。
 それにしても巻物展示でこんなながーーーーく展示ケース使うのもスゴいな。あれ、間仕切り取って連結させられる展示ケースなんやろけど、設備面でもやっぱり格が違うな…。あと、メインが巻物だから常に視線は下向き、ケースの上はこれまたながーーーーくパネル貼り。各巻を1/2縮小した写真と、各巻4カ所ずつ(前半後半からそれぞれ2カ所)をピックアップして拡大解説。それが順路に沿って折り返し折り返ししながら進んでいくんだけどこれを単純に「己」の字ルートにしない所がまた…順路の総延長が伸びる分だけ人もばらけるし角にもケース置ける…なるほど…

2011年8月4日木曜日

松田直樹選手の訃報

 マリノスサポでもなく、山雅の試合を見たこともないサンガサポですが、松田直樹選手の早すぎるご逝去は心底残念で仕方ありません。一昨日の昼に、倒れられたという一報を目にしてからの約48時間、届いたのは待ち望んだ吉報ではなく訃報でした。
 正直、代表戦以外では常に松田は対戦相手の、とても忌々しい(要するに強い)選手で、いつも西京極ではブーイングしてました。こんな丁寧に「松田直樹選手」なんて呼んだことはタダの一度もありませんでした。
 去年のシーズン終盤から今年にかけての紆余曲折、晴れ晴れとした顔で山雅をJに、とインタビューに答えていた記事を見たのはほんとについ最近のことのよう…てか、つい最近よね。もうあのトレードマークのヘアバンド姿は見られないなんて、とても信じられません。サンガがこの状況なら、来年は西京極で松田を見て、アウェイでアルウィンに行くものだと思ってたのに。
 9年前につけてた日記を引っ張り出したら、代表戦のスタメンには必ず【3】松田直樹の文字がありました。9年前の今日、2002年8月4日は西京極でのサンガ戦、ワールドカップ後の熱狂で西京極に2万人入った試合でした。確かまだサンガの観客動員トップ3に残ってるんじゃないかなこの試合。
 あとマリノスが降格危機だった2001シーズンも終盤の11/3、土砂降りの横国(たまたまサンガ戦でもないのに見に行ってた)で鹿島に負けたあと、俯いて耳をふさいでた姿をまだ覚えてます。
 ほんとに、ほんとにまだ信じられない。松田直樹がもういないなんて。これ書きながらも涙が止まらない。でも、自分のために書き残しておきます。松田直樹という存在を忘れないために。
 山瀬が書いていたように、受け入れなくてはいけない現実なのだから、

『ご冥福をお祈りします』

 と言わなくては。
 いろんな人が新しい場所でも松田は絶対サッカーしてるに違いない、と言うそんな選手だから、もう怪我もない世界で、思う存分サッカーしてください。

今まで本当にお疲れ様。
日本代表として、たくさんのいい試合をありがとう。

山雅がJに上がってくるのを楽しみに待っています。

2011年8月3日水曜日

Jリーグ後半戦日程発表

 サンガの公式では今朝の段階でなぜか部分的に「未定」となってましたがJ公式では発表されてます後半戦(と一部延期になっていた試合)の日程。
第4節第2日 09/01 (木) 19:00 京都 vs 愛媛 西京極
第27節第1日 09/10 (土) 18:30 F東京 vs 京都 味スタ
第28節第2日 09/18 (日) 18:00 京都 vs 草津 西京極
第29節第3日 09/25 (日) 16:00 富山 vs 京都 富山
第5節第3日 09/28 (水) 19:00 千葉 vs 京都 フクアリ
第30節第2日 10/02 (日) 13:00 京都 vs 水戸 西京極
第31節第2日 10/16 (日) 13:00 京都 vs 徳島 西京極
第6節第1日 10/19 (水) 19:00 京都 vs 札幌 西京極
第32節第2日 10/23 (日) 14:00 大分 vs 京都 大銀ド
第7節第1日 10/26 (水) 19:00 湘南 vs 京都 平塚
第33節第1日 10/29 (土) 17:00 京都 vs 湘南 西京極
第34節第1日 11/06 (日) 13:00 熊本 vs 京都 水前寺
第35節第1日 11/12 (土) 16:00 京都 vs 東京V 西京極
第36節第2日 11/20 (日) 13:00 岡山 vs 京都 カンスタ
第37節第2日 11/27 (日) 16:30 横浜FC vs 京都 ニッパ球
第38節第1日 12/03 (土) 12:30 京都 vs 岐阜 西京極

2011年8月1日月曜日

「4ページミステリー」蒼井 上鷹

 「小説推理」で好評連載中の「2000字ミステリー」を、一挙まるごと5年分、60編収録。各話は原稿用紙5枚分というお手軽な長さなので、通勤通学の車内でちょこっと開くのにオススメです。短くても、伏線やどんでん返し、ミスリードの仕掛けありで、これはオイシイ!
 よくまとまってる。4ページだからさらっと読める。それでいて焦点はぶれてないというか、ちゃんと意図するところがかかれてると思う。そういう意味ではすごく完成度が高いと思う。
 が、反面、4ページだからもちろん話の背後とか起承転結がなくて(承結か転のみ)、ほとんどが読み返さないとよくわからない。「その後」が解らないから後味の悪い話が多いように思う。
 ぶっちゃけ「意味が分かると怖い話」の長い版、みたいな感じ。

2011年7月31日日曜日

J2第23節 京都1:0鳥取

 とりあえず、勝ったー!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

 ありがとう秋本!(得点シーンよくわからない。結局どこであわせたの)
 ありがとう酒井!!(とにかく無茶苦茶危ないシーンで肝が冷えて記憶もあやふや)

 …ま、まぁ現地で見てたらそんなもんだよね。

 あと、ウヨンがカバーの鬼と化してた気がしますよ…ウヨンも試合慣れしてきたなぁ…右足CKはウヨンなのね。
 鳥取は美尾ちゃんが怪我でいなかったけど、それでも横に広く使われると怖い…。
 前半のドゥトラがあかんかったとは言わんけど、後半、久保くんが入ってからのテンポはやっぱりわくわくする。いとーくんと久保くん、そして博貴。てかね、いとーくんと久保くんが並ぶともう「好きにしていいよ」みたいな空気に。「やっちまいな!」じゃないけどそんな感じ。ミヤの調子が上がってきたらますますそんな感じになるのかなー楽しみー(´∀`*)
 あと、割とどうでもいい事なんだけど、いとーくんが交代で出たときにきっちりピッチに一礼してたのが好印象。あーこれでまたファン増えるよいとーくん。些細なことだけど印象全然違うよねこれ。やるとやらんとでは。
 点差からもとても楽に勝てたとは言えないし、そもそも楽にどころか勝ててn(ry …なので、順風満帆、これでおk! とはよう言わんしそこまで楽観的にはなれないのですが。それでも勝ったことで勝ち方というか、勝ち試合のためのやり方とかを身につけていって欲しいなぁ…

 とにかく! 今日は勝ち点3げっと∩( ・ω・)∩

2011年7月30日土曜日

滋賀B級グルメバトル(1日目)

 浜大津で今日明日開催の滋賀B級グルメバトルに行ってきました。職場のホワイトボードに貼られてたのをたまたま見かけて昼休みにググッてみて…あ、これは行きたい。と。けど一人で行っても食べられる量には限りがあるし…ということで妹を連れていってきました。二人で全部半分こすれば一人で行くより倍は味わえる! 食い意地優先。
 2時半頃にものっすごいスコールで大丈夫かいなと思ったけども夏場特有の通り雨で、現地についたら綺麗な青空。今日は雨が降る前から割と…ここ数日のことを思うと、涼しかったので。確かに暑いんだけどもそれなりに過ごしやすい感じでした。
 肉類はすごい行列、特に1番ブースの牛烈巻はすっごい列で開始2時間半後には完売してました。ざんねん。

沖島よそものコロッケ
 最初は沖島よそものコロッケ(300円・5個)。中身はブラックバス。ケチャップ・マヨネーズとそのまんまとで食べてみました。マヨネーズが一番美味しかった。魚のコロッケ…というほど魚臭くはなく、結構美味しかったです。お弁当のおかずとかに入っててもいいなー。

2011年7月29日金曜日

月組『アルジェの男 / Dance Romanesque』宝塚大劇場(初日)

 朝から大津→長浜→三ノ宮→宝塚という移動をしてからの月組初日でした。我ながらアホな移動距離であることは解ってます。次から気をつける(電車遅れで開演ギリギリ)。
 月組初日といえば、前回、バラONEの初日はあの3月11日でした。下手花道席に座ってた事もまだ覚えてます。いつどの席で見てたかなんて割とすぐ忘れる私がまだ覚えてる位には忘れられない公演でした。とはいえ、ショーの記憶はほこんどありません…多分上の空で見てたんだろうな…まさみりのスロットときりやんの夢とペガサスしか覚えてない…

 そんなこんなでいつものように偏った感想とネタバレです。

「山本二三展」神戸市立博物館


 日本の手書きアニメの背景ってマジで凄い! としか言えない緻密な背景画の数々が思ってたよりもたくさん展示されてました。
 あと、私は借りなかったのだけど音声ガイドが田中真弓さん。声優には疎い私でも知ってる超有名人…!! 展示パネルを見る感じではインタビューとかも入ってるっぽい。

2011年7月25日月曜日

花組『ファントム』宝塚大劇場(千秋楽)

 初日と千秋楽を両方見るのは実は3回目です(鐘・三成・ファントム)。…なのでなんていうか…あっという間だったなぁ…という思いの千秋楽でした。お披露目の初日っていう、そんな度々あるもんじゃない空気の大劇場で初日を見たのがついこないだのことのような…。いや、まぁ結局4回+新公見たんですけども。役替わりも見たし。

 千秋楽だから、といって特に何か大きなことがあった訳ではないのですが。
 あ、でもカルロッタを殺す所でエリックが帽子も花束も落とさなかったよ!(そこか) 4回見て、うち2回はエリックが帽子を落としていたので(そしていまっちが拾ってがりんくんとにっこりしてた)(眼福)。
 あと、劇団の女の子たち(伯爵ファン)がはっちさんに帰りなさい、と促されてからはけるまでの「私が」「私が」の言い合いは見るたびに大きくなっていってたような…。
 それから千秋楽のカルロッタのアドリブは「次はウエディングドレスかしら~」でした。…いや、カルロッタ既婚sy…。

2011年7月22日金曜日

「生霊の如き重るもの」三津田信三

 刀城言耶は、大学の先輩・谷生龍之介から、幼い頃疎開していた本宅での出来事を聞かされる。訥々と語られたのは、『生霊』=『ドッペルゲンガー』の謎だった。怪異譚に目がない言耶は、その当時龍之介が見たものが何だったのか、解明を始めるのだが…(「生霊の如き重るもの」)。表題作ほか4編を収録した、刀城言耶シリーズ短編集最新作。
 発売日に買っていそいそと読みました。寝る前に読むと窓開けて(網戸で)寝るのが怖くなるんだけどそんなことはお構いなし。短篇集なので1本ずつでも読めて、それぞれにそんなに連続してないのと、刀城言耶の学生時代のエピソード集なので、本編は割とリンク率が高いこのシリーズにしてはほんとに番外編って感じ。

2011年7月21日木曜日

「鬼神曲 考古探偵一法師全の不在」化野燐

 遺跡発掘アルバイトの古屋は、考古学の学芸員・呉から強引に誘われて出雲市に近いD町を訪れた。ここには“鬼の墓”と呼ばれる古墳がある。地元大学の古代史同好会メンバー5人と古屋たちの周りに見え隠れする黒ずくめの眼帯の男。古墳の石室から“鬼の頭蓋骨”が消失したのをきっかけに、不吉な事件の連鎖が起こる。しかし、そんな時に頼りの考古探偵・一法師はここにいない…。大好評、考古学ライトミステリ第2弾。
 1作目が面白かったので読み終わった翌日に買ってきた2冊目です。1作目とリンクする内容もあるので(登場人物の背景とか)、一応先に1冊目を読むほうがいいかな、とは思うけれど、少し毛色が違う2作目なのでそこまで「読んでなきゃイミフ」な事はないです。

2011年7月19日火曜日

雪組『灼熱の彼方~コモドゥス編~』バウホール(千秋楽)

 あっという間の千秋楽です。冷静になって考えれば(いや、そこまでせんでも)オデュセウス編5日8公演+コモドゥス編5日8公演の合計10日16公演だったハズなのですが。うち5日劇場に足を運んで合計6公演見た私はもうアホでしかない。うん、分かってる。ちょっとやり過ぎた気がする(気のせいでは)。でもその甲斐あって雪組下級生のせめて男役は割と人数顔と名前が一致した…ハズ。

 そんな千秋楽ですが。まずは開演前、幕の向こうで気合を入れる声が客席まではっきり聞こえてきて(何言ってるかまではわからなかったけど)、なんていうか、微笑ましい気持ちになりました。多分客席全体がそういう気持ちだったのか、一気に和やかな笑い声に包まれてました。
 千秋楽とはいえ、大劇場公演のようにアドリブが飛び出す訳ではないので(さすがにね)コモドゥス編の初日にほとんど触れなかった人についてだけ(だけ?)書こうと思います。

2011年7月18日月曜日

女子W杯F 日本2:2(PK3:1)アメリカ

 物凄いタイトな試合。立ち上がり1分から攻め込まれてなかなかペース作れなくてシュートも打たれまくって…でも前半スコアレスで。ポストとかクロスバーとかにも助けられつつ。
 永里が囲まれて奪われてからのカウンターで綺麗に決められて、あーやっぱアメリカ強いわ…けどスウェーデン戦も失点からやったしな…けどな、相手アメリカやしな…とか思ってたら

 宮間キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!

 途中出場の丸山がゴール前で体張って、相手のクリアミスもあったけどよくそこに詰めてたよ宮間!

 追いついて、延長入って、警戒してたワンバクにやられて…ああここまでなんかな…けどさっきも追いつけたし! あと15分あるし! まぁでもきついかなー…とか思ってたら!

 澤!!

 なにあの凄いゴール!
 ゴールに背を向けてるとかまさかヒールボレーなのかとか色々色々リプレイ見てからは思ったけどもうとにかくあの瞬間は早朝とか考えなしに「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」って叫んだよね。うん、条件反射。澤が得点王をほぼ手中に収めた瞬間。
 延長後半に退場者、今大会、日本としては初めての退場者を出したけど、得点機会阻止と取られてのレッドかな…? ほんとに薄氷踏むような試合展開で迎えたPK。
 風は完全に日本に吹いてたよね。アメリカの一人目を海堀が足に当ててはじき出したのとか。宮間のPKはね! もうね! どこの遠藤かと思ういやらしいけり方ですよ。アメリカの2人目は枠を外して、日本は危ういながらもねじ込んで。アメリカの3人目も海堀が止めて、永里は決められなくて、4人目、ワンバクには決められたけど、熊谷。5人目の恐らくは澤まで回さずに日本が勝った…!!

 ワールドカップ優勝

 ……って全然こう、現実味がないんだけどさ。ゴールドの紙吹雪の真ん中にいる日本を見ても。
 けど、某所で見た日の丸を背中に羽織った澤の後ろ姿があんまりにも格好良くて。ホントに、なでしこクイーン、ってよりもうレジェンドだよ澤。なにこの格好いいひと。

2011年7月15日金曜日

雪組『灼熱の彼方~コモドゥス編~』バウホール(初日)

 まず何よりも、だ。オデュセウス編見てないと多分イミフ。特に1幕。2幕はなんとでもなるけど1幕の展開がホントにイミフ。そして1幕終盤から怒濤の展開であわや置いてけぼりの危機再び。
 なぎしょはほぼ出ずっぱりでした。なんかね、並列関係のオデュセウス編、コモドゥス編ではなく、オデュセウス編が主で、これは従というか、スピンオフだと思う。
 初日挨拶の朝風くんは前半初日よりも確かに、慣れてる。これを貫禄と言うのかは解らんけど前半初日よりは各段に立て板に水。そんな朝風くんに「初主演を勤めました」と紹介されたなぎしょの初日挨拶は時折かみつつ詰まりつつ。詰まった時は後ろのさきながいい笑顔でした(さきなに限らないけど)。最後に「残すところあと2日、4回となり…」と言いかけて、違うと言い直してました。どっから出てきたんだその数字。言い直したときに後ろのりーしゃから朝風くんあたりまでの面々がみんな胸に手を当ててほっとした仕草をしてました。

 案の定ネタバレなしには語れない感じなのでこの先にはネタバレがあります。

2011年7月14日木曜日

女子W杯SF 日本3:1スウェーデン

 勝ったー!!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

 逆転勝ちで決勝進出! ファイナリスト!!

 日本が…ワールドカップでファイナリスト…! なにこの聞き慣れなさすぎて実感感じない言葉。でもじわじわ来てるよ「決勝」のワクワク感。
 大会初スタメンで川澄が永里に代わって出場。澤のパスミスから先制されるもこの川澄がホントに体で押し込んで同点! そこからは息を吹き返したかのような日本のペース。終わってみればポールポゼッションは6割。
 2点目の澤の頭はそれまでの攻撃がホントに良かった! 右からの近賀の切れ込み→正面シュートのこぼれ球を左からクロス→競り合った安藤の後ろから澤の頭。こんなけ分厚く詰められてるのが凄い。だって何人関与してるんよこのシーン。
 川澄の2点目は相手GKが出てきた所ですさかずのループ。見事としか。よく押さえたよ。
 他にも、バー叩いて得点にはならんかったけど大野のシュートとか、宮間の物凄い狭い所を狙ったFKとか。追いついてからはほんとに日本ペースやった。
 最後にはワールドカップ初出場の二人を出す余裕もあった日本。次の相手は世界最強のアメリカ。勝てる気はまだしないけど、易々と負ける気もしない。ドイツに勝ってから確実に何かが変わってる。いや、多分「今までとは違う何か」がドイツ相手の勝利なんだけど、それとは別に何かが変わってきてる気がする。

 次は決勝!! がんばれっ!!

 決勝…かぁ……(実感なさすぎる)

2011年7月13日水曜日

花組『ファントム(役替わり)』宝塚大劇場

 役替わりBパターン(まなとシャンドン伯爵)を見てきました。思い出しつつ書いてます。
 まなとシャンドンの若々しい「御曹司」っぷりよりも目を引いたのはアラン・ショレみわっちの芸達者っぷりですよ。ホントに。あの育ちの好い貴公子が一気に小悪党風味で嫁にデレデレしてるっていう…みわっちの貫禄…! みつるはなんていうか、若く暑苦しい感じでした(なんだそれ)いや、カルメンの所とかね。まぁくんもみつるも元々リアルメンズにしか見えないから暑苦しいか比較的さわやか路線か、みたいな。
 元々見るつもりではなかった日程に急遽追加したB席だったのだけど、割と見やすいのね。Bの一列目だったからそれもあるのかもだけど。ただ、大階段でとみぃが見切れる…! これはよろしくないわ…!

 あとはぱらぱらと。

2011年7月12日火曜日

花組『ファントム《新人公演》』宝塚大劇場

 もうね、レベル高すぎて! 歌ウマ揃いで! まよちゃんもいまっちも、がりんくんも貫禄さえ漂ってた気がする…みりおんちゃんも歌うまいしさ…これはレベル高い…! まよちゃんもっと声高かったよね…? と思うくらい低い声しっかり出てた。プレシャスのインタビューで低い声を出すには、って話してた通り、会得したんやねぇ…と。
 カットも大きくカットされたのは最初の演奏、カルメン~フーガの所と、ビストロの後の夜のパリでのフィリップとクリスティーヌの歌(かなり短縮されてた)~エリックの歌のシーンくらいで、後はセリフをちょこちょこ切ったりで、場面丸ごと切ることはほとんどない凄い丁寧な編集だと思いました。やる方は大変かもだけど、観客にはとても優しい。
 そんな訳でいつも通り目に付いた人についてだらだらかくよ。割と書ききれない事も沢山あるので書き忘れも多々あるよ。なんせホントに凄い良かったんだ。

2011年7月11日月曜日

雪組『灼熱の彼方~オデュセウス編~』バウホール

 二回目と三回目をまとめて。いや、三回見たけどこれ、ホント目が足りないわ。下級生覚えようとしたけどなかなか…(ヾノ・∀・`)ムリムリ それでも「りーしゃ」と呼ばれてるのが誰かは覚えたよ!(その程度か!)
 いや、しかし煌羽くんがマジでカッコよくて視線泥棒で(泥沼にはまりつつある)。今回煌羽くんべた褒めしてるけどほんとに。ほんとにカッコよくてさ! しょーがないよカッコいいんだもの(遂に転嫁)。あと、天月くんと橘くんのヒゲの安定感に脱帽。

 んで、三回見てようやく、冒頭の総踊りがそれぞれの(というかコモドゥスの)(オデュセウスは歌ってるからね)人間関係を端的に表してるんだ、という事に気づきました。遅いよ。
 ほたて皇帝の期待と、お妃の愛情を受けて育ったコモドゥス、アンヌに手を出したり(そこで苦悩するアンヌ)。妹と踊るときは凄い慈しみ笑顔なのにその横を冷ややかな目で横切るさらさお姉さま(と視線を合わせて表情から色が消えるコモドゥス)。妃との関わりは見てたのに覚えてない…多分妹の前後に「どう接していいか解らない」みたいな感じだった気がする。手を出すタイミングとかが。愛娼と踊ってるとこでは近くでそれを気にしてる朝風とりーしゃ。
 で、最後にオデュセウスから差し伸べされた手をぱーんとはねのけるコモドゥスですよ。うわぁなんでここもっとしっかりみとかなかったんだろう…!

2011年7月10日日曜日

女子W杯QF 日本1:0ドイツ

 勝ったーー!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

 三連覇目指してるドイツに初めて勝った! 初めてのSF進出!!
 いやね、もうね、早起きして見ててホントによかった!!

 日本はイングランド戦とはもう全然動き違うし! 正直、あの試合見ててドイツにも押し込まれるのかな、と思ってたらそんなことなくて。ボールポゼッションは日本のが高かった。回させられてたんじゃないかとも言えるけどそこまで持たされてる感じはなかった。
 危ない場面はそりゃたくさんあったけど、惜しいシーンもあった。ほんとに、どっちに転んでもおかしくない試合だった。日本は自ゴール前からでも繋いでいく姿勢が徹底されてて(それが元のピンチもあったけど)パスで攻める日本の姿が戻ってきた感じ。

2011年7月8日金曜日

「葬神記 考古探偵一法師全の慧眼」化野燐

怜悧な頭脳とカミソリのような態度。一法師全は私設研究所に所属する文化財専門のトラブル・シューターで“考古探偵”の異名を持つ。アルバイトの古屋は遺跡の発掘現場で運悪く死体を発見して警察に連行されてしまう。“ぬかとさま”の崇りという噂が一人歩きをはじめる中、教育委員会から依頼を受けた一法師の登場によって事件は解決するかに見えたが、それは始まりに過ぎなかった。考古学ライトミステリ、シリーズ第1弾。
 この作者の本は別シリーズを少し読んでたんだけども(そしてあんまり合わなかった)、考古学探偵…ということでこれをオススメされて借りて読みました。というか、一度読んでみて、と言われた。勧めてくれた本人は微妙だったみたいだけども…え、フツーに面白かったよ。そりゃ「得体の知れない存在」は出てくるけど、そんなムチャなモノや学説とかは出てこないし。ホラーミステリーに考古学がうまい具合に融合してるなーと。うん、フツーに面白かった。
 でも、これを広告のとおり「考古学ミステリ」だとか「ミステリ」だと思って読むとがっかりするかも。あくまで「ライト」もしくは「ホラーミステリ」くらいの感覚。
 以下トリックのネタバレもあるよ。

2011年7月7日木曜日

雪組『灼熱の彼方~オデュセウス編~』バウホール(初日)

 ワークショップ見てきました。全ツで朝風落ちした私が初日に行くのはもう宿命でしたね← 下手端近くの~5列目までで見てました。オペラ使う距離でも使える雰囲気でもなかったので肉眼のみです。幸い前の人が大きくなかったので全体見られました。
 ほぼ、っていうかほとんど全員新公学年ってこともあって雪組ビギナーな私には個人を見る余裕などなく、朝風はじめ煌羽くんとか目立つ人しか見られてません。みんな固い入り方だったけどだんだん乗ってきてるのが(とくになぎしょ)見えて、やっぱ実践に勝る修行はないのね…とも。
 以下いつものようにグダグダ感想とか、ネタバレが続きます。…っていうか脚本が残り10分位で力尽きたよーな…

2011年7月6日水曜日

女子W杯GL第3戦 日本0:2イングランド

 日本はこれまでの2試合と同じスタメン。突破は決まってるから控えメインで主力は休ませるって方法もあったけどあくまで首位通過(引き分け以上)を狙うってのが伝わってくるメンバー。…やけど疲れかなぁ…
 失点は…うん、ものっすごい上手いループやったわ…あれは凄い。上手い。
 日本は疲れもあるんかなぁ…なかなかフィニッシュで息が合わないというか、相手ゴール前でのラストパスの精度が悪い印象。
 後半の失点も嫌な形…いいように速攻で崩されたような…

 しっかし審判が辛い試合やなぁ…CK2本見逃し(疑惑どまりとは言わせない…)はなぁ…いくらその場その場での判断とはいえなぁ…

 次の相手は開催国ドイツか。やりにくいだろうけど、連戦の疲れ取って日本の持ち味のパスワークを見せてほしいなー…。

2011年7月4日月曜日

「平成22年度新収蔵品展」長浜城歴史博物館

 名目は表題の通りですが、目的は同時に2階展示室の後半に展示されてる「秀吉と湖北」です。常設展がスペースを小さくしてここに来てました。3階の展示は前回来たときと同じなので省きます。
 この展示は大河ドラマの巡回展のため、7/18までの展示です。
 新収蔵品は襖絵、火縄銃、秀頼書の神号、日本画、文書、屏風、掛仏…とある中で、目を引いたのは大物の襖絵と屏風なんだけども、特に屏風の方。「長久手・関ヶ原古戦場図屏風」で、長久手と関ヶ原の合戦(距離が違いから一枚の地図に両方書くような感じ)について、徳川方と豊臣方(長久手)、三成方(関ヶ原)の布陣とかが書き込まれてる。ちなみに三成については「治部少輔」の表記です。ガラスごしで屏風の上、雲で区切った1/5~1/4部分にビッシリ書かれてる説明文が読みにくい…けど文体自体は読みやすくて、合戦とそれに至るまでの説明が書かれてる。

2011年7月3日日曜日

花組『ファントム』宝塚大劇場

 復帰したきらりのソレリ! きらりかわいいよきらり!!(いや、ひめかももちろんかわいいよ!)
 それはさておき、今回のテーマは従者を見ることと、真ん中気にして花道のとみぃをよく見れなかったこと…!
 あれとかそれとかこれとか、一週間他の人の観劇レポとか見ててこことそことあそこ見なきゃ!と心に決めて見てきたあれこれのメモです。

2011年7月2日土曜日

女子W杯GL第2戦 日本4:0メキシコ

 連勝! 大勝!!

 立ち上がりはバタバタっとしてて一抹の不安…とか思ったけどぜんっぜんそんなことはなく。早い時間にセットプレーから宮間→澤の頭!
 得点直後はまたバタバタしてたけど、すぐさま大野の追加点! 初戦は動きが固かった大野の復調ゴール! 真ん中で永里がつぶされかけつつも右に出したボールを受けた大野のゴールで2-0。
 でもってさらにセットプレーから宮間→澤の頭で追加点! もう、もうね、宮間のセットプレーの安定感ったら…この2試合だけでもハンパないのが伝わってくる。どれくらいって、2000アジアカップの俊輔のセットプレーくらいの安定感(え、通じない?)。澤の2点目の走り込みとか絶妙すぎて。コースもGKのテノシタ抜くっていう絶妙コースすぎて。
 後半は一転して追加点奪えず、さりとて押し込まれるような展開ではなく、ボール保持率高い状態で回させられてる、ような印象。まぁ3-0だし、よっっぽどのことがなければこの時点でGL突破は決まってるんだけども。
 このまんま終わるかなーと思ってたら閉塞感を吹き飛ばしたのはやっぱ澤でしたよ。もうね、抑えて打てば入る(いや、それも難しいんだろうけど)位置でね! 近藤からの折り返しがもう「どうぞ決めてください」って言ってたよね。
 澤がハットで交代、交代した宇津木もいい動きして早速シュート打ちに行ってたし。これは次の首位通過をかけた試合も楽しみですよ。

2011年6月29日水曜日

J2第2節 京都0:1熊本

 3/13に開催されるはずの「ホーム開幕戦」になるはずだった試合です。100日とすこし遅れての平日ナイトゲーム開催となりました。

 勝ちたかった。
 ほんっとに勝ちたかった。

 得点がないというそもそも論最大の問題点を除けば試合内容は凄く良かった。負けという結果なのに、内容は凄く良い。だから余計に凄く悔しい。
 ていうか南がホントにうまかった。南じゃなかったら3点くらいとれてたかもしれん(言い過ぎではなく)(割と本気で)。水谷と南の差がこの1点(以上)なのかな…っていう印象。
 ていうか思い起こせば南がゴールを守るチームに勝ったこと1回しかないんじゃね? っていう。2002年7月末くらいのアウェイ柏戦。…対南の相性悪すぎる。

2011年6月28日火曜日

女子W杯GL第1戦 日本2:1ニュージーランド

 勝利!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

 初戦だからなのかの硬さと、30度超えという暑さからの疲労とでパフォーマンスは最高ではなかったと思う。けど、前半の大きなサイドチェンジとか、スペースへの走り込みとかは流石やなぁ…と。
 日本は細かいパス回し、ニュージーランドはロングボール、とそればっかじゃないけど特色が異なるチーム同士の対戦で、見てて面白かったです。

 先制点取った永里がもうすっかりベテランエースの顔になったなぁ、とか時の流れを感じる一方で澤が大ベテランと言いつつ80分過ぎても誰より走れてる鉄人っぷりに脱帽ですよ。大ベテラン言うてもまだ32やけど。でもW杯5回目だそうで…生ける伝説(しかも進行中)すぎて。
 宮間のFKも絶妙やったー! 飛んでる壁の上を抜けるボール! 物凄い安定感…
 しかし熊谷の頭は痛々しい…(´・ω・`)

 女子の試合、大会の度に見てるのに一番記憶に残ってるのは8年前のW杯のアルゼンチン戦なんよね…(途中で相手一人退場したとはいえ)大量得点やったからかな…オフサイドで幻になったけど澤のゴールに背を向けたヒールボレーでネット揺らしたんとかが衝撃やったからかな…ていうかあれもう8年前か…Σ(´∀`;)

2011年6月26日日曜日

J2第18節 京都1:1横浜FC

 簡単に三連勝なんてさせてやらねぇんだよ! ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

 …ってやられたような気分の試合でした。いやほんとに。
 けど内容…とくに後半の試合内容はすごくよかったんじゃないかと。見てて楽しかったし。前半が悪かった…とは少し違うかな、見てて楽しくはなかったけど、やりたいことはわかるというか。

 で。

 博貴がマジで頼もしくてさ!!!

 いや、先制点のシーンもだけど、ほんとに、博貴がとても頼もしい。存在感あった。
 いとーくんのドリブルも見ててわくわくするし、久保くんのゴール前での姿とか最早エースの貫禄やしね…

 結果としてドローで、終了間際のあのヘディングがなんで入らへんねん! とか思いつつ、こっちもバーに救われてるしなぁ…。にしても酒井のロングシュートにはしびれました。なにあの強烈なロングシュート! そんなん持ってたんか! てな地をはうような強烈なロングシュート。ぜひゴールネットに突き刺していただきたく。

 それはそうと、試合後に久保くんがカズにユニフォーム交換のお願いに行ったそうで…いやぁ大物やなぁ…若さゆえの怖いもの知らずなのか…。
 …っていうかね。カズがサンガにいた頃、久保くんって5~6歳…小1とかそんな…。
 仕方ないか、カズがサンガにいたんは20世紀最後やから…前世紀って…。


2011年6月24日金曜日

花組『ファントム』宝塚大劇場(初日)

 蘭寿さんの御披露目初日に見ることが出来ました! ホントに拍手が暖かくて随所で鳴り止まなくて。これが御披露目の空間なのかー…と。
 で。
 スチール見た段階でイケメン揃いの従者にどないしよかと(どうもしません)。よっちかっこいい! まよちゃんのパーマ! いまっち一房残してる! はまちゃん似合いすぎるwww などなどなど。とみぃヒゲじゃなくてよかった(いや、ヒゲも似合うのはテサギや虞美人で知ってるけど)。若い舞監!

 開演予定時間を過ぎても幕が上がらず、5分ちょっと過ぎたあたりで「これから開演します」のアナウンスが入りました。この時は理由は告げられず、幕間休憩のアナウンス時と、終演後のアナウンスで「華耀きらり急病のため開演が遅れました」と告げられてました。だから幕が開いてソレリが出てきて…あ、あれ? きらりじゃない!? ひめか…だよね…? あれ、きらりは!? 困惑。ひめかのソレリ、頑張ってたと思う。みわっちの包容力もすごく感じた気がする。

2011年6月20日月曜日

宙組『美しき生涯 / ルナロッサ』宝塚大劇場(千秋楽)

 千秋楽を見てきました。気になることはただ一つ、退団が延びたたまみが大階段を降りてくれるかどうか。そしてりりこの最後のエトワール。たまみとりりこの歌声(トニカも歌ってるけど)、トニカの群舞。三人をしっかり見よう、と思って見てきました。

 とはいえ、千秋楽につきもののアドリブから。
 長浜城でおねねさまのおにぎりをmgmgしてるシーンで、前楽ではおねねさまが「正則、こんなところに米粒が」と青天のあたりから米粒を拾ってらしたのだけれど(どうやったらそんなところに米粒がつくんだ隣で立ったまま清正ががっついてたのか←)、今日は「それに引換三成は」の前におねねさまが「所で皆、おにぎりの具は何が好きなのじゃ?」で皆一斉に「おかかでございまする!」でした。おかかwwおかかさまww
 それから大坂城コンサートの所でちや姐の「おーきなお体の割に」がとーっっっても伸ばして「おーーーーーー(中略)ーーーーーーーーきなお体の割に」体揺らして上から下までやって…他の夫婦はずっこけてた。
 そして疾風の「あいつら図体はデカイが頭の中はからっぽだ」とかいうのくしゃみのシーン。清正と二人して「へっへっ…(顔見合わせてニヤァ)」でハケていきました。

2011年6月19日日曜日

J2第17節 草津2:4京都

 おっおー へーいへーい なっかーやまひろーき おーおおー♪

 博貴先制ゴールおめ!!

 すっずっきーしんごげっごー おーおーおーおーおーおー♪

 慎吾追加点やふー!!!

 …というわけで出先で後半から速報をおいかけていて最初に目にしたのは 後半1分櫻田 の失点速報でした。…どやねん………。そして萬代に追加点を奪われ同点…2点のアドバンテージがありながら2失点…同点…電車の中でどんより…した私がバカでした!! ほんっとすいませんでした!!

 ららららーらーらゆーうたー ごーるいとーぉゆーぅたー♪

 いとーくんが!!! いとーくんが!! ついに! やりやがりはりましたよ!!! しかも2得点!!!

 思い起こせば(長くなるフラグ)お披露目の時のビッグマウスっぷりからタダモノではない気配を醸し出していたいとーくん。TMではベンチでじっとしていられずおもむろにアップを始めるいとーくん。久保くんの先輩とは思えないそのベビーフェイス(プレーに一切関係ない)。
 私はいとーくんが西京極のゴール裏でお立ち台トラメガパフォーマンスしてくれる日を首を長くして待っていると公言してはばかりません。っていうかマジ待ってる。
 が、一足お先に今日はヒーローインタビューを『真面目に』うけたそうで。トラメガの時はお披露目のようなノリでひとつお願いしたく。

 そんなお馬鹿なことが言えるのも 勝 っ た か ら こ そ ですよね。

 いつぶりかちょっと記憶にないけど(寂) 2 連 勝 !

 これは覚えてるぞ去年のヤマハぶり(1年3ヶ月ぶり)の ア ウ ェ ー 勝 利 !!

 ふはー……勝つって……いいねぇ…(超シミジミ) 7日後にはホームで味わいたいなぁ…

2011年6月18日土曜日

「湖北真宗の歴史と文化」長浜城歴史博物館

 スカステのゆひすみ琵琶湖岸デートはここかー…とかのんびり思いつつ雨降りの長浜に行ってきました。…うん、ほんとにしとしと、時々ザザぶりの雨。
 まぁご覧のとおりのどんより空で対岸など見えもせず。

 長浜城歴博では2階で「湖北真宗の歴史と文化」、3階で浅井三代と三姉妹のテーマ展第5回「謎の秀吉子息たち、三人の秀勝」を開催中でした。
 なんていうかね、真宗だから当たり前といえば当たり前なんだけど「息子」っていう説明が出てくるとちょっと怯むというか…違和感。蓮如の息子、とかそういう…真宗は妻帯おkだったから特に…うん…おかしくはないんだけど、どうしても近代以前の仏教僧の妻帯というのに違和感。いや、私も真宗ですが。

2011年6月12日日曜日

J2 第16節 京都2:0大分

♪げっとごーる くーぼゆーや らーららららーらー♪

 というわけで久保くん2ゴールで勝利!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ 私はスタジアムには行かなかったのでKBSの録画で見ましたが。去年の最終節以来じゃないのかこんなサンガ、という声を見るにつけ、なんで連敗してると私の見てない試合でいい感じの勝ち方するの…(去年の最終節も行ってない)
 あと、ドゥトラの退場な…サンガけが人と退場多くないか今年…退場は気のせいかな…いや、そんなことないよね…。

 ともあれ! 久々の! 勝利!!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

 KBSで久保くんが徳島戦後に今季のゴール数を10ゴール、と二桁に引き上げたそうですが…今日の時点でもう5ゴールやからね。また目標を引き上げる日が間違いなくやってくると確信していますよ。
 現地行かれてた皆様お疲れさまでした!

♪ゆーや! ゆーや! く・ぼ・ゆーや! げっごー!♪

2011年6月9日木曜日

「SAMURAI BLUE vs TEAM AS ONE」 DVD-BOOK

日本代表 遠藤保仁選手の芸術的な弾道を描いたフリーキックに、本田圭佑選手のパスと岡崎慎司選手の飛び出しによる絶妙なコンビネーションからの追加点、そして誰もが待ち望んだカズゴールにカズダンス! 2011年3月29日、日本中にサッカーのチカラを示したチャリティーマッチの感動がDVDとブックレットで甦る。すべてのサッカーファンにとって永久保存版のDVD-BOOK!
 あの試合からもう2ヶ月以上が経ったのか…と思ったものの、ブックレット読んだ時点でもう目頭が熱い。DVD見るならタオル必須。2ヶ月以上経ってもまだ泣ける。
 普段はこういうDVD類は一切買わないんだけど(自分で録画した試合も後から振り返る試合は極稀)、このDVDだけは買っておこうと思って。しかも価格がすっごい安い。最初値段見てびっくりした。いや、ヅカDVDとかコンサートDVDが高いのは承知の上だけど、それにしても、安い。しかも収益金が寄付になると聞けば…買うことに迷いはなかった。
 で、発売日に届いてたから見てみたんだけど…もうね、あの日を思い出してすぐじわっと…。

2011年6月7日火曜日

宙組『美しき生涯《新人公演》』宝塚大劇場

 宙組新公は今回が2回目、前回は一本物だったのでカットカットだったけど今回はノーカット(のはず)という訳ですっごいウキウキしながら見てきました。個人的には家康役のてんちゃんね。浜松出身ということでの家康役。配役出る前から家康はぜひてんちゃんに…! ご当地だし!! と思ってたらほんとに来たっていうね。まぁ本役がすっしーさんだから割と現実的な意味で期待してたんだけど(鐘でも新公はすっしーさんの役だったし)。
 新公主演2回目の愛ちゃんはもう堂々としたもんでした。美しかった…期待してた無精髭まで美しかった…。
 りくちゃんの疾風はものっすごいクールやった。「土のように冷たく」やったわほんとに。凰稀疾風はうちに熱いものを秘めた疾風だったけど、蒼羽疾風はものすごいクールやった。

 以下うだうだとシーン順に書くよ。アドリブも覚えてる範囲で書くけどニュアンスです。台詞の端々はニュアンスで。

2011年6月5日日曜日

【APP】nikkansports.com for iPad


nikkansports.com for iPad ¥0
カテゴリ>ニュース
 
 サクサク動くスポーツ新聞アプリ。ニュース一覧から拾い上げるというよりも、写真モードで写真付き記事の写真から直感的に「この写真の記事」と思って拾いあげて読むのが楽しいアプリ。
 こんな感じで最新の記事から写真がばらっと表示されます。iPadなので重なってる写真はフリックでどけて下の写真をタップして記事へ。

2011年6月1日水曜日

【APP】DAFLOID


DAFLOID(for iPad) ¥0
カテゴリ>ニュース
 
 iPadを触ってくるくるして読む新聞+Twitterの特定タグ抽出で半リアルタイムにいろんな人の手で創り上げられてく情報の集積…みたいな感じ。
 表示する情報(チーム)は自分で選べます(8つまで)。
 最初に地域を設定するとその地域のサッカー・野球チームをざっと出してくるので必要に応じて追加したり削除したり。…私は阪神やら野球チームを外して順番並び替えて(サンガを一番上にして)サッカー総合とか他のJチームを追加したりしてます。
 追加は「カテゴリの追加」→地域選択→その地域のチームから追加したいチームを選択。

2011年5月31日火曜日

【APP】Panasonic Prime Smash!


Panasonic Prime Smash! ¥0
カテゴリ>ゲーム:教育
 
 落ち着いて素数を数える…じゃなく、落ち着いて素因数分解をしていくようなゲーム。下から浮かび上がってくる泡に書かれた数字を見て、素数ならタップ。素数でないやつはスワイプで切って分解して、素数になった時点でタップ。
 こむずかしそうに見えて単純。タップした素数は「集めた素数」として枠が埋まっていくのでコンプ心をそそられて…ついつい無心になってやってしまう。ゲーム時間も初級は1分、中級上級は2分と、集中力が切れない時間になってるからついつい…リトライを繰り返して…。
 けど1回切ったら満足して4とか9をつい叩いてしまう…2^2とか3^2なのに…。あと2^nの数字が出てくるとイラッとするww 切っても切っても2の塊…! 16とか地味に辛い。

2011年5月28日土曜日

宙組『美しき生涯 / ルナロッサ』宝塚大劇場

 2回目を見てきました。初日から舞台がダンチに進化してると聞いてどんなもんかなー((o(´∀`)o))ワクワク と思っていたのですが。やっぱり私はこのお芝居には感情移入は出来ないのかも…なんかね、トンデモ設定を受け入れるために、頭がゲームみたいな扱いで見てるというか。無双やbsrやりながら泣かないのと私には同じなのかな…逆に笑いそうになってしまう…
 そんな訳でまたも全体的に辛口で書きます。あ、でも今回は上手側で、前回見逃したあれもこれもそれも…とにかくたくさん見られたのでそれはとてもよかったです。

2011年5月26日木曜日

【APP】Planetary


Planetary(for iPad) ¥0
カテゴリ>ミュージック
 
 iPad用の音楽再生アプリ。で、ビジュアルが綺麗。以上、と言ってしまえば以上。うん、それに尽きる。プレイリスト選択もできないし、複数のアルバムを再生することもできない。アルバム単位での再生のみ。…けどビジュアルが綺麗。それに尽きる。
 Google EarthのSKYで夜空を楽しんだことがある人、iPadアプリ(iPhoneも対応してるけど画面の大きいiPadがおすすめ)のPlanetsでひたすら木星くるくる高速回転させて遊んだ人(お前だけだよ)にはかなりおすすめします。

Planets ¥0
カテゴリ>教育
 
 ついでに。位置情報からその時間の夜空に見える星座などがわかります。太陽系の惑星と月の情報も見られて天体をくるくる回せます。…しかし日本語がとてもお粗末…。

2011年5月24日火曜日

「心を整える。」長谷部誠

『心は鍛えるものではなく、整えるものだ。いかなる時も安定した心を備えることが、常に力と結果を出せる秘訣だ。自分自身に打ち勝てない人間が、ピッチで勝てるわけがない。』
日本代表キャプテンとして、チームを勝利へ導いた男の実践的メンタルコントロール術。
 まず、私は普段こういう『啓発本』の類は一切読まないです。理由は明確、「どこの誰とも知らない人のメンタル論は読みたくない」から。いうなれば食わず嫌いみたいなもんです。けど啓発本ってとても当たり外れが大きいジャンルで、同意できるかどうかは読む前には未知数。推理小説等はある程度想定される読了感(事件解決であるとか、シリーズ途中なら次への展開とか)があるけれど、啓発本は「すごくすっきりする」から「全く同意できなくてもやもやする」まで幅がひろすぎる。あと、著者をどの程度知ってるかで全然歩み寄りの幅も違うし。
 だからこそ、長谷部誠というサッカー選手を知った上で読むこの本はすごく、すっきりする。

2011年5月21日土曜日

『大岩山銅鐸から見えてくるもの』安土城考古博物館

 そういえばまだ見てなかったな…と見に行ってきました。聞いてたところによると、とにかく銅鐸がずらーーーっと並んでいるらしい。そして分かりにくいらしい。

 ほんとにそのとおりだった。

 いや、確かに壁面とステージにずらーーーーーーっと銅鐸が並んでるのはそりゃ…うん、すごいよ。さすがにこんなけ並んでたら突線鈕式の三遠式と近畿式の違いは分かるようになりました(っていうか一目瞭然だろ、と言われそうだ)。…が、1式2式と4式5式の違いは、見た目が全然違うから、なんとなく分かるけどその間の3式とか、1式と2式、3式~5式それぞれは見分けつかないです…orz どこを見ればいいのか説明を見てもなんか…目が…ちかちかする…。変遷とかわかんないですすいません。突線鈕式の1式もよくわかんないし大福式とか石上式とかもうお手上げです…。
 絵が描かれてる銅鐸も何個かあって、これは面白いなーと。いや、っていうか古代の人ってさ、絵うまいよね。…っていうと語弊があるかな…。人の表現とか、動物の表現とか、ものすごい稚拙なんだけどでも特徴捉えてて、これがいわゆる「センス」なんだろうなぁ…。
 にしてもビデオ映像はサブリミナル効果のように次々次々銅鐸が映しだされ…あれ、なんだか眠k………。
 銅鐸マニアの人にはたまらないんだろうなぁ…と思いつつ、いやでも私銅鐸マニアではないからなぁ…。突線鈕三遠式・近畿式の見分けができる程度にちょびっとだけ経験値を積みました。しかしレベルが上がるほどではない…。
 平日ということもあってか展示室はとても閑散としていました。

 大河ドラマの衣装も展示されてるんだけども、信長とお市とお江のが各1着ずつ。ほんとにどうでもいいんだけども、衣桁にかけて、前のあわせ部分を横に引っ張って止めとくクリップ? みたいなやつ。ちゃんと扇の形してた。…いや、吉川史料館ではふっつーに ダブルクリップ にテグス結びつけて止めてたからさ…ちょ、そりゃねーわ…と思ったのよあの時は…吉川史料館なのに…ええもんだらけの吉川史料館やのに…!

2011年5月20日金曜日

宙組『美しき生涯 / ルナロッサ』宝塚大劇場(初日)

 さて、演目が三成と決まったときは喜んだものの追加情報出る度にテンションだだ下がりでそれでも贔屓組だしと楽しみにしていた初日です。ごめん、私宙組に限らずヅカファンの時期より歴オタの時代の方がずっとずっと長いねん…
 ええ、そんなわけでまぁとてもフラストレーションの溜まる芝居でございました。下手に知識があるから余計になんだろうけども。でも予習ってか、パンフざっくりとか読んでないと色々イミフというか唐突過ぎる展開もあり…えっと…それでええのん? な所も多々ありーの…うん…私はこれ、今以上にチケット増やすのは無理やわぁ…。
 隣の人が涙拭ってる横で私ずーっと(ノ∀`)な顔してたもの…。え、無理、感情移入とか少なくとも今日の時点ではマジ無理。次見たら多分、大なり小なりは変わると思う。けど今日はドン引きではないけど…割と引いてたから…。
 ショーは楽しいけど…暗い(照明的な意味で)でも見せ場もらってる人がたくさんいるから多分スルメ(回数重ねると楽しくなる)だと思う。ファンキーはほんとにスルメだったし。
 そんないつもに比べて辛口感想(芝居に対して)が続きます。そしていつもにもまして無駄にめちゃくちゃ長いです。そして書き忘れ箇所とか多々あるので他の方々のレポなどを…御覧ください…。
 あと、前の席の方の頭で下手が見えなかったので…下手で行われていた事とかはすっぽり抜けています。

2011年5月18日水曜日

雪組全国ツアー彦根追記

 昨日書ききれなかったというか書き忘れた小ネタを二つほど。


 宙組公演のチケットを売ってたんだけども(あまり枚数なくて結構いい席が多かったから割と売り切れてた)、その横に名鉄・カプコンのコラボポスターが。バサラ三成の滋賀(彦根)に行こうポスター。その横に宙三成。なにこの彦根ならではのカオス空間。

 でもってショーでの朝風くんの前髪一筋はらりがさぁ!(クッションぼかすか殴りながら)CHのいまっちでも思ったけど前髪一筋はらりは反則技やで格好良くない訳がなくね!? ええもちろん格好良うございましたともさ!

2011年5月17日火曜日

雪組『黒い瞳 / Rockon!!』ひこね市文化プラザ

 観に行くつもりないとか抜かしてたのはどこのドイツですか状態ですが雪組はロシアです(面白くない上にゴロもよろしくない)。
 いや、だから表題の通り彦根に雪全ツを観に行ってきてしまったのですよ。半日休み取って(馬鹿だ)。だってだって(言い訳)まっつが羽背負うと聞いて梅芸観に行ったらものっすごい福耳公演でがおりくんマジ泣かせにくるし誰このカッコイイコサック、ってノーチェックだった朝風くんに目線奪われショーでもデュエダンのまっつソロが福耳過ぎてたまらんしああこれ1回では勿体無いなぁと思ってたらちょうど我慢するかしないかぎりぎりのタイミングで彦根公演があってしかも1階20列目まででまだ席が余ってて彦根といえば道がすいていれば職場から1時間の距離なわけで!
 要するに堪え性がなかったんですハイ。(結論)
 いやいやでもいってよかったよこんな福耳滋賀で聞けるなんて。っていうかここ滋賀ですよね彦根ですよね私がふらふら遊び歩いてる滋賀県ですよねそこに見えるはフットサルリーグ見に来た県立大ですよね(県立大体育館での試合を見に来た)。…っていうかそれが全ツですよ(本質を見失いがち)。
 まぁ案の定、国道めちゃくちゃ混んでてやべぇ間に合わない、開演間に合わなかったら夜公演買い足す(おい)と心に決めて途中から裏道ひょこひょこ通り抜けて10分前になんとか到着しました。せふせふ(財布的な意味でも)。

 相変わらずまっつと、前回視線を奪ってくれた朝風くんにロックオンしつつがおりくんに泣かされた感想です。

2011年5月16日月曜日

【APP】PictShare


PictShare - multiple photos uploader ¥230
カテゴリ>ソーシャルネットワーキング
 
 デフォルトの『写真』アプリが使いにくくてあれこれ試した結果、今のところこれが一番使いやすい。PicasaやFlickrに上げた分は別のアプリで見ているのだけれど、あくまで『iPhoneの中の写真』を見て、そこからどこかへアップロードするという意味ではこれはかなり優秀。
 ただ、見るというよりもアップロードに重きをおいてるかな、という印象です。ただ左右フリックでぱらぱらぱらぱら見たいだけならデフォルトの『写真』アプリや、他のアプリの方ががいいかも。整理されているのでとりあえずループ、という見方には向きません。目的があって写真を探す、とかならこのアプリをおすすめします。月別日別に並び替えられたサムネから探せるので効率はかなりいいです。

 参考にしたのは以下のサイトです。

2011年5月12日木曜日

【APP】Momento (Diary/Journal)


Momento (Diary/Journal)  ¥350
カテゴリ>ライフスタイル
 
 オフラインで使えるtwilog…の発展版みたいな感じ。日々の呟きだとか、ブログのフィードをまとめてしまえるので、ある意味自動生成日記みたいな感じに使ってます。っていうかそのもの。毎日日記を書くのはめんどくさいけど、日々積もっていく呟きだとか、InstagramやFlickrに上げた写メだとかを自動的に収拾してくれるので気がついたらその日の記録が残ってる感じ。
 日記としてイベントを記入して、それにタグをつけておけばタグからイベントの日を振り返ることも可能。

 参考にさせてもらったのは下記の記事です。

2011年5月11日水曜日

【APP】RectAceスキャナ


Rectaceスキャナ ¥600 → ¥115(発売記念特価)
カテゴリ>仕事効率化
 
 スキャナアプリをなにか一つ欲しいなぁ…と思っていたところに目に入ったのがこれでした。有料とはいえ補正が結構有能そう…という訳で買ってみたのですが、かなり優秀。手元のメモだけでなく、新聞記事を写メ→補正→保存がかなり使える。ポスターとかを写メることが多いので、この補正精度がかなり助かります。
 補正した画像はカメラロールに保存できる他、メール添付、PDFとしてメール添付、Evernoteに転送…が可能です。ただ、Evernoteに転送した場合は画像単体ではなく、ノートに画像を貼りつけた状態での転送になります。

 というわけで使ってみました。(画像あり)

2011年5月10日火曜日

【APP】アイスクリームタワー


アイスクリームタワー ¥230 → ¥115
カテゴリー>ゲーム>キッズ
 
 ネタがない時は最近お気に入りのアプリでも書いてみようかと。

 というわけで有料ですがとても可愛くてクセになるアプリです。

 3種類並んだアイスをタッチ→フリックでコーンの上に乗せてどんどん積み上げていく…いってみれば単純なゲームです。iPhoneの傾きも感知するので積み上がってくるとiPhoneを傾けてバランスを取ってなおも積みます。単純なだけにハマります。
 ちなみにアイスをつかむのは右利き左利きが選べます。細やかな心遣い…!

2011年5月8日日曜日

J2第11節 徳島2:1京都【J特】

 勝ちたかったなぁ…。
 徳島は過去2シーズン、4回戦総当たりだった頃に8試合対戦して京都の6勝2分、鳴門では4勝だったんだとか。それが今日、徳島に初めての敗北を喫したわけですよ。
 情けない試合。徳島や、他のJ2のチームを軽んじる訳じゃないけど…いや、正直もうちょい楽しいシーズンを期待してたからそういう意味ではナメてたのかもしれん。一年でのJ1昇格を掲げたチームの戦い様なのかこれが。昇格がプレッシャーになってるなら一端忘れてくれて構わない。それで余計な力が抜けて勝てるのなら。たくさん勝てば昇格は自ずとついてくるんだから、雁字搦めになるだけの目標ならいっそ捨ててくれ。

2011年5月5日木曜日

星組『ノバ・ボサ・ノバ / めぐりあいは再び』宝塚大劇場

 新公前に見てきました。SSで。いや、これまでにも友会先行で何度かSSは当たっていたのですが、通路挟んでSSとか、すぐ後ろはSとかのあまりSSのありがたみを感じない席だったのですが。…こんな所で発揮せんでも…! ってくらいに意味のあるSSでした。サブセン真ん中通路側の片手番号列。ちかっマジでちかっ!
 近いがためにもちろん迫力もハンパないのですが、どうしても足元に視線が…娘役、初日よりストッキング率下がって生足率あがってる気がする…じゃなくて! 足の甲や足首にテーピング巻いてる生徒の多いこと多いこと…とくに娘役で気になったのだけど多分男役もテーピング巻いてるよね…ホントにケガだけは…!

2011年5月4日水曜日

星組『ノバ・ボサ・ノバ(新人公演)』宝塚大劇場

 幸運にしてみる機会に恵まれたので見てきました。ショーの新公とか初めてやわー…と思ったらそれもそのはず、短い私のヅカファン期間なんて目じゃない12年ぶりだそうな(新公挨拶より)。
 まおくんの挨拶は大物なのか行き当たりばったりなのかはかりかねますが多分大物なんだと思います。
 そんなわけで、下級生の知識に乏しいのでことちゃん(礼くん)をメインにみっきーを主に見ていたダラダラ感想です。ことちゃん以外で具体的な事は何一つないので(かといってことちゃんについてが具体的かといえばそうでもない)でぃーぷな星担さん向けではないです。
 あと、客席入りする上級生の中でとよこさんの薄さというか細さがなんていうか遠目にも内蔵ほんとに全部納まってますかレベルで愕然とした…フェアリーてかもうアンドロイドやで…みやるりは素化粧で遠目なのにやっぱり目が零れそうに大きかったですよ…。

2011年5月2日月曜日

『スミレ刑事の花咲く事件簿 愛ゆえの涙』石平ひかり

披露宴会場から花婿が消えた?休みの日に、あの部下のせいで事件に巻き込まれた伊原すみれ刑事は、無事に捜し出し、花嫁に笑顔を取り戻させることができるのか?ほか、占いサイトのオフィスにからむ連続殺人の入り組んだ謎に挑む!フィナーレは今回も、黒燕尾服風ジャケットを着て、階段の前とは…。
 辛いことを言うなら刊行ペースが早すぎてクオリティダウン傾向かなー…と。いや、舞台がそろそろ初日を迎えるのとか、いろいろ思惑はあるのだろうけれども。
 ますますなんていうか、水夏希ファン、宝塚ファン向けという色が濃くなって、この『スミレ刑事』シリーズをこれから読もうとする人が最初に手に取るのは(宝塚ファンであっても)この本でない方がいいんでないかな、という。

2011年4月29日金曜日

雪組『黒い瞳 / Rockon!』梅田芸術劇場

 見る予定はなかったのですが(友会先行外れたし)まっつが羽根を背負うと聞いていてもたってもいられなくなって行ってきました。
 誤解を招く恐れがあることも、とても失礼な事を言う自覚もあるけど、でも言いたい。こんな男1,2がエエ声で歌う公演、久しぶりに見た。ここ三年位で初めて見た。音月さんの歌声も、まっつの歌声も、二人で歌うシーンも、ほんとに福耳すぎてマジ見に来て良かった。昨日ニジンスキー見たから余計に雪の歌ウマ組を見てそう思ったんじゃないかと言われるかもしれないけど(まてそれも失礼だ)、その要素を差し引いてもやっぱりキムまっつの歌声は福耳やった。
 花組を見てまっつがいないのはまだ寂しいけど、雪でとても大切にされてるまっつを見ると…なんだろうこの嫁に出したような気持ち(ホントにな)。そんな訳でまっつまっつと言いまくる感想ですよ。

2011年4月28日木曜日

雪組『ニジンスキー』宝塚バウホール(初日)

 見てきました。なんて言うか、宝塚にはあまりない、というか少なくとも私は見たことがない、本当に重たい演目でした。終始シリアス。救いがない。けど誰かが絶対悪な訳でもない。皆ある意味等身大の「人間」で(ニジンスキーは類い希なダンスの技量を持ってはいるが)、一国を背負うような権力者もおらず、またそんな彼らの葛藤の中に奇跡は起こらない。あるのは残酷な必然だけ、という…
 以下の感想にはあちこちにキタチギだの何だのという単語が出てきますが、別にちょ、ホモww みたいなノリではないです。でもそうでも言わな呑まれる。それくらい重たい。真正面からぶつかって受け止めたら凄い苦しい。だから演じてる人はもの凄い…プレッシャーとストレスなんじゃないかな…ちぎたんそれ以上痩せんといて…

2011年4月24日日曜日

J2第8節 京都2:1岡山 【J特】

 いよいよやってきました。ホーム開幕! 記憶の彼方の開幕戦は水戸に負けたので、今日こそ! ホームで! 勝って! 開幕仕切り直し! といきたい所ですね!
 とまぁそんなこんなでノリノリウキウキでキックオフ3時間前に西京極に乗り込み、スタメシでオムライスとデニッシュパンを食べていざキックオフを待ちチャントを歌い出した頃から…雷を伴う土砂降りの雨。稲妻も何度となく走って雷鳴轟き横殴りの豪雨…で、なんか固形物混じってて半袖の腕が、顔が、いたたたたた!

 そんなわけで平井の引退セレモニーはやったもののキックオフは約30分遅れに。
 そう、平井の引退セレモニー。そのグッズがタオルだった訳なのですが。まさかの公式で「平井イェー」…!! ここへきてまさかのオフィシャルになった「平井イェー」ですよ。

 さて、今年から西京極はホームとアウェイを入れ換えてる訳だけども、私はそんなに気にならなかった。この6週間というもの、サッカーが見たくて見たくて仕方なかったから余計に気にならなかったのと、そもそも西京極である時点で見え方なんて期待してないのと…ね。

2011年4月23日土曜日

サッカーのある週末【J特】

 3月12日、13日の第2節が中止になってから6週間の中断期間が終わりを告げ、今日からまたサッカーのある、サッカーに一喜一憂する週末が帰ってきました。帰ってきたのはそれだけで、帰ってこないものの方が明らかに多いことも頭では分かっています。ただ、この「日常」を迎えられたことをありがたく思い、明日のホーム開幕戦に臨みたいと思います。
 徳島のベンチが元サンガで埋められてて監督含めて同窓会かというツッコミが飛び交うTL…あぁ、サッカーが帰ってきたなぁ…。

 さて、今日はスカパー未加入なのでNHK BS1の川崎v仙台戦を見ていました。等々力に貼られた仙台の「故郷を取り戻すまで俺たちは負けない」とか「宮城の希望の星になろう」とかの段幕に試合前から、中継見てるだけなのになんかこう…うるうる。極めつけは仙台でのPVの中継。現地のサポーターが試合前から泣いてる人もいたというけどさもありなん。まして等々力は今日ものすごい雨で(警報まで出てたよね)、水を沢山含んだピッチとボールによる川崎の先制点、仙台の同点ゴールだったなぁ…と。仙台の勝ち越しゴールはポストをかすめたとはいえきれいな、狙いすましたようなゴールで、もうあの瞬間の仙台サポの姿に貰い泣きするしかない。
 試合後に手倉森監督は言葉詰まらせて、インタビュー後に背を向けて男泣き(そしてこっちは貰い泣き)、スタジアムは大雨だったから涙か雨かわからんけど(でもきっと涙だよね)仙台市内のPV会場ではぼろ泣きしてるサポーターもいて、ほんとにもう、もうなんていうかね。なんとも言えない。何もかける言葉なんて持てないんだけど、でも、っていう。
 川崎はホームゲームなのに、まるでヒール気分のやりにくい試合だったんじゃないかな、と思う。私もそうだけど誰しもが仙台仙台というから。そんなやりにくい試合でも先制点だけでなく、終始攻め立ててた川崎にも拍手を。

2011年4月22日金曜日

『サッカーのチカラ』

 昼に著者のお一人のTweetで拝見した本。本体価格1200円(税抜)のうち1000円が東日本大震災への寄付金になるという本。
 それはそれとしても、『2011.3.11とサッカー』という意味で、記録として手元に置いておきたいと思ったので迷わず購入しました。そんな訳で深く考えないで購入して読み始めてから気づいた370ページ↑という…大ボリューム。
 アプリのダウンロードが面倒なのはまぁ想定の範囲内です。iPhoneでは画面が小さいのでiPadの方にダウンロード。…ID1つにつき端末1個しか登録できないみたいなのでiPadで先に登録しといてよかったのかどうなのか(同期したらiPhoneでも見られるんやろか、持ち歩いてチラ見するにはiPhoneのが便利なんやけど)…Androidでも該当アプリがあるような書き方がされているのでiPhoneでない方もぜひ。
 で、読みながらボロボロ泣いて気がついたら日付変わってました。

2011年4月18日月曜日

ページ機能で…

 割と早くから実装されてた割に使ってなかったページ機能を使って概説ページとヅカの組別観劇メモをまとめるのと一緒にGOPANのまとめ(まとめるほどもないんだけど)を作りました。…予約中断してるあいだもコンスタントに見られていたGOPAN記事…来週からまた予約受付ということでここ最近また増えてきたのでまとめました。…とはいえほんとに米粉パンとドライフルーツ突っ込んだ小麦粉パンと鍋物の季節に餅つくのにしか使ってないんですが。…うどんとかピザ生地とかパン生地だけつくってむすびパンとか…時間泥棒に差し出す時間はなかったようです…。
 そんな訳でGOPAN記事のまとめは上のバーからどうぞ。

2011年4月17日日曜日

練習試合 京都 6:2 磐田(布引)【J特】

 当初の東城陽Gから滋賀県は東近江市、布引グリーンスタジアムに開催場所が変更になったので行ってきました。…いや、東城陽のまんまやったら行かへんつもりやったんや…駐車場数ないし。…っていうか布引グリーンスタジアムってどこだよ。東近江市って滋賀県の中でも陸地面積の広い琵琶湖東部にありながら琵琶湖と県境両方に接してるっていう横に広い市なもんで全く場所の想像がつかず…ガチャコン大学前ってそれ自体どこだよ…まぁ辿りつけましたがね。幸運にもスタジアム側の二段目の駐車スペースをゲット。30分後くらいからもうスタジアム側の臨時も埋まって体育館側に誘導されていたらしい…危ない危ない。
 しかし思った以上に日陰は寒い。と車に積みっぱなしのジャージを取りに駐車場に戻ったら…すぐ横をジュビロの選手バスが通って行った…そして降りてくる選手たち。ふっつーにギャラリーしてる横を通って行く前田・駒野・能活…代表選手さまさま。ゆるい…! 誰かキャーキャー言うたれ…!(無茶)しかしそれが滋賀県らしくていい(黙れ) どんなけゆるいってメインスタンドだけの開放だったハズが人が多いもんでゴール裏・バックの芝生エリアも開放されてピクニック気分。小学生はゴール裏でボール蹴ってるし。…緩い。だがそれがいい。…まぁ練習試合だしね。

2011年4月15日金曜日

星組『ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び』宝塚大劇場(初日)

 もうなんていうか全力で「これが星組、どやっどやっ」なショーと「ちょ、小柳センセやりやがりはった(日本語変)」っていうお芝居です。ちえさんはものすごいかっこ良くてねねちゃんがそらもー可愛くて、ちえさんがかっこいい分だけねねちゃんは可愛く見えるし、ねねちゃんが可愛く見える分だけちえさんはかっこ良く見えるしで…何この無限連鎖反応。
 席が上手花道のちょっと後ろ側(90番台)だったので、銀橋真ん中より下手~袖が見えなかったのが残念ですが次は下手側サブセンなのでまぁちょうどいい振り分けかな…と。友会チケですが。

 以下、特にお芝居については完全ネタバレになります。とてもアドリブの仕込みやすいお芝居なので、星組の事だからどんどこ遊びを入れていくんじゃないかとは(勝手に)思いますが、新鮮な気持ちで笑いたい人はご覧にならないほうがいいです。
 え、笑うの? と思われた方へ、笑うんです。もう笑っていいんです。っていうか「さぁ笑え!!!!」っていう感じなのでもう声出して笑ってる人もいるくらいで。当て書きコメディってたのしい。

 ほんとに見る?

2011年4月7日木曜日

『古代ギリシャ展―究極の身体、完全なる美―』神戸市立博物館


 珍しく市博のタダ券をゲットした…と思ったら期間券でそれを過ぎたら100円割引券にグレードダウン(1/15!)するということに気づいて行ってきました。ホントに平日の開館直後を狙ったのでゆったり見られました。が、10時半過ぎに出ようとしたら結構人がいたので…まさか休日は制限かかってるのかな…。
 チケットもぎりのすぐ内側、ロビーで8分の導入映像あり。一応見てから3階へ。

 先ずは神話の彫像や、絵画土器など。ギリシャ神話をある程度知ってるととても楽しい。逆に全く知らないとホントに…なんで? の連続かも。
 細かいところをメモしなかったので、神様の名前は記憶にある一般的な名前で書きます。キャプションはちと違う名前だったけどうろ覚え…ヘファイストスとかなんとか…これはヘパイトス(ヴァルカン)で、書きます。
 ここで面白い、てか一際目を引いたのはディオニュソス(ヴアッカス)と擬人化されたブドウの木の像。説明読むまでもなく、ブドウといえばディオニュソス(酒だから)なんだけど、ブドウの木が小柄な女性の姿をしてて、ディオニュソスがそんなブドウの肩に手を回してるんだけどもなんていうか、エロス…ではないんだけども。面白い。単純に、面白い。

2011年4月4日月曜日

『スミレ刑事の花咲く事件簿 悪意の果て』石平ひかり

3人組アイドル・ユニットの一番手が、死体で発見!捜査するのは、長身でスタイル抜群の伊原すみれ刑事。仕草もカッコよく、多くの女性のあこがれの的である。イケメン宝塚オタクの部下を従え、事件解決に挑むが…。フィナーレは今回も、黒燕尾服風ジャケットを着て、階段の前か。
 昨日CSの解放日で、思いがけずドラマを見られた訳なのですが。水△! 立ち姿というか、歩き姿が特にかっこいい! つけた瞬間真矢みきと並び立つ水夏希という…何コノ絵面。この先のゲスト出演者が一部のオタク層をターゲットにしてるのが分かり易すぎて、ああそもそもオタク層狙いだからDVD-BOXはあの値段設定なのね…と遠い目をしたく…。
 エンディング曲はaquaを彷彿とさせるもので、思わずその場でiTunesでぽちりました。すごく好みの曲でしばらくヘビロテします。

 で、以下は本の感想です。

2011年4月3日日曜日

『七人の鬼ごっこ』三津田信三

秘密の場所が結びつけた子供たち。彼らは成長し、それぞれの生活に追われていた。そんな中、懐かしい人物からの電話が、彼らが封印したはずの記憶を蘇えらせた。ひとり、またひとりいなくなる…。電話のベルは死の鬼ごっこの始まりの合図なのか?メンバーの一人であるホラーミステリ作家が、この不可解な事件に巻き込まれていく―。
 木曜日に本屋で見かけて迷わず買った新刊。青春18切符アウスタ遠征の電車で読み切りました。
 設定時代は現代(平成)で死相学探偵シリーズの「六蠱」の前。この作者のシリーズはそれぞれ同じ「世界」にあるので、この本でも最後に「六蠱」の話題がさらっと出てくる以外にも刀城シリーズに出てくる作中作のタイトルが出てくる。読んでなくても全く支障はないけど全部読んでるとなお楽しい。

以下、記事を書いた段階では発売から間もない本のネタバレを含むかもしれない感想です。

2011年4月2日土曜日

練習試合 清水 1:1 京都(アウスタ)【J特】

 昨日の夜の会話

私「明日サッカー見てくるし」
父「( ゚д゚) サッカー?」
私「あ、練習試合な」
父「どこまで?」
私「しずおかー」
父「( ゚д゚) しずおかぁ!? 泊まりか?」
私「ひがえりー」
父「( ゚д゚) ひがえり!? 新幹線?」
私「ううん、鈍行ー」
父「( ゚д゚) どんこぉ!?」

 エイプリルフールではありません。マジです。っていうか突拍子もない事をいうときの方が私はマジです。

2011年3月29日火曜日

Samurai blue vs Team as one

 長居スタジアムへ行ってきました。もちろん自力ではチケットゲットできず、余分のあるサンガサポ仲間から回してもらいました…感謝! この試合を現地で見られた幸運(の一言で纏めるにはお世話になりすぎているけれども)に感謝を。
 午前中は仕事してから長居へ向かった訳なのですが。が。3時前に着いたら入場待機列がずらー………っと。カテゴリー3南の列の最後尾はその時点で長居公園の南東スミでした。つまり、ここだ。そうこうしてるうちに列はどんどこ延びて延びて延びて…最後尾はどこかへいってしまいました。3時半~4時頃にどうも開場したらしいのだけれど、のろのろのろのろ歩いて中に入れたのは5時頃でした。
…っていうかカテゴリー1の入場待機列がこの長居公園の南東スミまできて折り返してるんやで…! それにも驚きだよカテゴリー1って一番ゆっくり席が埋まる所やのに。そもそもこんな長ーーーーい待機列なんて初めてです。見たことない。どんなけみんなサッカーに飢えてたんや。ほんまに見たかったんやなぁ…としみじみ。かく言う私も日本代表とニュージーランドの試合やったらわざわざけーへんかった。終電危ないような事はせんかった。この試合やからこそ、現地で見たかった。そんな人が4万人以上、長居公園に押し寄せてました。
 グッズ? もちろん買えませんでしたよ昼前から並んでる人のTweet見つつこらあかんわ、と。買うつもりだったお金はそのまま募金箱に入れてきました。買ったつもり募金。

2011年3月22日火曜日

宙組『記者と皇帝』宝塚バウホール

 バウホール初日から何度か見たのですが青年館で見逃した所とかの追加のみです。変更点も特になかったし。
 相変わらず真ん中はあまり見てません…すみません。このブログは取り扱いジャンルの大半においてそれぞれの重箱の隅をつついたニーズにしか答えられません。

そんな訳で取りこぼした分のメモとかアドリブ拾ったメモとかが折りたたんであります。

2011年3月18日金曜日

いつかのために

 このような場所で、このような形でですが、3月11日以降、宮城県をはじめ、各地で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
 前週に開幕した2011リーグは中断し、予定されていた代表戦は中止されました。正直、サッカーなんか、と思われている方もたくさんいらっしゃると思います。生業にしている方々を除けば、所詮、娯楽で、たかが、サッカーです。でも、「されど、サッカー」だと思いたいです。世界中のチーム、スタジアムからメッセージが届けられたように。
 関西では昨日発売されたエルゴラ、読んで泣きました。ぼろぼろ泣きました。仙台に向けられた他サポーターの声に。蹴球風見鶏に。
 最新号は6ページ分のPDF版が配信されています。
 被災され、練習もままならないチームは仙台だけではないことも解っています。でも、仙台、とてもアウェイチームに暖かかった仙台。なんだかんだで2001シーズン以降J1でもJ2でもご一緒することが多く、関西圏以外で回数を重ねたのがユアスタです(ヤマハ、日本平、鳴門、豊スタと同数)。
 今年はディビジョンが別れてしまったけれど、来年こそはJ1で、と思っていました。…いえ、思っています。
 いつか、「たかがサッカー」をまた仙台で楽しめる日が来たら、必ず行きます。その日が早くくることを祈っています。

2011年3月14日月曜日

レーシックその後(1ヶ月経過)

 ※私が受けたのはPRKです。
 ※手術当日~5日目位までは以前の記事で。

 術後1週間で保護用のコンタクトをはずしてもらい、こないだ1ヶ月検診に行ってきました。
 一週間検診の時は両目で0.9だったのが、1ヶ月検診では両目ともそれぞれ1.0以上、両目1.5という…何年ぶり? と聞かれましたが記憶にある限り初めてです。ええ、メガネ不要だった小学生の頃でも0.6とかで…
 術後1週間でコンタクトを外してもらってからは水が入って痛い事もなく(そりゃ何も入ってないから)、車の運転も再開して、更に2~3週間経つ頃にはPCの解像度も元に戻して携帯の文字表示も元に戻して…以前と同じ生活です。ただ裸眼だというだけで。

 裸眼。

 慣れない。ホントに慣れない。
 どれ位慣れないかって風呂入るときとか、寝る前とかにかけてもいないメガネとか、入れてもいないコンタクトを「外さな」と思ってしまうくらいには。

2011年3月11日金曜日

月組『バラの国の王子/ONE』宝塚大劇場(初日)

 開演直前に地震の第一報を受け、大劇場もゆらゆらと船酔いのような揺れ方をしたものの、気づいていない人の方が多かったようです。そのまま、どんな状況か解らないままにお芝居を見、幕間のアナウンスで地震が告げられて、一時騒然としたまま幕間が過ぎたものの、ショーも予定通り行われました。
 幕間の感想Tweetを自粛していたので、ここでまとめて感想を書きます。が、正直ショーについては記憶が曖昧なのでさらっとしています。…1回しか見るつもりではなかったけど、増やそうかなぁ…

『バラの国の王子』
 ざっくりしたことを言うと 霧様…!まりも△!まさおwwwみりお///そのか!そのか!もりえ…!?マギーwww すーちゃんwww …って感じです。え、ワッカンネーヨ? ではお手数ですが以下のだらだらをどうぞ。順番は前後します。

2011年3月4日金曜日

宙組『記者と皇帝』日本青年館(初日)

 行ってよかったー!! いや、取れたし…前の方だし…とあれこれ自分に言い訳して行った訳ですが(しかも日帰り)行ってよかった…!!
 CSの稽古場情報で、どうも【悪役(というか悪い奴)は銀行員と警察署長らしい】という事と、【てんちゃんは記者らしい(つまり悪役ではない)】という情報を得て正直ちと(´・ω・`)としていたのですが。…や、だって大江山の鬼とかトラファルガーのシェイエスとかすっごいハマってたからさ…あの目力をガツンと悪役で! と思ってたというか。まぁ爽やかキャラでも目力はきっと顕在よね、と思ってました。
 昼飯前にシャンテキャトルでパンフ見て、あれ、どうやら記者はバイト…? じゃあハロルドって何役なのさ、とペラペラ捲り……【ハロルド・マーシャル 警察署長】の文字を見つけた瞬間の私の頭で銅鐸が鳴り響きました(銅鐸って結構でかい音出るのよ)(割とどうでもいい)キタ! 署長! つまり悪役!! やふー!!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
 そんなわけで最初っからテンション高い状態でウキウキ上手通路側席で見てました。
 以下ネタバレしかない感想です。

2011年2月28日月曜日

『スミレ刑事の花咲く事件簿 知性の勝利』石平 ひかり

神奈川県警捜査一課の伊原すみれ刑事は、独身アラフォー女性。長身でスタイリッシュ、その仕草もカッコよく、県警内では多くの女性職員の憧れの的である。
そのすみれと、いつもコンビを組んで事件にあたるのは、20代前半の光矢射斗(こうや・いりと)。イケメンだが、超・宝塚オタクの、いまどきの男の子。すみれに事件とは関係のない宝塚の話ばかりして、なんとか宝塚っぽいポーズをしてもらいたいと願っている。
 水先輩がやると聞いて買って見たものの案の定積ん読化していた物。やっと読みました。さらっと読めて普通に面白かったです。コメディらしいコメディ。ヅカファンが読むと間違い無く楽しいのですが、ヅカファンじゃないとネタが通じない所が多々あるのかも…という印象。
 以下ネタバレって程でも無いけれどちょろっとだけ本文の中身を含みます。

2011年2月25日金曜日

【J特】いよいよ開幕直前!

 明日はゼロックス、そして来週にはいよいよシーズン開幕ということで、滑り込みのように年パスその他が届きました。…思えばもう10年になるんか年パス生活。


 それはさておき。
 袋の上からなんかゴツゴツしたもんが入ってるなーと思ったら早期特典のトランプでした。完全に存在を忘れていました。選手13人×4枚で、特にコスプレをしているわけでもないプレー写真です(いや、別にコスプレを期待していたわけではないよ)ミヤはジャックなのかー…13だからいっそキングでもよかったなー…。

2011年2月22日火曜日

花組『愛のプレリュード《新人公演》』宝塚大劇場

 一本ものではないからカットらしいカットはラスト銀橋のみ。しかしゆうさんの為のシナリオだなぁ…という印象がますます濃くなりました。新公だと「ゆうさんの退団公演」という色が薄まるからよけいにそう思うというか。
 見る前に一番「これは…!」と思ってたのはハマちゃんこと輝良まさとくん。はっちさんの役柄が当初の相関図では「ドイツ人」としか出てなかった時はなんじゃらほい? と思ってたのだけどあんなどえすなはっちさんと知れてからはそれをあのガタイのいいハマちゃんがやるのかと。
 そんな感じで相変わらず下級生知識に乏しい私の感想ですよ。

2011年2月20日日曜日

『謎解きはディナーのあとで』東川篤哉

ミステリ界に新たなヒーロー誕生! 主人公は、国立署の新米警部である宝生麗子ですが、彼女と事件の話をするうちに真犯人を特定するのは、なんと日本初!?の安楽椅子探偵、執事の影山です。
彼は、いくつもの企業を擁する世界的に有名な「宝生グループ」、宝生家のお嬢様麗子のお抱え運転手です。本当は、プロの探偵か野球選手になりたかったという影山は、謎を解明しない麗子に時に容赦ない暴言を吐きながら、事件の核心に迫っていきます。
 軽いのが読みたいなーと本屋をふらふらしていて見つけた本。6本入った短編集です。さらっと読めます。
 ちょっと辛口の感想になるかも。

2011年2月16日水曜日

レーシック受けたよ!

 小5でメガネでびゅうしてから早、10数年。メガネやコンタクトなしでは全く成り立たない日常生活についに別れを告げる時がきました。いや、結構気にはなってたんだけどもねレーシック。そろそろ今までのコンタクト費用とかメガネ代とかが手術費用とトントンになったので思い切りました。
 手術そのものは全然痛くないんだけど(点眼麻酔で)、レーザー前にさわられる感覚がすっっっごい不快。これが凄いストレス。恐怖感ゼロでわくわくしてた私でも片目終わった段階で吐き気するくらいの急激なストレス。
 私は近視の度合いが比較的強かったので、フラップ(蓋)を作らずに上皮を除去して、回復するまで1週間レンズを填める方法をとってもらいました。角膜の厚みは平均以上にあったのだけど、近視の度合いで削る量が増えるから、一度の施術で直らなかった時のことを思うと保険でできるだけたくさん残しておいた方がいいらしい。

2011年2月14日月曜日

真野すがたお茶会:愛のプレリュード

 めおちゃんのムラ最後のお茶会に行ってきました。あまり詳しく書くのは気が引けるのと、何をどう書けばいいのか、正直迷っているので、自分のメモがてらにいくつか箇条書きのみにとどめます。
 めおちゃんの口調はどこか大ちゃんと似ているところがあるような気がしました。…大ちゃんの喋りを先に聞いてるからこういう書き方になるんだけど、めおちゃんの喋りを先に聞いた人が大ちゃんのを聞いたら大ちゃんがめおちゃんに似てると思うんだろう事はさきにフォローしておきます。

2011年2月7日月曜日

2011シーズン日程【J特】

 と言うわけで先だって日程が発表されたので全部手帳に書き込んで、ついでにiPhoneのGoogleカレンダーにも入力して、遠征計画を練ろうとしている日々です。
とりあえず日程はサンガ公式からコピペしてきました。

 ○=行く、行きたい △=行きたいけど厳しい ×=留守番

 …ずらっと○が並べばいいんだけどもね。流石にね。日曜の夜7時キックオフのAWAYとかそれ無理ってもんだからね…。
 とりあえずHOMEと近場のAWAYとで半分の19試合…は厳しいから15試合は見たいなぁ…と。近場ってどこまでかといえば…鳴門は近いよね、岡山も、あと富山と…岐阜は意外と遠いんだよね長良川だから。後は時間次第かなー…日曜のデーゲームならいいんだけども。

2011年2月4日金曜日

花組『愛のプレリュード/Le Paradis!!』宝塚大劇場(初日)

 お芝居の方は、なんていうか、こんなにストレートに命の大切さを持ってこられるというのが意外で…私の浅いヅカ記憶の中では愛や友情のために死ぬ、ってのが多い気がするのよね。こないだのロミジュリにしても、その前の鐘にしても、お芝居で人は結構呆気なく死んでいくというか。それが今回、死ぬのは一人だけ。…いや、サブリナはそもそも死なんかったが。
 えと、先に謝っておきます。ゆうさんのフレディという名前がね…フレディと呼ばれる旅に「葉っぱのフレディ」しか出てこなくてですね、なんていうかこう…台無し。
 感想は特に時系列にも沿ってないし主観に満ち溢れてます。初日観劇なので深いところはまだまだ解ってない状態です。

2011年2月3日木曜日

星組『メイちゃんの執事』宝塚バウホール

 全体通して再現率がハンパないです。一番再現率低いのって大門じゃないかと思うんだけど原作よりも柔らかい大門でこれはこれで私大好きです。
 全体通してストーリーは完全に原作沿い。キャラ設定も原作に忠実なんだけど、フォローアップがほっとんど皆無なので、話のネタバレが嫌な人でも~3巻か、最近出たSランクガイドを見ておくことをお勧めします。でないとなんでこのお嬢様はこんな言動なのかってのが解らないと思う。回数見てもそもそも作中で語られてないから解らないんじゃないかな…
 内容はまぁコメディです。漫画だから。だからこそドラマ版よりもしっくり来ました。ドラマ版はね…水嶋ヒロに惹かれて見ようとしたけど5分で挫折したからね…。素で「お嬢様」呼びはきつかった…しかしヅカなら「お嬢様」なんて序の口だしね! 全然平気! もっと恥ずかしい台詞たくさんあるもんね!
 そんな訳で以下ダラダラ感想。偏ってるよとても。とくにことちゃんに。

2011年1月30日日曜日

アジアカップ決勝【J特】

 一夜というか、一眠りして落ち着いたかといえばそんなこともあまりなく、この嬉しさはそうそう覚めないようです。 日本代表、アジアカップ優勝、史上最多4度目の頂点おめでとうございます!( ゚Д゚ノノ"☆
 最初の1992広島大会は見てなくて、2000レバノンは京都の望月が決勝で殊勲の1点をあげてくれての優勝でしたね! 前年のWYで活躍した高原が西澤と組んで大爆発してくれたウズベク戦…昨日のことのように覚えてますよだってその後約2か月でサンガが初のJ2降格したんやもん…それはさておき! 次の2004中国は正直…もやもやもやもやした大会だったので優勝の喜びの方向性が鬱憤晴らしたったー!! だったというか。

2011年1月29日土曜日

フィルハーマジック☆

 フィルハー見たさに行ってきましたTDL。いや、フィルハーだけのために行った訳では。本来の主目的は夜のトークスペシャルですよ。でもってJR東海の日帰りパッケージにしたら朝6時台、夜9時台ののぞみ指定席で往復2万円切ったから…じゃあ新アトラクオープンしたからTDLで夜まで時間つぶそうかなーと。一人ですが。意外とフツーに楽しめました。
 フィルハー以外はひたすらショーパレばっかり見てました。こんな時でもないとショーパレばっかりなんて見ないしねー…と。ファニハー(追記に詳細)→ジュビ→ワンマン→ミニオー。流石閑散期平日…とにかく空いてました。
 開園30分前に現地着、開演後はのんびり歩いてフィルハーへ。この時点で15分待ち。シアターでキャパ450人くらいだから、列の長さの割にSB時間はさほど長くはならない印象。城の横で折り返してても30分表示とか。60分超えたらどこに列延ばすんだろう…あそこせまいよね…

2011年1月28日金曜日

宙組トークスペシャルin東京

 1/26に開催されたトークスペシャル(鳳翔大・美影凜・澄輝さやと)の簡易レポです。当日の帰りのメモを振り返りつつさらっとまとめたいと思います。
 …っていうかほんとこのために東京日帰りとか自分アホやなぁと…つくづく。ついでに行ってきたTDLの新アトラク&ショーについてはまた別の記事で書きます。

 当日の衣装は3人で相談して決めたらしく、ベージュとブラックで統一。凜ちゃんはベージュのワンピに同じくベージュのファーベストで「カワイイ」「おしゃれしたゲリラみたい」「カワイイ」と連呼する大ちゃん。それに凜ちゃんが照れた仕草をすると「照れんなよー」と混ぜっ返す…アナタはどこの男子高校生ですか。
 前半は下手から順に司会・あっきー・大ちゃん・凜ちゃん。
 …最早内容がどうであったか超うろ覚えなので順不同かつ箇条書きにて。

2011年1月27日木曜日

関津城遺跡・関津遺跡

 今朝の新聞各紙で報道された関津城・関津遺跡。去年の8月にも頂上部以外の郭の現説が行われて私が延々「うわーすごいすごいマジでスゴいヤバいコレ」という簡略化すればそれだけの内容のアホな感想をだらだら書いた(2010年8月8日の記事)のが早5ヶ月前な訳ですが。今週末に、前回「お預け!」状態だった頂上部を含む現地説明会が開催されます。
平成23年1月29日(土) 13:30~
(大津市関津3丁目 関津自治会館横に集合)
【公共交通機関】
JR琵琶湖線 石山駅から帝産バス田上車庫行 または アルプス登山口行「公民館」下車
【自家用車】
名神高速道路瀬田東インターより15分
詳細:滋賀県文化財保護協会
2010年8月8日開催分の現説資料も↑からDLできます。
 別件の用事を入れてしまったので行けない私は悔し涙で資料を眺めます…しくしく。いやほんとに土塁とかスゴいから。ほんとによく残ってる。こういう、城が丸ごと(厳密には丸ごとではないけど)発掘されてる所を見たことが無いからよけいに前回1人で盛り上がってた訳ですが、ほんとに、見る価値あると思うのでお暇な方、お近くの方は是非。

2011年1月26日水曜日

アジアカップ準決勝:日本-韓国【J特】

 明日の朝3時起きで始発で新幹線で東京なのになーと思いつつ、見ないとか録画でダイジェストとかいう選択肢はもとより存在しないので見てましたアジアカップ準決勝対韓国戦。願わくば90分で勝ってほしいなー…と。
 結果は皆さんご存じの通り、判定基準がイマイチよぅわからん所もありつつのPK戦での勝利だった訳ですが。判定はさておき、ホントに面白い試合でした。前半とか特に。あっという間の45分ってまさにこのこと。後半から徐々に運動量が落ちて、サッカーに特に興味がない妹にまで「日本ってさー負けてるときのが強いよな」と言われる始末…でもそんな妹もPK戦終了まで見てたのでやっぱり興味ない人にも昨日の試合は面白かったようです。
 いや、それにしても川島のネ申っぷりは凄いね! Mr.マリック的にいうなら「きてます!きてますよ!」っていう…川島マジネ申。退場してみたりPK止めてみたり…いやしかしW杯まえのイングランド戦でもPK止めてるから川島PK得意なんじゃね? と試合終わって8時間が経過してから思い出した次第。
 それはそれとして、今大会で代表引退後を表明しているというチソン、京都サポにはぶっちゃけ遠藤より愛着があるだろうチソン。ついぞ松井との対戦は叶わんかったんやね…韓流ドラマも真っ青のすれ違いっぷりよねどっちかが怪我したりで。まぁ対戦は叶わなかったけれど、選手人生の終盤に「どこかの」チームで味方同士としてパス交換してくれたらいいなー…と思ってます。思うだけならタダだし。
 ともあれ、まだ三位決定戦があるのでがんばってください!

2011年1月25日火曜日

女性のための近江戦国山城マップ 完成しました!

 去年6月(頃?)から24名の仲間と6人の県教委の方々(時々+α)と毎月滋賀県内のあっちこっちをうろうろして作り上げた女性のための近江戦国山城マップがこのほど完成しました!

 ダウンロードは県教委文化財保護課のページから。

 いやー年末にはあらかた形になってたようですがこうやって完成系を見ると…どっか他人事な気がしますね。…はい、私の悪い癖です。今に継続してない終わった事は過去の自分がやったことだから振り返ってみても実感が湧かない。
 印刷物の形式になるのはもう少し先の事らしい(しかもこっちは有償配布)のでとりあえずはDL版で…私は早速iPadに落としました。…いや、印刷するより持ち運びやすくて自慢しやすいから…。お世話になってる所とかへはいずれ近い将来完成するであろう印刷物の方を持っていこうと思います。

 それにしてもそれぞれが違う方面に個性的な地図になってよかったです。行政一辺倒では思いつかない色々な事。佐和山の立体地図とかそんなん絶対思いつかんわ…25人の個性的な経歴の面々だからこそなしえた『視点』の結集になったのではないかと(自画自賛)(私特に何も特徴的なことしてないけど)。

2011年1月23日日曜日

2011新体制&ユニフォーム発表会【J特】

 京都会館で行われた京都サンガの2011シーズンのお披露目に行ってきました。12時半前に着いたのだけれども、既に長い列が…開場してからは…あれ? 案外前の方空いてるやんーと大劇場で言う所の上手花道横ブロックの席を確保しました。後ろのドアから選手らが続々と入場してくる結果として美味しいポジでした。
 進行は、スタッフ入場→選手入場→今井社長挨拶→京都府副知事挨拶→京都市長挨拶→大木監督挨拶→進入談選手トークショー→ユニお披露目…という流れでした。
 で、まずはそうですね、ユニから行きましょうかユニから。

 というかですね。(早速脱線)

 ユニお披露目の時の曲が…→Pia-no-jaC←でしてね。「GKユニフォーム!」の言葉と共に流れ出す『台風』のイントロ。ちょ、一気にテンション振り切れる勢いで上がったんですけどwww(わかりやすすぎる)すかさず脳内上映が始まるシャングリラ(最早条件反射)博貴そこでターン! とか訳わからん事を一瞬考えた事を正直に告白しておきます。…博貴に何を求めているのか。台風の他には夜桜しか解らんかったのだけどもう1曲くらいあった気がする。

2011年1月19日水曜日

雪組『ロミオとジュリエット《新人公演》』宝塚大劇場

 主演のさきちゃんは本公演では死で、雑誌の写真とか見てるとまだ女の子だなというか、女性的だなーと思っていたのですが。が。なにこの若々しいロミオは。すごくなんていうか瑞々しくて、男らしさがまだ備わってない中性的なところがある少年期を抜けきってない、そんなロミオでした。うん、ぴったり。
 さきちゃんに限ったことではないのだけれど、ロミジュリという作品にある若さ故の勢いとか、無鉄砲さとか、未熟さとかが若い子が演じる新公にとても合っていたのではないかと思います。

2011年1月18日火曜日

月組『Dancing Heros』@宝塚バウホール

 初日が開いてから感動する、泣く、泣いた、という感想に溢れてたDHの前楽を見てきました。
 泣きはしなかったけど、ただただスゴい。気ぃ抜いたら口半開きになりそうな位スゴい。そのかさんダンス上手い人、って漠然と思ってたけど上手いなんてもんではないのね。上手く言えないんだけど、スゴい。簡単そうにひょいひょいっとしてはる動きが…え、今のスゴいんでは? っていう…。
 もう千秋楽を終えられたので(千秋楽おめでとうございます)、長くなりそうな適当な所で折りたたみます。
 月組さんは本当に全然詳しくないし、本当にそのかさんばっかり見るつもりで行って、そのかさんばっかり見てました。
 シーンとかうろ覚えなんだけども…幕開き後からの怒涛のダンスダンスダンス…! ちょ、すごい。本当にずっと踊ってはる…

2011年1月15日土曜日

『妃は船を沈める』有栖川有栖

臨床犯罪学者・火村英生、かつてない強敵と対峙す! 三松妃沙子。「妃」と綽名される彼女の周りには、いつも若い男たちが集まっていた。自由で貧しくて、少し不幸な彼らとの時間に彼女は、何を求めていたのだろう。願い事を三つだけかなえてくれる猿の手に、あるいは不穏に震える揺り籠の中で、何を祈ったのだろう。倫理と論理が奇妙にねじれたような、不可解な二つの事件の背後には、濃くゆらめく彼女の気配があった。臨床犯罪学者・火村英生、罪深くも誇り高い難敵に挑む! 美しく、魅力的な女の、大きすぎる口。多くの秘密を飲み込んで、笑っているように見えた──。
 結構長い間積み本状態だったので短いとはいえこの大雪で外に出られない正月休みの間に…と思って読みました。読み始めると一気なのにねー…ページを開くまでがねー…。っていうのをとっくに小正月な頃に書いてみる。
 以下感想ですがネタバレもなにも一切ないのでご心配なく。